2020年01月22日

アニメ「腐男子高校生活」感想

 腐男子・腐女子ならクスッと笑えるギャグアニメ。

 前に、
「腐男子って本当にいるんですか? 物語の中で描かれるだけで、実在しないのでは」
 と言われたことがあるのですが、腐男子は、います!!

 大学やら同人誌即売会やらで出会い、みなさん、
「BLをどう楽しんでいるか」
 も語ってくれました、よ?

 「腐男子高校生活」の主題歌「SEKAIはボーイミーツボーイ♂」の歌詞、面白いな!→これ
 
posted by 柳屋文芸堂 at 14:44| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」感想

 前作の「この世界の片隅に」より原作に近い話になっていました。
 原作より分かりやすくなっているところもあって、
「原作は、読者の想像に委ねている部分が沢山あったんだな〜」
 と改めて思った。「読み返す」ということが出来ない映画でそのまま表現すると、多くの人が大事な点を見落としてしまうのだろうな、と。

 前作と今回で、私にも変わった点がありました。
 去年、アニメを見まくったおかげで、声優の知識がついた!
 哲さんが小野大輔さんだったんですね〜
 広島弁のせいか、あまり承太郎やエルヴィンっぽく感じないのが面白かったです。

 哲さんは、死ぬ前にどうしても会っておきたくて、すずさんの所に来たんだろうな…… とじーんとしました。
 細谷佳正さんと小野大輔さんにモテるって、良い役だな、すずさん!

 まだ読み途中ですが、パンフレットも興味深いです。
 私が気付かなかった原作の設定や読み方が語られていて「おお〜!」となっています。

 映画もすごいけれど、これだけ想像力を刺激する原作はやっぱりすごい。
 帰宅後、読み直しちゃいました。

この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) - こうの 史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) - こうの 史代
 
posted by 柳屋文芸堂 at 22:50| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2019年12月31日

「ハプスブルク展」感想

 花總まりさんの音声ガイドが聞きたくて、上野の国立西洋美術館で開催中のハプスブルク展に行った、ら!
 甲冑に心を奪われてしまった……!!

 甲冑の絵ではなく、人間が着けて戦える本物の甲冑が4つも展示されていたのですよ!!
 鎖帷子(くさりかたびら)のようなものも見えて、
「ファンタジーみたい! ダンジョン飯みたい!!」
 と大興奮しました。

 まりさんの音声ガイドももちろん良かったです。
 「オデュッセウスとキルケ」という作品では、オデュッセウスを誘惑する魔女キルケのセリフをまりさんが言ってくれて、ため息まじりの声が色っぽかった。
 マリア・テレジアとマリー・アントワネットの往復書簡の紹介も、マリーの文章を甘えるような声で読んでくれて、活き活きした雰囲気に。

 マリア・テレジアの肖像画は、政治を執り行いながら16人の子供を産んだというのが凄すぎて、神話の登場人物のように仰ぎ見た。

 マリー・アントワネットの肖像画を描いたのは、マリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン。
 マリー・アントワネットが探してようやく見つけたお気に入りの女性画家。
 当時、女性の画家は少なかったのではなかろうか。
 光の描写が優しく、布や飾りの質感が繊細に伝わってくる。

 皇妃エリザベトの肖像画、皇帝に美貌を見初められたというのも納得の美しさ。
 花總まりさんはミュージカルでエリザベト(エリザベート)を演じているんですよね。
 どんな話なんだろう。

 絵画として魅力的だと思ったのは、ティツィアーノ・ヴェチェッリオの「ベネデット・ヴァルキの肖像」
 派手ではないけど、じんわり良い絵でしばらく眺めた。

 ペーテル・パウル・ルーベンス工房の「ユピテルとメルクリウスを歓待するフィレモンとバウキス」は、ギリシャ神話を元にした絵画。
 いかにもドラマの一場面という感じで、動きが見えるよう。
 「工房」なので作者は1人ではなく、人物や静物など、それぞれ得意な人が担当したという。
 この人たち、アニメという表現手法を知っていたら、作ってみたかったのではないか……

 展示は2020年1月26日まで。
 歴史好きな人はもっと深く楽しめるんだろうな〜
 花總まりさん目当てでも、充分勉強になりました。

 まりさんが出演する舞台もいつか見てみたいです!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:22| 美術 | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

今年、私がやっていたこと

 今年、私が何をしていたかというと……

☆アニメを見ていた!

 15年ほどテレビのない暮らしをしていたため、その間に放送された話題作を一切見ていませんでした。
 動画配信サービスのdアニメストアの会員になったのをきっかけに、まあ見たこと見たこと。
 愛おしいキャラクターたちにいっぱい出会えました。

 私はあまり「推し」というのは出来なくて、
「みんな可愛い! みんな頑張れ!!」
 と町内会のおばちゃんのように登場人物全員を応援してしまいます。

 ブログに感想があるので、興味のある方はどうぞ→こちら

☆万年筆にハマっていた!

 2018年の年末に「賀茂なす」という名前の万年筆とインクを購入し、そこからずぶずぶと沼に沈みました……
 でもまだ万年筆6本しか持ってないし!(その内4本は安価なもの)瓶のインクも7色しかないし!
 よく我慢したと思うの……!!

 万年筆にハマると大量にインクを集める人が多いですが(インク沼)
 私はノートや便箋をけっこう買ってしまいました(紙沼)

 万年筆で字を書いていると、穏やかな気持ちになります。
 万年筆への思いをまとめた「この万年筆でいったい何を書くつもりなんだ」というタイトルのエッセイ集も作りました。
 ネットでも読めます→こちら

☆旅行記を書いていた!

 8月に鳥取の大山へ行き、ブログに旅行記を書きました→こちら
 アブがあんなにしつこいとは……

☆ポリネシアについて調べていた!

 ポリネシアを舞台にした小説を書くために、資料本を読んだりしていました。
 2019年のうちに調べ物は終わらせて本文を書き始めたかったのですが、あれこれ横道に逸れてしまって集中出来ませんでした(反省)
 来年はこの小説のための作業にもっと時間を割きたいです。

☆読書記録を整理していた!

 4月にジオシティーズがサービス終了してしまい(寂しかった……)そちらに置いてあった昔の読書記録をブログに移しました→こちら
 読書量が今よりずっと多くて(今が少な過ぎて)マズいと思った。若い頃はかなり真剣に小説家を目指していたので、他の人の文章から学び取ろうとする意欲も強かった。

 文学賞に落ち続けるのはなかなかにしんどく、最近は、
「別にプロになれなくても構わない」
 という気持ちになりつつある。
 それはそれでラクではあるのだけれど、目標がなくなると怠けがちになってしまうのが良くないですね。

 「読む・書く」が少々疎かになってしまった一年でしたが、楽しいことも沢山あったのでおおむね満足です。
 今年の経験が「書ける私」を創るのに役立ちますように。

 来年ものんびり頑張ります!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:27| 執筆 | 更新情報をチェックする

2019年12月14日

安西カオリ・安西水丸『さざ波の記憶』出版記念展

 表参道の「山陽堂ギャラリー」で開催中の、水丸さんの絵の展示に行ってきました。

 青い線だけで構成されたシンプルな風景画を見ていると、
「こういうの、私にも描けそう」
 とつい思ってしまう。

 奥行のある空間の描写は、明らかにプロの仕事だ。でもその気負わない、ゆるゆるとした線は、
「怖がらないで君も描いてみたら?」
 と微笑みかけてくるようだ。

 一人ひとりに「自分の字」があるように、誰しも本当は「自分の絵」が描けるはずなのだろう。

 

 このギャラリーのある山陽堂書店、置いてある本がどれも親しみやすくて素敵な本屋さんだった。
 水丸さんのポストカードも10種類ほど販売しており、さんざん悩んで悩んで、灯台とスノードームが描かれたものを選んだ。
 一番水丸さんらしい絵だと感じたので。他のも欲しかったな〜

 展示は12月21日まで(12月14日と日曜祝日はお休み)

 広島県三次市の奥田元宋・小由女美術館でも水丸展をやっているそうで、近くの人が羨ましい!!
 
posted by 柳屋文芸堂 at 11:28| 美術 | 更新情報をチェックする