2011年06月22日

丸亀うちわ

 あっという間に夏が来ちゃいましたねぇ。
 梅ぼし純の準備はいいかー!!

 今年はクーラーを極力使わないために、高級うちわを用意してみた。
 高松空港で買った、丸亀うちわ「風布(ふうふ)」
 竹骨に草木染めの薄い布が貼ってあります。
 香川はうどんだけじゃなく、うちわも有名みたいですよ。

 確か5000円くらいしたと思う。
(レシートをなくしちゃったので、正確な値段は不明。すみません)
 タダでもらうことも多いうちわに、そんなお金を出すなんて……
 と一瞬迷ったけど、飛行機の時間が迫っていたのでワーッと買ってしまった。

 これがねぇ、優れものなんですよ!!
 ちょっとの力で、とても気持ちいい風を吹かせることが出来る。
 買って良かったです。本当に。

 うちわは絶対に、竹骨のものがおすすめ。
 プラスチックのは重いのよ。

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 一緒に写っているのは「I am I」という洋服屋さんのお化け柄シャツ。
 可愛いから見せたかっただけで、特に意味はないです。

 梅ぼし純と、丸亀うちわと、お気に入りの夏服で、暑さを乗り切るぞつ
 オーッ!!

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posted by 柳屋文芸堂 at 22:23| 季節 | 更新情報をチェックする

男の胸元

 Dちゃんと一緒に夏のワイシャツを買いに行った。
 これだけ節電だクールビズだと騒いでいるのに、開襟シャツがほとんど無いのに驚いた。

「男はそんなに胸元を守らなければいけないのか?! 女はおっぱい見えそうなところまで開けるのに。下着を選ぶのだって大変なんだぞ。男ももっと本気出せ! 胸毛をはみ出させる覚悟を見せろ!!」

 と叫んでいたら、
「何をそんなに怒っているの……?」
 とDちゃんに呆れられました。

 紳士服売場で大声を出すひらひら服の女。
 怪しかったかも。

 開襟シャツが少ないのは、ネクタイをする時にも使えるようにしたいからですかね。
 もういっそ、ネクタイの柄をワイシャツに印刷しちゃえば?

 この夏は節電で冷え冷えにならなくて済むー♪
 と思っていたけど、これじゃあ、そう上手くいかないかもしれないな。
 温度設定の決定権を20代女性に譲って〜!!(←真夏に一番冷える人たち)
posted by 柳屋文芸堂 at 00:53| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

見えぬものでもあるんだよ

放射線と原子力発電所事故についてのできるだけ短くてわかりやすくて正確な解説

 というページが面白くて、ニコニコしながら読んでしまった。
 理論物理が専門の人が書いているから、故郷の訛りを聞くような懐かしさがありますなぁ。

私「『地面に一様に放射性物質が付着しているとき、空間での吸収線量率をどう計算するか?』という問題の『一様に付着』って部分がいいよね」
D「よくないよ!!」

 うん。実際にそんな世界になっちゃうなんて思わなかったさ。

 「中学生以上なら読めるように書いたつもり」とのことで、ブルーバックスのような文体。
 たとえの使い方が上手くて、読みやすい。
 きっとこの先生、授業も分かりやすいんだろうな。

 確率の話(これ)が特に納得。
 そうそう。「放射線でガンになる確率が高くなる」と騒ぎつつ、「確率そのもの」についてきちんと考察している人って全然いなかった。

 結局のところ現代人は常に、ロシアンルーレットをやらされているのだ。
 タバコの煙、ダイオキシン、排気ガス、食品添加物、ストレス……
 そういう多くのガンを誘発する物事に、原発からやって来た放射性のヨウ素やセシウムが、ニューフェイスとして加わったというわけ。
 運が良ければどんなに弾丸が多くても撃たれないし、運が悪ければ一つの弾丸でもやられてしまう。

 運を操作することは出来ないから、弾丸を避けるために全力を尽くすしかない。
 あとは……後悔のない人生を送っておくとか。

 うちの3ばーさんみたいに70、80まで生きられるのかしら、私。
 どうにか逃げきりたいよ。は〜
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 勉強 | 更新情報をチェックする

2011年06月20日

ブルーベリーのツーピース

 ピンクハウスのお店に行って、Tシャツと、サンダルと、ツーピースを買った。
 会計をお願いすると、10万を超えていて、
「あれー? そんなに高かった?」
 とちょっと驚いた。
 家に帰ってからレシートを見たら、スカートが54000円だった。

 ……値札なんぞ見て、ピンクハウスの服が買えるか!
 日本経済に貢献してしまったぜ。ふははははは。

 でもさすがに、全く確認しないのはどうかと思った。
 最近、服の出費に甘くなってるよな〜 
 若い頃は、
「こんなにお金を出していいものか」
 と悩んだけど、気に入った服なら破れるまで着倒すので、結果的に安上がりじゃん。って開き直っちゃったんだよね。
 比喩表現じゃなく、本当に穴が空くまで着ますよ、私は。

 今回買ったのは、白地にブルーベリーの柄の入った上下(このページの左側)
 布は薄く、袖無しで、暑さをしのぐのにぴったり。
 去年を思い出して恐ろしく感じていた夏も、これで楽しみになったわ〜♪
posted by 柳屋文芸堂 at 00:43| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

読書の喜び

 何をやっても上達しない私だけれど、前より上手くなったな、と感じるものが少しはある。
 その一つが、読書。

 若い頃は、
「教養のために」
 と、勉強のための本や、名作とされる本を無理やり読んだりしていた。
 でも、そういう風に「〜しなければ」でやったことって、結局身につかない。
 内容が栄養にならずに、そのまま体の外にふわ〜っと出てしまう感じ。

 最近は、
「今、読みたいかどうか」
 を強く意識して本を選ぶ。
 そういう読書の方がずっと楽しいし(当たり前だ)必要な知識が正しく積み上がってゆく感覚がある。

 自分の欲望だけにまかせていたら、軽い本ばかり読むようになっちゃうんじゃないか…… と不安だった。
 しかし、意外とそうならない。
 読めば読むほど「読む力」がつくようで、読み応えのある本を自然に求めるようになるのだ。

 本屋にしろ、同人誌即売会にしろ、おびただしい種類の本があふれ返っている。
 みんな、自分にぴったりの本を見つけられているのかな?
 恋人みたいに大切な本と出会えているかな?

 失敗が重なって、本を嫌いになっちゃう人もいるんじゃないか……
 と勝手に心配している。
 
 なかなか面倒なことではあるけれど、本探しの能力を根気よく高めてもらって、多くの人に読書の喜びを味わって欲しいです。
 読書には、他の娯楽では得られない恍惚があるから。
 一度ハマったら、やめられないよね。
posted by 柳屋文芸堂 at 15:09| 読書 | 更新情報をチェックする

2011年06月17日

更新のお知らせ

 イベントページ等を更新しました。
 この間の文学フリマで、

 柳屋まんぷく文庫2(五色沼旅行記)
 柳屋まんぷく文庫4(わさびとミカンと中村光ー伊豆旅行記)
 大賢者大森賢五郎(上・中・下)

 が完売しました。ありがとうございます。

 本の種類が多過ぎる、というのが今一番の悩み。
 在庫の少ない、

 柳屋まんぷく文庫6(書評集 とにかく小説が好きなんだ)
 柳屋まんぷく文庫1(水戸コミケ「美味しい!」旅行記)
 泥の小舟
 愛

 の通販希望者が出てきてくれると嬉しいな〜
 どれも1冊100円。

 興味のある方は「通販希望」という件名でメールを送ってください。
 折り返し通販方法を連絡します。
 アドレスはmail.gifです。
 よろしく〜
posted by 柳屋文芸堂 at 11:48| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

勘弁してよ

 今日は特に用事が無い。
 家中に掃除機かけて、ホームページの更新もしようかな〜
 なーんてウキウキ考えていた午前9時。

 突然の母からの呼び出し。

 え〜 と眉根を寄せつつ実家に行ってみると、母がベロンベロンに酔っ払っていた。
 電話の声もちょっと怪しかったんだよね。
 台所を覗くと、伯母(小)がポタポタ涙をこぼして泣いている。

 どうも、体調不良を訴えた伯母(小)に、母が、
「そんなに大変なら施設に行っちゃえばいいんだ」
 と言って、ケンカになった模様。

「施設になんて入れないから」
 と慰めながら、伯母(小)の丸く曲がった背中を撫でる。
 母も千鳥足で台所にやってきたので、
「謝って!!」
 もう、仲良くしてくれよ……

 母は、
「苦しんでいる人のそばにいる苦しみ」
 に耐えられないのだ。
 だから「大丈夫?」と気遣うべきところで「施設に行っちゃえばいい」なんて言ってしまう。

 まあ、私もそういうの苦手だから分からなくもないけどさー
 酒に逃げるなよ!!

 伯母(小)の体調不良の内容を訊き、在宅医療のお医者さんに電話をしていると、ガターン! と大きな音が響いた。
 もしや伯母(大)が倒れた?!
 しかし音の方向がそっちじゃない。
 あーっ!
 酔っ払ってひっくり返った母が……!!
「ケガしたらどうすんのよっ」

 こういうのって、介護というのでしょうか。
 なんか、イメージと違うんですけど。

 あれやこれやの問題を一応収め、帰宅。
 夕方心配になって電話をかけたら、昼寝して素面になった母が出た。
「ふだん、あんなに酔うことなんてないのよー どうかしてたわー」
 老々介護で気が滅入ってたんでしょうね。

 こういうのがひどくなると、殺人事件に発展しちゃったりするんだろうな。
 介護家庭のガス抜きって難しい。
 一時的に施設に、なんて言い出したらまたケンカになるだろうし。
 それにあの3ばーさん、引き離すととたんに寂しがるんだ。

 とりあえず自分だけでも元気にしておこう……
 滅入ったら負けだっ
posted by 柳屋文芸堂 at 02:13| 家族 | 更新情報をチェックする

2011年06月16日

迷惑行為のための電力

 原子力発電は日本の電力の3割を担っている ーだから原発は必要だ。
 というけれど、そもそも電力って、100%快適な暮らしのためだけに使われている訳じゃない。

 体の芯まで冷え冷えにしてしまう冷房。
 頼んでもいないのに飲み物に入っている氷。
 夜空の星を消してしまうイルミネーション。
 「広告無用」と札を立てても郵便受けに突っ込まれるチラシの印刷。
 いつの間にか付いていたトイレの自動洗浄センサー。

 どれも、私にとっては迷惑行為だ。
 こういうことのために使われている電力まで勘定に入れないでよね、と思う。

 日本人って、何であんなに「キンキン」にこだわるのだろう。
 体を冷やすのは万病の元だよ。
 「はやぶさ」だ、「国際宇宙ステーション」だと騒ぐ前に、目の前の星空を見えるようにしろ。
 チラシはリサイクルにも電力を使う。
 トイレのセンサーはほんと大嫌い。必ず変なタイミングで流れる!!

 この機会に、電力の使用を抑えて、世の中がもっとシンプルで落ち着いたものになればいいのに……
 と願っている。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:45| 社会 | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

白と黒

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 写真教室で撮った写真をDちゃんが気に入ってくれた…… のはいいけれど、
「先生が選んでくれたんでしょ?」
「先生が枠の位置を決めたんでしょ?」
 と先生のことばかり褒めるので、
「この写真は、のりが撮ったんだ〜!!」
 と大暴れした。
 プンプンプン!!

 そりゃあまあ、先生のアドバイス&技術指導がいっぱいあった上での作品ですがっ
「上手に撮れたね〜」
 って素直に言えばいいじゃんか!

「幼稚園から帰ってきた子どもがお母さんに絵を見せて、
『ま〜 ずいぶん先生に手伝ってもらったのね〜』
 と言われたらショック受けるでしょ!!」
「そうだね、うんうん、よく頑張ったねー」
「何だよ、子ども扱いするな〜 ムカ〜」

 当方、今年で34歳。
 精神の成熟は全力で拒否しております。

 でもさ、Dちゃんってば、ちょっと私の扱いが下手だと思いませんか。
 プンプンプン!
posted by 柳屋文芸堂 at 00:17| 写真遊び | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

ディストピアのカプレーゼ

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 伊藤計劃の「ハーモニー」を読んだ後、カプレーゼが食べたくなった。

 そこでわたしは、キアンがじいっとカプレーゼの皿を無表情に見つめていることに気がつく。それは異様な光景だった。まるで皿の底に何かが泳いでいるかのように、じっと視線を据えたまま動かない。どうしたの、とわたしが訊こうとする前に、キアンが口を開いた。カプレーゼの皿に眼を据えたまま。
「うん、ごめんね、ミァハ」
(中略)
 すべてが一瞬のうちに過ぎてゆく。そのあいだ、私は呆然として見つめることしかできない。カプレーゼのオリーブオイルに血が滴り、混じり合うことなく油のなかに広がってゆく。


 けっこう残酷なシーンに使われているのにね(特に「中略」の部分)
 悪趣味かしら。 

 しかしここで主人公とキアンが食べるのは、カプレーゼ以外にない気がする。
 ちょっと気取っていて、健康的で、色彩も鮮やかで。
 本当にぴったり。
 二人がカツ丼を食べていたら、物語は全く違う展開を見せていただろう。

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 カプレーゼ……と言うには粗雑な盛り付け。
 ま、自宅で作る時はこんなもんです。

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posted by 柳屋文芸堂 at 23:37| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする