2011年02月28日

お知らせ

 コミティアと文学フリマ、申し込みました。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:23| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

檀一雄「檀流クッキング」

 あー、やっぱりこの人の文章、好きだ〜!!
 これは「料理エッセイ」というより「レシピ本」です。
 それでもやっぱり、文章が魅力的なのだ。

 今度の日曜日は、「東坡肉」つくりで、一日を棒に振ってみるがよろしいだろう。

 梅干だの、ラッキョウだの、何だか、むずかしい、七めんどうくさい、神々しい、神がかりでなくっちゃとてもできっこない、というようなことを勿体ぶって申し述べる先生方のいうことを、一切聞くな。檀のいうことを聞け。

 お互いに、人生を十二分に生き抜きたい同士だから、夏バテなどしてはいられない。

 ソーメンをサラサラすすり込むだけでは、ノド元は涼しかろうが、夏バテがやってくるに相違なく、自分の体がソーメンのようになるだろう。


「七めんどうくさい、神々しい、神がかりでなくっちゃとてもできっこない」
 この「神々しい」という単語による転換。
 全体のリズム。
 素晴らしいなぁ〜
 音読すると本当に気持ちいい。ラップみたい。

 檀一雄は「最後の無頼派」と言われたそうで、太宰治や坂口安吾との交流の話もよく出てきます。
 でも、檀一雄の文章からは、この二人みたいな暗さや皮肉っぽさを感じない。
 この人が人生で最も大切にしたのは、
「愉快であること」
 なのではなかろうか。

 楽しさ、喜び、美味しさ。
 そういった明るくキラキラしたものを得るために、全力を尽くしている。
 まあ、その過程で周りに迷惑をかけまくるのが、無頼派らしい所なのかもしれない。

 この本には、手間と時間のかかる料理も色々載っている。
「これはちょっと大変そう」
 とつい思ってしまうのだけど、そうやって手間を惜しんで、時間を省いて、私は料理以外の「何を」やろうというのだろう。
 下ごしらえの手間。
 グツグツと煮込む時間。
 その一瞬一瞬が積み重なって「充実した人生」になるというのに。

 美味しいものを愛する人は、ぜひ読んでみてください。
 肉を使った料理が多いし、男性の料理好きに一番すすめたいです。
 レシピはそれほど細かくないので、全くの初心者がこの本だけ見て料理を作るのはちとキツイかな。
 そういう方は、読みものとして楽しめば問題なし。

 夏になったら、川上弘美も毎日食べたという「オクラのおろし和え」が作りたい。
 他にも試してみたい料理がいっぱいあって、また付箋まみれに。
 最高の文芸にして、最高のレシピ。
 これって、前衛的かも……
posted by 柳屋文芸堂 at 23:14| 読書 | 更新情報をチェックする

CONCERTO SOTTO L'ALBERO第2回演奏会

 CONCERTO SOTTO L'ALBERO第2回演奏会へ行ってきました。
 いつも通り、美しい歌声をたっぷり耳から食べて「まんぷく♪」
 音楽は、生きる上で絶対必要な栄養素だと思う。

 今回面白かったのは、
「Ah,dolente partita(あぁ、悲痛な旅立ち)」
 という曲。
 全く同じ歌詞を使って、モンテヴェルディ(1567年−1643年)とジャケス・デ・ヴェルト(1535年頃−1596年)がそれぞれ違う作曲をしています。
 この二曲を連続して聴かせてくれたのです。

 ヴェルトが教会音楽の延長線にある「すんなりと聴ける」和音を並べたのに対し、モンテヴェルディは不協和音によって「苦しみ」や「痛み」を表現した。
 どちらも悪くない。
 でも、モンテヴェルディの方が、心のより深い場所を刺激してくる気がする。

 ちょうどジャズ・ピアニストのセロニアス・モンク(1917年−1982年)の不協和音を注意して聴いていたところだったので(二つ前の記事に書いたCDに入っているやつです)
「いつの時代にも、同じような挑戦をする人がいるんだな〜」
 と興味深く思いました。

 不協和音って、無意味に鳴らしたら「ただのうるさい音」なのだろうけど、
「ここぞ!」
 という場所を慎重に選んで響かせると、新しい感覚を開発するような、独特の効果がありますね。
 原色だけの風景に、突然渋い色彩が加わってハッとする。

 いつも新しい発見があるので、ヤスノリの演奏会は大好きです。
 これからも、この貴重な試みを応援し続けたいと思います。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:57| 音楽 | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

ニュージーランド地震の募金箱

 今日、サンクスに行ったら、レジ横にニュージーランド地震の募金箱があったので、少しだけですが入れてきました。
 受付は3月8日までとのこと。
 セブンイレブンでも同じように募金箱が用意されているみたいです(こちらは3月6日まで)
posted by 柳屋文芸堂 at 02:32| 社会 | 更新情報をチェックする

ポートレイト・イン・ジャズ

 ジャズが好きです。
 と言っても、お店でジャズが流れていたら、
「あっ、嬉しいな〜♪」
 と思う程度で、全然詳しくない。

 私の母は森田童子「ぼくたちの失敗」の歌詞に出てくる「チャーリー・パーカー」を服の名前だと勘違いしていたけれど、私のジャズ知識も母とほとんど変わらない。

 例えば、
「マイルス・デイヴィスについて400字以内で語れ!」
 と言われても、
「何の楽器をやる人だっけ……?」
 と途方に暮れるだけである。

 好きなら必ずうんちくを語れなければいけない、という訳ではないが(あんまりうるさいのも、ねぇ)ここまで無知だと、ジャズという文化に対して失礼なんじゃないかという気がしてきた。
 しかしジャズの世界は広大で、どこから手を付けたらいいものか……
 と困っていたところ「ポートレイト・イン・ジャズ」というCDを見つけた。
 村上春樹の同名エッセイ(これ)に出てくる曲を集めたものだ。

 ソニーとポリドールから発売されているので(これこれ
「全く同じものを二つの会社が別々に販売しているのかな?」
 と思ったら、そうではなかった。
「ポートレイト・イン・ジャズ」
 という名前のCDが二種類あって、曲は一つもかぶってない。

 何でこんなややこしいことになったのだろう……?
 まあとにかく、両方買っても全く問題ない、ということです。

 沢山のジャズ・ミュージシャンの演奏をまとめて聴けるので、初心者には本当にありがたい。
 ポリドールの方は、チャーリー・パーカー、アート・ブレイキー、スタン・ゲッツなど。
 ソニーの方は、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィス、ベニー・グッドマンなどなど。
 このCDで気に入った奏者の人を、芋づる式に追いかけてみようかな、と思っています。

 そういうカタログ的な意味だけでなく、ただ聴くだけでもとても気持ち良い。
 どの楽器の音色も「夜」の雰囲気。
 夕飯の、いわしの梅煮にはあんまり合ってなかったけど……

 私と同じように、ジャズにどう入っていったらいいか迷っている人におすすめしたいです。
 もちろん、村上春樹ファンも!
 エッセイを読みながら聴くと、ニヤニヤしちゃいます。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:23| 音楽 | 更新情報をチェックする

2011年02月25日

D帰る

 どうにか帰ってきました……(12:00ちょっと前)
「今日は寝るよ」
 だって。
 当たり前だっっ
posted by 柳屋文芸堂 at 01:16| 家族 | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

働き過ぎだよ!!

 Dちゃんってば、昨日徹夜で仕事して、そのままこの時間(夜10:15)になっても働いている模様。
 連続何時間よ!?
 連絡がないし、心配だー
posted by 柳屋文芸堂 at 22:14| 家族 | 更新情報をチェックする

イベントページ更新

 イベントページを更新しました。
 まだどちらも申し込んでないんですけどね……
「しまった、〆切過ぎちゃった!」
 ということにならないよう気を付けます。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:46| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

マスカルポーネのオムレツ

1、薄切りにした玉ねぎをくったりするまで炒め、冷まします。
2、ハムを1cm×1cm程に切ります。
3、玉ねぎとハム、マスカルポーネ、塩小さじ3分の1程をよく混ぜます。
4、卵3個を割り入れ、さらに混ぜます。
5、全体がだいたいなめらかになったら、フライパンで焼きます。

 全部残り物だったので、量は適当……(すみません)
 だいたい「卵:その他=1:1」くらいだったかなー
 
 ふんわり美味しく焼けて、Dちゃんが大喜びで食べてくれました。

 マスカルポーネはティラミスの材料になるイタリアのチーズです。
 タカナシ乳業が出している、北海道産生乳で作ったものを使用。
 前の日イチゴと一緒に食べて、余っちゃったのだ。

 チーズと卵の相性は素晴らしいですね♪
posted by 柳屋文芸堂 at 00:31| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

自分用メモ

このブログに、自分用のメモを入力。
すみません、のちのち色々便利に使えるもので。
ムダに長いです。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:55| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする