2010年05月31日

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 Seesaaが妙に重くて、これだけ上げるのにえらい苦労しました。
 どーしたのー??

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posted by 柳屋文芸堂 at 00:16| 自然 | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

うたぐわ「じりラブ」

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 私が最近ハマっているブログ(♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です)の書籍版です。
 ブログよりもツレちゃん&うたちゃんのラブ度が高めになってる〜
 表紙のうたちゃん(右側)はすごい顔してますが(腐女子よけ……?)本の中ではおにぎりみたいで可愛いです。

 イクスピアリの中庭で!!
 浦安に住んでいた頃、イクスピアリにはさんざん通ったので、
「俺の庭で、二人が!」
 みたいな気分でした。
 あったかいなぁ。幸せだなぁ。

 漫画の間に入っているエッセイも、面白くて深い。
 ブログを見ている時も感じたのですが、ツレちゃん&うたちゃんは「男」とか「女」という役割から自由です。

「両方の脳内に男子的な部分と女子的な部分があり、ふたりとも性別にとらわれずに生きております。時として男と女だったり、時として女の子同士だったり、時として野郎同士だったり、その時々を楽しんでいます」

 そんなふたりに、
「どちらが男役?」
 と聞いてしまう異性愛者って、実はものすごく不自由なのではないか。
 自分や相手を、無意識のうちに「役割」という檻の中に押し込めているのかもしれない。

 少数派の意見が、多数派の苦しみを解決する突破口になる。
 そんな希望を感じました。

 ブログを見てみて、漫画を気に入ったら本もぜひ読んでみてください。
 おすすめです〜♪
posted by 柳屋文芸堂 at 15:35| 読書 | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

石川大我「ボクの彼氏はどこにいる? 」

 謎の同性愛強化週間になっている柳屋文芸堂です。
 ネットにつなぐと即座にうたぐわさんのページに行ってしまうー
 面白くて見るのをやめられない〜

 強化週間のきっかけになったのは、実家の新聞に載っていた、
「セクシュアルマイノリティを正しく理解する週間(5月16日〜23日)」
 の記事。
 石川大我さんは実行委員会の代表で、手記の文庫本が出ているとのこと。
 紹介されているエピソードがどれも可愛らしくて、読んでみたいなーと思ったのでした。

(で、ゲイ関連のページをネットサーフィンするうちに、うたぐわさんのホームページに流れ着いたのでした)

 本当は本屋さんで立ち読みしてから買うか決めたかったのだけど、置いてない−!!
 またAmazonです。
 もう本屋行くのやめようかなぁ。

 さて、本屋への愚痴は置いておいて、
「ボクの彼氏はどこにいる? 」
 の話。
 最初、文章の子供っぽさがちょっと気になったのですが、慣れたらぐんぐん読めました。
 友達のふりをしている片想いの相手から、
「彼女が出来たんだ」
 と報告されるあたりは(ノンフィクションなので申し訳ないけど)切なくてキュンキュンします。
 異性でもよくあるシチュエーションだよね。
 同性だと友達としてかなり親しくなってしまうから(そして何でもないふりをいっそう強く強いられるから)辛かろうなぁと思う。
 しかしそれも含めてキュンキュンです(本当にすみません)

「ホモフォビア(同性愛恐怖症)」
 に悩むあたりは、確かに私も軽率に笑っていたことがあったかも…… と反省しました。
 お笑い番組やギャグ漫画で「ホモネタ」というのは定番で、異性愛者は笑うだけで済む。基本的に「他人事」だ。
 でも同性愛者はそれを目にするたびに、
「自分は笑われる存在なのか」
 と傷付く。同性が好きなことを周囲の人に言えなくなる。
 
 もしかしたらそのうち、同性愛者に対する差別表現が入っている本の巻末には「お詫び」が入るかもしれない。
 どこまでが「差別」になるのかは曖昧なので、うるさくなり過ぎるのもどうかと思いますが、問題意識は持つべきだと思いました。

「やおい本」
 も差別なのでは? という話も聞いたことがあります。
 そういうのも(一応)書く私は不安に感じていました。
 でもこの本の中にやおい本を好むゲイの人が出てきて、ちょっとホッ。
 人を苦しめるか楽しませるかは、描き方しだいだよね。
 何でもそうだけど。

 印象的だったのは、石田衣良さんの解説の、
「日本社会固有の異常な同調圧力」
 という言葉。
 日本人ってほんと、
「みんなと違う」
 ということに悩まされ過ぎだよね〜
 というか何故、
「みんな一緒」
 と考えてしまうのか。
 その方が安心?
 子どもの頃から「変わり者」と言われ続けてきた私にはいまいち理解出来ません。
 Dちゃんには、
「のりはまだ日本社会に馴染めてないよね」
 と言われます。
 生まれてからずっと日本にいるんですけど……

 セクシュアルマイノリティの人たちはもちろん、全ての「少数派」の人たちが生きやすい世の中になりますように。
 私も自分の中にある「無意識的な差別」をきちんと見つめていきたいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 11:56| 読書 | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です

 この数日「♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です」というサイトの漫画を夢中になって読んでいました。
 面白い!!
 Dちゃんが風邪ひいて寝込んでるのに、大声出してゲラゲラ笑ってしまった。

 ゲイだということを隠さずにサラリーマン生活をしているうたぐわさんの日々の生活が描かれています。
 同性愛と関係ない女の友人話お姉さん話なんかもかなりウケる。
 パートナーのツレちゃんとの話もラブラブで微笑ましい。
 
 うたぐわさんはゲイだという理由で同僚に冷たくされたりもするのですが(たとえばこの話)いつもユーモアととんち(?)で切り抜けます。
 同性愛者でなくても「少数派」「誤解を受けやすい立場」に置かれる可能性は常に誰にでもある。
 そんな時、ただいきり立つのではなく、笑わせて、周囲を味方に付けていく彼のやり方を、見習いたいなぁと思いました。

 ギャグ漫画が好きな人はとっても楽しめると思います。
 ぜひどうぞ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:03| ネット | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

スズラン観察日記2

 この記事の続き

4月23日
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4月24日
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4月26日
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4月28日
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4月29日
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4月30日
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5月4日
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 ゴールデンウィーク中、バタバタしていて撮れなくて、最後の1枚がすごく唐突な感じになってしまった……

 スズランの季節は終わってしまいましたね。
 今はツツジかな。
 これからは紫陽花が楽しみです。

 街を歩いている時、花しか見ていないような気がする柳屋文芸堂でした。

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posted by 柳屋文芸堂 at 21:07| 季節 | 更新情報をチェックする

お祭り

 この間Yahoo!辞書を使っていて、「お祭り」に「男女の交合」という意味があることを知った!
 例文が、
「御祭の最中坊が目を覚まし」
 そりゃあ大変だ。

 なんで「お祭り」なんだろうなー
 宗教的な意味があるのだろうか。
 単に「大騒ぎするから」とか、そういう理由だろうか。
 どちらにせよ楽しく幸せな感じがあって良いと思う。

 大声出して張り切っていこう!

追記:たったこれだけの記事なのに、家庭内検閲を乗り切るのにえらい苦労しました……
posted by 柳屋文芸堂 at 02:04| 勉強 | 更新情報をチェックする

2010年05月19日

池内恵「現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義」

 普段なかなか触れる機会のない、アラブの思想を知ることが出来て面白かった…… のですが、一番印象的だったのは、作中で引用されている日本赤軍の声明文でした。

「虐げられた者の語ることばは、銃以外になく、虐げられた者が心に抱くヒューマニズムは、武装闘争以外にない。」

 私はこの意見に絶対に賛同したくないのだけど、「銃以外のもの」の効果って、確かに弱い。
 社会とどうやって戦ったらいいのか分からず、
「長時間労働を禁止させるために、午後10:00以降にオフィス街を空爆したい」
 とか夢想している私に、「立ち上がってしまった人々」を批判したり出来ない。

 誰が好き好んでテロリストになるだろう。
 暴走した1人(あるいは1集団)の背後には、数千、数万の「虐げられた者」がいるに違いない。
 そして私は、虐げられていると同時に、誰かを虐げている。

 私に何が出来るのだろう?
「知ること」
 以外の答えを見つけられなくて、本ばかり読んでいる。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:25| 読書 | 更新情報をチェックする

フジモトマサル「いきもののすべて」

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 この漫画、あちこちの本屋さんで探したのですが見つからず、最終的にAmazonで購入しました。
 最近そういうの多いなぁ。
 本屋さんと趣味が合わなくなっているようだ。

 どうして売り場に置いてくれないのだろう。
 こんなに可愛いのに!
 こんなに皮肉が効いて面白いのに!

 YEBISU STYLE(恵比寿ガーデンプレイスのフリーペーパー)に載っている「ウール100%」も本にならないかな〜?
 大好きなのです。
 ワクワクしながら待っていようっと。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:18| 読書 | 更新情報をチェックする

2010年05月18日

池上彰「そうだったのか! 現代史」

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 下の記事でも少し書いたけれど、私は非常に自己評価の高い子どもでした。
 思い出すとただただ恥ずかしいのですが、何故そんな風だったのか、今ならちゃんと理由が分かる。
 私は自分のことしか知らなかった。
 世界のことをまるで知らなかった。
 自分がどれだけ無知なのか、全然知らなかった。
 「知らない」ということを知らなければ、自分を「すごい」を思い続けられる訳です。

 逆に、何かを知ろうとすればするほど、
「自分がどれだけ知らないか」
 ということをはっきり認識出来るようになる。
 こういうのを「無知の知」というのだろうか。
 努力した分だけ自己評価が低くなっていくというのも、寂しい話ですね。
 でもそれが「知」というものの性質なのでしょう。

 そして今日もまた自己評価を下げるために…… いや、世界を知るために、こういう本を読む訳です。
「ポル・ポト派」
 と言われても、
「何か悪いやつ」
 という程度の知識しかなかった私(ああ、恥ずかしい)
 この本を読むと「何か悪い」どころの騒ぎじゃないと分かります。
 他にも「文化大革命」「キューバ危機」等々、単語として知ってはいても、具体的に説明出来ないことばかりでした(ほんと情けない)

 作者の池上彰はNHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役をやっていた人で、丁寧かつ、かなり突っ込んだ解説が大好きでした。
 この本の文章もお父さんの印象そのままに、親切で読みやすいです。
 中学生くらいの学力があれば十分理解出来るようになっています。
 不謹慎かもしれませんが、読み物としても面白いです。
「その時歴史が動いた(現代版)」
 とも言える内容なので。
 まだ血が乾いてないだけだ。

 「世界」という物語の「前回までのあらすじ」がすごく上手くまとまっています。
「国際ニュースが苦手」
 という人は、ぜひ読んでみてください。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:55| 読書 | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

伊藤聡「生きる技術は名作に学べ」

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 面白かったー!
 けど、何でこの題名なんだろう?
 この本は、本から何かを学ぼうとしたりしない、
「シュール系エッセイ愛好家」
 が一番楽しめると思うんだけどなー
 そういう人たちは、
「この本は俺向きじゃない」
 って素通りしちゃうよね。
 私だってあちこちで評判になっているのを見なかったら、絶対読まなかったよ。
 生きる技術になんて全然興味無いもん。

 もしかしたら作者は、普段、
「何の役にも立たない、ただ面白いだけのエッセイ」
 なんて見向きもしないような、
「真面目な自己啓発信奉者」
 にこそ、この本を届けたかったのかもしれない。

 これを読んで感じたのは、
「世の中には、若いうちに読んでおいた方が良い名作が沢山ある」
 ということ。
 思春期のもやもやを描いた作品は、思春期のうちに読まないとねぇ。

 「アンネの日記」のアンネは、自己評価が異常に高く、エロ妄想ばかりしていたそうです。
 ユダヤ人だろうと日本人だろうと、13歳女子の中身は一緒ですね。
 ……そうでもない?
 自分の古い日記のようで、恐ろしくて開けません。

 当時私は、
「名作を読む=良い子=大人たちの言いなり」
 という風に感じてしまって、やりたくなかったんだよね。
 失敗したなぁ。

 まあもちろん、大人になってからでも十分読める名作もいっぱいあるので、そっちを頑張っていこう。
 「一九八四年」なんてこの間読んだばっかりだよ。
 「老人と海」は中学時代に読んだけど、全然面白さが分からなかった。
「本と出会うタイミング」
 って難しいなぁ、と思う。
 上手くいくと、ほんと、滋養が全身に行き渡るんだけどね。

 作者の意図と違ってしまうかもしれませんが、
「ただ笑いたい」
 という人におすすめしたい本です。
 題名に惑わされず、ぜひどうぞ。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:39| 読書 | 更新情報をチェックする