2019年05月22日

生クリーム専門店「ミルクカフェ」

 神宮前にある「ミルクカフェ」に行ってきました。
 生クリーム専門店、と銘打っているだけあって、乳製品好きにはたまらない食べ物がいっぱい……!
 お菓子だけかと思ったらドリアもあった。

 ああ、どれもこれも全部食べたい……食べられる気がする……
 空腹で判断力を失っていた私は、3種チーズのクリーミードリアと、

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↑サラダとスープも付いてくる

 生クリームチーズケーキを頼んでしまった。

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 どちらも濃厚で美味しい……つまり満腹……満腹過ぎる……今日はもう夕飯いらないです……

 健康のことを考えたら片方にしておいた方が良かったかも。
 しっかり食事をしたい気分だったし、クリームたっぷりのデザートの写真を見たら、我慢するのは無理でした。

 タピオカドリンクを期間限定で販売しているテイクアウトブースは行列でしたが、店内は待たずに入れました(平日の、昼でも夜でもない中途半端な時間だったからかも)
 いつも通っている美容室のそばにあるので、また行こうっと!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 15:03| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

右翼・左翼

「日本大好き! それはそれとして、長時間労働がつらいから労働組合を作りたい」
 と考えている人がいたとして、その人は右翼・左翼どちらに見られるのだろうか。

 右翼・左翼という単語は、多面的な人間生活の一部の要素だけに注目し、他の要素を見えなくする危ういものだ。
 そしてその単純化の作用が便利だから、ネットで罵倒する時によく使われるのだろう。
 しかしそうやって右だ、左だと決めつけて攻撃し合っているうちに、みんな一緒に沈んでいってるんじゃないか。

 自分が何に困っているか、曖昧な言葉を使わないで、具体的に説明してみて欲しい。
 問題を明確にしなければ、問題を解決することなんて出来ない。

 戦う相手を間違えないように。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 社会 | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

銀河英雄伝説のアニメ(1988年〜2000年に発表されたもの)感想

 今年のゴールデンウィークはひたすら銀河英雄伝説のアニメ(1988年〜2000年に発表されたもの)を見ていました。
 私が原作にハマっていた中学生の頃(30年前)には第1期(最初の26話)しか見られなかったので、本編の最後までしっかり作られていたことが分かり、幸せでした。

 当時は、
「皇帝からお姉さんを取り戻す」
 というラインハルト側の物語に興味を持ち、彼らの華やかさに憧れていた。

 大人になった今の感覚だと、同盟側の政治家たちやフェザーンの駆け引きが面白いですね。
 あんな正義が何か分からない戦の指揮を取らされていたのだと思うと、ヤン・ウェンリーの諦観に胸が痛くなります。

 愚かしい偉い人がたくさん出て来て、子供の私は、
「ちょっとやり過ぎだろ」
 くらいに思っていた。でも大人になってみると、
「現実ってほんとこんなだよな〜」
 と。あれがリアルな話だなんて知らなかったよ。

 気がついたらヤン・ウェンリーがめちゃくちゃ歳下になっていた……
 歳下の男として見てみると、少々あざとさを感じるくらい可愛いですね。

 ラインハルトのお子様っぷりにも驚いた。
 あれじゃあ、オーベルシュタインは赤子の手をひねるようなものだったろうよ。
 結婚を申し込みに行く場面が可愛かった♪

 オーベルシュタイン、中学生女子には嫌われていましたが(私は好きでした)たった一人の常識人じゃないですか?!
 他の人達が「軍人の論理」で動く中、どうにか被害を最小にして、平和な世界を実現しようとしている。
 よしながふみの漫画「大奥」の春日局のセリフを読まなかったら、こんな風に思うこともなかったかも。

 子供の頃には気付かなくて、今回一番心打たれたのは、
「その国の政治形態が、そこに住む人々の人間関係に影響を及ぼす」
 ということ。

 帝国側には身分制度があり、上の言うことは絶対だから、みんな、
「上に上がろう」
 という気持ちが強く、ちょっとしたことでギスギスするし、その心の隙間を敵に利用されてしまう。

 同盟側は役職はあっても身分はない。
 自国の政治やら帝国艦隊の数の多さやらにいつも追い詰められているのに、人間関係は常にほがらかで隙がない。
 これは上に立つヤンやビュコックの人柄によるところも大きいと思う。

 民主主義は「無条件に素晴らしい制度だから」ではなく「たくさん問題があるけれども、人と人が主従ではなく、対等な立場でつながるために必要な考え方だから」大切にしなければいけないのだと感じる。
 この世界情勢の中だといっそう味わい深い。

 声優陣も素晴らしかった!
 鬼籍に入られた方も少なくない……

 メルカッツなんて子供の私にはおじいさんで、全然興味なかったし忘れていたけど、声が納谷悟朗さん(ユパ様・銭形警部)なのもあってキュンキュン。
 Dちゃんに、
「萌える相手の年齢が上がってる」
 とからかわれました。

 そうそう、Dちゃんと一緒に見られたのも嬉しかった(ゴールデンウィークらしい感じ!)
 Dちゃんは「ロイエンタール」という名前を覚えずに「アナゴくん」と呼び続けていた(声優がどちらも若本規夫さん)

 他にも、ちびまる子ちゃんの父・祖父・ナレーターとか、ラムちゃんとあたるとか、私が熱心にアニメを見ていた頃のスター声優がわんさか!!

 一番すげー! と思ったのはフレデリカ役の榊原良子さん。
 映画「風の谷のナウシカ」でクシャナをやっていた方ですが、全然クシャナっぽくなかったの!
 優しく芯の強いフレデリカと、強気ながらどこか脆さもあるクシャナ。
 どちらも「強い女性」でありながら、完全に演じ分けていた。

 ビュコック提督、どこかで聞いたことのある声、と思ったら、バカボンのパパですね。
 ビュコック提督の最後のセリフを聞いて、
「臣下ならいくらでも作れるけど、もう二度と友を得ることは出来ないラインハルトが、友情で結びついている同盟軍と戦う話だったんだなぁ……」
 と思いました。

 色んな楽しみ方が用意されていて、今見ても十分面白い。
 月額400円で銀河英雄伝説を全話見られるとは、良い時代だな(dアニメストアです)
 もうどこにも出かけずに、アニメ三昧しちゃいそうだ。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 11:38| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

板橋区立熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)

 私は現在、ポリネシアのある島を舞台にした物語を書こうと準備を進めている。
 島の植物を知るために、板橋区にある熱帯環境植物館に向かった……が!
 ポリネシアについての資料を持ってくるのを忘れた…… 何しに来たの……

 仕方ないので単純に施設を楽しむことにした。
 ここには植物だけでなく、小さな水族館もある。

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↑タカアシガニ。デカい蟹、と言ってもこの写真では大きさが分からないね…… 横幅1.5メートルくらいかな。

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 色彩豊かな熱帯魚たちをぼんやり眺めていたら、これから館内でイベントがある、という放送が聞こえた。
 どんなものなのか分からないが「大迫力」という単語だけは聞き取れた。

 奥に進んだところにある大きな水槽の前で、
「ここが一番よく見えるから!」
 と子供を説得している母親がいた。
 ここがイベントの会場なのかな? としばらく待っていると、ばらばら人が集まってきた。

 イベントは水槽にいる生き物たちへのエサやりを見せるものだった。
 一番の見ものは世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」

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 水上にぴょんぴょん飛んだり、エサを上手くキャッチ出来ず落としてしまったかな? と思いきや、すーっと水を吸い上げエサを浮上させてパクっと食べたり、確かにこれは大迫力、面白い!


↑私が撮ったものではなく、YouTubeに上がっていたMistralQVさんの動画です。

 このエイの大きさは、横幅1.2メートル、縦1.5メートルほどだろうか。さらに長い尻尾もある。
 尻尾をぴーんと伸ばし、ひらひらひら〜 と泳ぐ姿の美しいこと!
 ポリネシアの架空の島を舞台にした映画「モアナと伝説の海」でも、エイが重要な役を担っていたな〜 とじーんとなった。

 エイのエサはサバで、魚や亀のエサはゲソ、とのこと。
 飼育員のお姉さんの説明も明るく自然な感じで良かった。

 植物園の方に上がっていくと、神代植物公園でも見たタコノキがあった(その時の話はこちら

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「幹の下部から多数の気根を斜めに生じ、その状態が蛸に似る(広辞苑より)」
 神代植物公園で見たものよりタコに似ている。こういうことだったのか。

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 これはビンロウジュ。種子に中枢神経を刺激する物質が含まれており、噛みタバコのような嗜好品になる。
 知識だけで実物を見たことはなかったので「これがあの……!」と感動した。

 この施設は地下が水族館で、ゆるい坂道を登って温室の上の方に上がっていくようになっている。
 道の途中にカメがいた。

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↑ビルマムツアシガメという陸亀。

 硬そうなウロコが格好良い。
 理由は分からないが一生懸命レンガを動かしていた。

 2階の高さのところにかかる橋を渡っていたら「ビヨウタコノキ」と書かれた札があった。
 ん? これはさっき見たのと同じ植物では……?
「あのタコノキが上まで伸びているんだ!!」

 神代植物公園で見たタコノキが小さかったので、タコノキはそれほど大きくならないと勝手に思っていた。
 樹齢や生育環境によって植物の見た目は変わる。
 最初に見た姿=その植物の姿 と思い込まないよう気をつけなければ。

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 あっ!

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 タコノキの実だ!!
 ポリネシアの救荒食(日常は食べないが、食糧不足におちいった時に食べるもの)だったと、資料に書かれていたはずだ。
 実物を見られて嬉しい。

 橋を渡りきったところに、虫まみれになっていない、綺麗なムシトリスミレが。

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 何も付いてない状態だと可愛いな!
 神代植物公園で見たムシトリスミレは、温室の外に置かれていたので「虫をいっぱい取っちゃったスミレ」になっていたのだ。

 先に進むと……

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 階段がミストに包まれている。
 ここを歩いていくの?! アトラクションかよ!

 入り口でもらった館内マップによると、熱帯の山地の環境を再現した「雲霧林」というエリアであるらしい。

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↑ベゴニアの一種だと思う(名前がよく見えなかった)

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↑キウイかと思ったら、チューインガムの原料になる「サポジラ」という植物だった。

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↑ジャスミン。クラクラするような甘い香り!

 パイナップルがいくつか生っていた。
 成長順に並べると……

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 全体はこんな感じ。

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 温室を出たところにある展示室に、実から葉が出たばかりという状態のココヤシがあった。

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 こんな風に根が出てくるのか!
 木として植えてあるものしか見たことがなかったので、勉強になった。

 見終わってから分かったのだが、板橋区立熱帯環境植物館は東南アジアの熱帯雨林を再現している。
 地下の水族館で海水・汽水(淡水と海水が混ざった水)・淡水の生き物を見てから地上に上がり、登り坂に沿って、海岸の植物、低地の植物、人々の生活に関わる植物、山地の植物を観賞していく。
 私の知りたいポリネシアの植物とは少しずれているけれど、魅力的な箱庭だと感じた。

 階段があったのでバリアフリーが気になったが、階ごとの移動にエレベーターを利用すれば、車椅子でも全体を見られるようだ。

 ここに来ようと考えたきっかけは、メールでの問い合わせへの返信が、あたたかく親切だったから。
 その印象そのままの、気さくで味わい深い場所だった。

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↑ニシキアナゴ
 
posted by 柳屋文芸堂 at 11:28| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

2005年に読んだ本

3月31日にサービス終了したジオシティーズにあった記録。

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698,2005年1月25日,谷崎潤一郎,細雪(上巻),新潮文庫,438円,無事結婚してようやく読めるようになった。最初退屈に感じていたけど、最後はけっこう楽しく読めた。

699,2005年1月25日,谷崎潤一郎,細雪(中巻),新潮文庫,514円

700,2005年1月25日,谷崎潤一郎,細雪(下巻),新潮文庫,590円

701,2005年1月26日,檀ふみ・阿川佐和子,ああ言えばこう食う,集英社,1500円,色々な作品を朗読するラジオ番組があるのだが、この二人のエッセイだけが私の耳を捉えたので、読んでみた。ご飯食べながら読むのにちょうど良い感じ。

702,2005年1月26日,穂村弘,短歌という爆弾,小学館,1500円,短歌の分析が勉強になった。

703,2005年1月26日,京極夏彦,嗤う伊右衛門,角川文庫,552円,歌舞伎が見たくなった。

704,2005年1月26日,相川氷牙,夢の檻,Super Selfish Space,400円,←こんなに払った記憶がないんだが。確か300円じゃなかったか? シリーズものって良いなあ。毎回少しずつ構成が違うのが良い。ワンパターンにしないのが相川さんのすごいところだ。

705,2005年1月26日,text jockey 2004編纂委員会,text jockey 2004,暗黒通信団,500円,大賢者大森賢五郎を書評してもらった。穏やかな評。velvet movieというサークルの『ことりたちのものがたり』が気になった。

706,2005年1月26日,姫野由香,みるくてぃらびっと,みいこプロ,350円,読後しばらくミルクティ飲みたい病に。

707,2005年1月26日,光俊太郎,ヘタレの大王,道楽,100円,うわー 進展してしまった! もういっそ二人が結婚するところまで書いて欲しいくらいだ。

708,2005年1月26日,鴇沢正道,イリュージョニスト,小説を書いていたとは。びっくり。

709,2005年1月28日,阿川佐和子,おいしいおしゃべり,幻冬舎文庫,533円,この中に出て来たニラブタが美味しそうなのでさっそく作ってみた。好評だったのでまた作りたい。

710,2005年1月31日,石山春東,ナイト・クラウン・クィーン、そしてキング。,活版オナニィズ,200円,切なくて良かった。『フロント・ランナー』を思い出した。「殺してしまうよ」「殺していいから」という部分が胸きゅん。

711,2005年2月1日,田辺聖子・文 岡田嘉夫・絵,絵草紙 源氏物語,角川文庫,680円,源氏、女に言い寄り過ぎ。『細雪』が源氏物語に影響を受けている、というのは確かにそうかも、と思った。

712,2005年2月8日,群ようこ,トラブルクッキング,集英社,1165円,料理の本が読みたくて仕方ない今日この頃。

713,2005年2月9日,高山なおみ,日々ごはん1,アノニマ・スタジオ,1300円,何となく吉本ばななっぽい文章。けっこう気に入った。料理をする上で参考にもなるし。

714,2005年2月17日,高山なおみ,日々ごはん2,アノニマ・スタジオ,1300円,この人の本は、今の私の生活と気持ちにすごくぴったり来る。良いタイミングで出会えた事に感謝。

715,2005年2月22日,高山なおみ,帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。,ロッキング・オン,1600円,日々ごはんシリアス版、といった所。やっぱりこの人の文章、好き。簡単そうに見えてちょい難しいレシピ付き。水菜のサラダを作ってみた。

716,2005年2月27日,高山なおみ,諸国空想料理店KuuKuuのごちそう,筑摩書房,1600円,どんどん読むぞ。

717,2005年3月1日,高波修,隠の棲む街(第二版),湘南ソロモンFKO,300円,心の闇・虚無・古い言い伝え・生きる意味の探求など、私の好きなテーマてんこもりだったのが嬉しかった。最初の方のラブラブっぷりを読んで、JUNE……? とか思った。終わりのラブラブよりこっちの方がドキドキした。

718,2005年3月2日,速水貴帆,隠された想い,光の旅,150円,速水さんは「(私の作品と)ネタかぶってるかも〜」と心配していたけれど、読んでみて、「かぶるはずがないよな……」と思った。何と言うか、やっぱり速水さんは光の作家で、私は闇の作家だなあ、と。どっちが良いと言うのではなく。あと、佳枝の描き方が巧かった。年代の違う人にリアリティを持たせるのは難しいのに、娘を思うあまりヒステリックになってしまう所とか、実感こもってて良い。

719,2005年3月2日,速水貴帆,虹色の心,光の旅,50円,「理解する人」というのを読んで、「あちゃ〜 私も何かおせっかいな事言っちゃったかなあ?」と心配になった。理解する、というのは本当に難しい。あと、「ぜいたくな時間」に描かれているような時間、私も大好きだ。

720,2005年3月8日,高山なおみ,日々ごはん3,アノニマ・スタジオ,1300円,やっぱり日々ごはんが手元にあると安心するな。図書館で借りたのだけどね。こうやって「生活」していて良いんだ、と思える。

721,2005年3月10日,高山なおみ,高山なおみの料理,メディアファクトリー,1600円,日々ごはんの中で製作していたのはこの本か〜 と思いながら読むと幸せになれる。

722,2005年3月10日,廣田多佳子,圧力鍋で作るおしゃれな料理,金園社,780円,圧力鍋で鶏ガラスープが取れる事が判明!

723,2005年3月12日,高波修,隠の棲む街(初版),湘南ソロモンFKO,300円,第二版を読んでからだとけっこう分かるなあ。初めて読む人に物語世界を理解させる、という事の難しさを痛感。

724,2005年3月12日,杉澤加奈子,ママ,?円,送ってもらった。わーい。荒唐無稽な世界に宿るこの切なさは何だ。何なんだ。本当に杉澤さんはすごい。どれも良いが、「カラフル」と「ママ」がお気に入り。「ママ」の中の「かたむいた水が/かたむいた地面に落ちている」という部分を読んだ時、グラリとめまいを起こして地中に沈んでいくような感じがした。

725,2005年3月17日,鏤々,魔法使い,Arrow,0円,けっこう良い話だった。

726,2005年3月17日,湘南ソロモンFKO,FKO通信Vol.16,湘南ソロモンFKO,0円,冬コミでもらった。

727,2005年3月31日,姫野由香,雨夜のモラル,みいこプロ,400円,青木が優しくて良かった。

728,2005年3月31日,ちかこ,ヤミ,みいこプロ,0円,恐ろしいけど何だか好きだ。

729,2005年3月31日,姫野由香,うさぎがり惑溺,みいこプロ,0円,ナツが意地悪だ〜 でもエッチで良かった。

730,2005年3月31日,飯田浮浪斎,理,雑草屋,0円,『コーヒー』『無理』に共感した。

731,2005年3月31日,広海ゆう(主催),おしえて文字書きさん,「おしえて文字書きさん」制作委員会,0円,自分が出した質問への答えが面白かった。

732,2005年3月31日,広海ゆう,Pupilシングル,水羊書房,100円?,女と間違えるってそりゃ。

733,2005年4月2日,満留賀鴨南・仲屋宇奈幾,頼光と綱,満留賀,200円?,可愛いのだ〜

734,2005年4月2日,米沢嘉博,コミックマーケット30’sファイル,コミケット,0円,あーあ、読んじゃったよ…… 内部分裂の真相とか、幕張を使えなくなった理由とか、気になっていたあれこれが分かって面白かった。

735,2005年4月2日,光俊太郎,問題集と夏の夕暮れ,道楽,100円,小野寺くんと部長の会話に大ウケ。思わず音読しちゃった。

736,2005年4月2日,光俊太郎,この遊歩道が終わるまでに,道楽,200円?,そ、そこで終わっちゃうの〜?! ダメ男の話というよりはダメ女の話のような気がした。

737,2005年4月2日,田村隆一,詩人のノート,講談社文芸文庫,1200円,貸し出し期限が来てしまったので、後半はちゃんと読めなかった…… 面白いのになー

738,2005年4月12日,フィリップ・K・ディック ,アンドロイドは電気羊の夢を見るか?,早川書房,640円,面白かった!! 私が一番求めていたタイプのアンドロイドものだった。こういう深い内容のSFをもっと読んでみたいなあ。

739,2005年4月13日,近藤正高(編),ZAMDA第9号,ZAMDA JAPAN,1000円,世の中には色んな人がいるんだなあ…… 面白かった。

740,2005年4月14日,万里小路信房(編),サブカル評論第7号,サブカル堂,?円,祭特集なのだが、祭のとらえ方がぶっ飛んでいた。

741,2005年4月18日,町田忍(監修),SENTO,DANVO,7350円,小説の資料。銭湯の写真集。

742,2005年4月18日,宮部みゆき,堪忍箱,新潮文庫,476円,なかなか良かった。

743,2005年4月21日,三谷幸喜,オンリー・ミー,幻冬舎文庫,571円,気楽に楽しめた。

744,2005年4月25日,小松左京,小松左京のSFセミナー,集英社文庫,320円,なかなかためになった。

745,2005年4月25日,水城潤,Pain,eXcitia,150円,まあまあ。

746,2005年5月6日,室伏哲郎(編),プリンツ21 2005春,プリンツ21,1500円,森村泰昌特集。いつも通り元気になった。新作一挙公開! という感じでとってもお得。って言っても買ってないのだが。買えば良かったなあ。

747,2005年5月6日,村上春樹,‘THE SCRAP’,文藝春秋,1048円,いつも通り面白かった。

748,2005年5月6日,石山春東,プラスティック・フェザー,活版オナニィズ,200円,洒落てて、切なくて、とても良かった。

749,2005年5月8日,高波修,YAKINIKU!!シングル未来編,湘南ソロモンFKO,0円,当たり前だが面白かった。

750,2005年5月9日,湘南ソロモンFKO,FKO通信Vol.19,湘南ソロモンFKO,0円,夢売り話掲載。苦手な「夢と希望」系の話なのに、気持ちよく読めた。たぶん心の痛みとそこからの回復がリアルに描かれているからだろう。江戸娘風死神が可愛い!

751,2005年5月11日,米沢嘉博(編),ロボットマンガは実現するか,実業之日本社,1619円,貸し出し期限が来てしまったので、後半は飛ばし読み。興味深い記事なのに残念。

752,2005年5月15日,相川氷牙(他多数),夢幻帳,Super Selfish Space,500円,『いざよい もえがたり』に大ウケ。

753,2005年5月20日,村上春樹,夢のサーフシティー,朝日新聞社,1700円,心が弱った時の村上春樹エッセイ。

754,2005年5月20日,村上春樹,スメルジャコフ対織田信長家臣団,朝日新聞社,1500円,上と同じく。

755,2005年5月25日,村上春樹,地球のはぐれ方,文藝春秋,2000円,さらにどんどん。

756,2005年5月25日,村上春樹,そうだ、村上さんに聞いてみよう,朝日新聞社,940円,半分は読者の文なんだよな〜 と読んでなかったんだけど、ためになる事も多くて、面白かった。

757,2005年5月26日,湯川豊(編),村上春樹ブック,文藝春秋,850円,読みたい所だけ読んだ。

758,2005年5月31日,村上春樹,羊をめぐる冒険(上),講談社文庫,330円,冒険が始まったあたりからわくわく。

759,2005年5月31日,村上春樹,羊をめぐる冒険(下),講談社文庫,330円,面白かった。

760,2005年5月31日,村上春樹,村上朝日堂,新潮文庫,320円,毛虫の話が面白かった。

761,2005年6月16日,村上龍・村上春樹,ウォーク・ドント・ラン,講談社,850円,二人とも若〜い!!

762,2005年6月16日,村上春樹,Sydney!,文藝春秋,1619円,オリンピックにメチャクチャ否定的な人のオリンピック観戦記。でもちゃんと得るものは得ている。

763,2005年6月16日,村上春樹,海辺のカフカ・上,新潮社,1600円,大島さんの正体が分かるあたりからぐいぐい引き込まれた。深さ・広さ・スピード感。申し分なく面白い!

764,2005年6月16日,村上春樹,海辺のカフカ・下,新潮社,1600円,全ての謎が解け、そして全て謎のまま。でもそれで私はOK。とにかく大島さん大好き! 人情話的な部分も良かったな。

765,2005年6月23日,稲越功一・村上春樹,波の絵、波の話,文藝春秋,1500円,写真+エッセイ集。かなり前に出版されたもの。

766,2005年6月23日,村上春樹,またたび浴びたタマ,文藝春秋,?円,回文の本。我が家でも回文が流行。

767,2005年6月29日,満留賀鴨南・仲屋宇奈幾,近世説美少年録外伝,満留賀,?円,最後の方の漫画にウケた。

768,2005年6月29日,神無遼,七月七日の夜に,LOVESICKNESS,0円,遼さん本人を知ってから読むと感慨深い。

769,2005年6月29日,四葉ひみつ,爪跡,ものおもい大学,0円,男の人だと思ったんだけどな…… あれ?

770,2005年6月29日,Narihara Akira,惑い,恋人と時限爆弾,0円,百合だぁ〜(嫌な訳ではない)

771,2005年7月13日,村上春樹,少年カフカ,新潮社,950円,海辺のカフカの内容についてだけでなく、読書のあり方みたいなものまで見えて来て、面白かった。

772,2005年7月22日,桜華,はこのなかの愛し仔,神も仏も馬耳東風,?円,登場人物(猫・箱含む)の感情が繊細に表現されていて、面白かった。

773,2005年7月22日,磯淵猛,紅茶 おいしくなる話,集英社文庫,400円,気楽に楽しめた。

774,2005年7月28日,平野久美子,アジアンティーの世界,河出書房新社,1600円,気楽に楽しめた。

775,2005年7月28日,谷崎潤一郎,卍,岩波文庫,200円,面白かった。何だか身につまされた。こういう風にならないよう気を付けよう。

776,2005年8月3日,磯淵猛,風と霧と光の紅茶,扶桑社,1429円,気楽に楽しめた。

777,2005年8月5日,磯淵猛,紅茶の国 紅茶の旅,ちくま文庫,700円,気楽に楽しめた。

778,2005年8月8日,平嶋彰彦(編),お茶のしあわせ,毎日新聞社,1300円,気楽に楽しめた。

779,2005年8月16日,姫野由香,うさぎがり惑溺,みいこプロ,500円,マジで泣いた。なんてひどい男なんだ〜! でも何度も読み直しちゃった。

780,2005年8月16日,桜野聖雪,アドヴェント・ラヴァーズ,天使奏楽堂,500円,私もエッチな小説を書いてみたいなぁ……

781,2005年8月16日,速水貴帆,花のある生活,光の旅,200円?,「花をプレゼントする時、自分の気持ちに素直になる」というのは確かにそうだなぁ、と思った。いつもながらまぶしい……

782,2005年8月16日,相川氷牙,移りゆく季節 色づく想いに,Super Selfish Space,200円,「僕には強すぎた 君の微笑み」という言葉が良かった。あと、「秋の音」という詩が歌みたいで気持ち良かった。

783,2005年8月22日,すら(編),アルファ,カレードスコープ,500円?,ロボットアンソロジー。感想掲示板にはキツイ事ばかり書いてしまったけど、全体的に見れば面白い本だった。

784,2005年8月24日,磯淵猛,飲むお茶 食べるお茶,PARCO出版,1600円,なかなか面白かった。感動した部分もあった。

785,2005年9月29日,杉浦日向子,一日江戸人,新潮文庫,438円,料理の話とか、楽しかった。

786,2005年9月29日,長澤かほる,ライカード・ファウンデーション,えりざべす・べす,800円,けっこうエッチでびっくりした。

787,2005年9月29日,木嶋章夫,足の指で指切り,ストカスト,?円,木嶋さんは健在だった。

788,2005年9月29日,島田詩子,朧夜草子,虚影庵,500円,本当に作品の幅が広いなぁ。

789,2005年10月1日,すら(編),いろは,カレードスコープ,500円?,また感想掲示板にキツイ事ばかり書く私。面白いのにね。

790,2005年10月9日,星新一,どんぐり民話館,新潮文庫,360円,意外と面白かった。

791,2005年10月9日,桜井ゆき(編),HOME,micro worlds'77 ,700円?,面白かった。

792,2005年10月9日,島田詩子,拾遺 闇胡蝶事件帖 最良の選択,虚影庵,100円,『HOME』に収録されている話の方が好みだったな。

793,2005年10月24日,神無遼,記憶と記録の交錯,LOVESICKNESS,0円,遼さんならありえる。

794,2005年10月25日,杉浦日向子,大江戸観光,ちくま文庫,520円,面白かった。カタカナが妙に多いのがちょっと気になったけど。

795,2005年11月28日,桜野聖雪,死せる妹のための小奏鳴曲,天使奏楽堂,500円?,綺麗な服と言葉が好きな人にはたまらない本。手を見て「あっ」色白で羨ましい〜

796,2005年12月3日,青木心,cafe.猫,ONE WAY GO,0円,速水さんにもらった。

797,2005年12月3日,高橋駘(他多数),札幌文学第64号,札幌文学会,0円,高橋駘さんに送ってもらった。彼女の文章は本当に良い。

798,2005年12月3日,新海雛都(他多数),アロエ研究会の作品集第三号,アロエ研究会,?円,東京ポエケットで隣だった。

799,2005年12月3日,蛾兆ボルカ(他多数),POEM ROSETTA VOL..2,POEM ROSETTA,250円,かの寿星さんの詩はやっぱり良い。

800,2005年12月3日,万作の会,yoiya2(16号),万作の会,?円,気楽に楽しめた。

801,2005年12月3日,湘南ソロモンFKO,FKO通信Vol.21,湘南ソロモンFKO,0円,近況のGの話が面白かった。

802,2005年12月4日,マーガリン博士,マーガリン博士とスピードの鬼,マーガリン博士,0円,東京ポエケットでもらったチラシ。文章がメチャクチャ面白くて、何でちゃんとブースを見に行かなかったんだ〜! と激しく後悔。

803,2005年12月4日,白河紫苑(他多数),PAYSAGE2発行案内リーフレット,東京余人會,0円,姫野さんと光さんが参加しているので楽しみだ。が。冬コミ行かないと売り切れちゃうかなぁ。

804,2005年12月4日,たけやん・高橋百三,温泉卵と黙黙大根 其ノ他弐,温泉卵と黙黙大根,0円,ペーパー拡大小冊子。純文学っぽい文章でなかなか面白かった。

805,2005年12月6日,小田杳,LOVE! LIVE! ALIVE!,WE,400円,物語とは直接関係ないけど、「ベースの巧いじーちゃん」にかなり胸キュン。

806,2005年12月6日,神無遼,愛し君へ贈る歌,LOVESICKNESS,0円,保存料・着色料不使用の、この天然言葉をとくと見よ。

807,2005年12月6日,満留賀鴨南,海軍と羊羹,満留賀,?円,面白かったー!

808,2005年12月6日,香蘭越,ことりたちのものがたり ,VELVET MOVIE,300円,痛々しくて切ない物語。性的な事を品良く表現する力にもうなった。

809,2005年12月6日,香蘭越・羽鳥かなこ,VELVET MOVIE ことりたちのものがたり特集,VELVET MOVIE,0円,漫画が可愛い。

810,2005年12月6日,石山春東,あんたはそれでも、スーツを脱がない,永岡書店,850円,甘々かと思ったらちゃんと痛くて安心した。

811,2005年12月6日,石山春東,チェシャ猫の月,活版オナニィズ,200円,そう、このちょっと危うくて、でも基礎のしっかりした文章が、良いのだ。値段入力したけど、石山さんからもらったのでお金は払ってない……

812,2005年12月20日,ジェイムズ・H・シュミッツ,惑星カレスの魔女,東京創元社,780円,女の子が元気なスペースオペラ。楽しかった。

813,2005年12月20日,山田克哉,核兵器のしくみ,講談社現代新書,700円,ようやく終わった……。次はもっと本格的なのが読みたいなぁ。

814,2005年12月20日,光俊太郎,ひとりでできるっ!!〜調理実習シングル,道楽,100円?,「あとがき」の種明かし(?)ににやり。

815,2005年12月20日,光俊太郎,サイフォン,道楽,0円?,「削られた」物語。眼鏡も出て来なかったんじゃないかな? 珍しい〜 みいこプロさんの『みるくてぃらびっと』とシチュエーションがほとんど同じなのに、結末がまるっきり正反対なのが面白い。

816,2005年12月20日,光俊太郎,『天体観測』を聞きながら,道楽,200円?,「プロよりも激しい情熱が感じられる」に大きくうなずいた。

817,2005年12月20日,光俊太郎,眼鏡っ娘アンケート’05,道楽,0円,これを読むと「眼鏡っ娘」というより「眼鏡っ娘好き」について詳しくなれる。

818,2005年12月20日,光俊太郎,お返事ちょうだい,道楽,0円?,西山ちゃんと酒を飲み交わしたくなった。

819,2005年12月28日,肉十八,らいおっと横丁ばなし,肉屋,300円,この感じ、何だかすごく懐かしいのだけど……

820,2005年12月28日,肉十八,実録・反省房,肉屋,300円,危険なギャグ文章。頭が良くないと書けないよなぁ。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:54| 読書 | 更新情報をチェックする