2011年10月31日

ビッグサイト周辺日記

 大塚家具に行く用事があったので、
「じゃあコミティアにも行ってみよう!」
 とビッグサイトの前に立ったのは、閉会15分前。
 ダメもとで走ってみる。
 もう絶対ムリ…… と諦めていたのに、偶然私を見つけてくれたちーず。さんの協力などもあり、無事九井諒子さんの新刊を手に入れました!

 九井さんと直接お話することも出来て、幸せ〜♪
 Dちゃんは、
「漫画になんて全然興味ないけど、妻が来たがるから付いて来た」
 みたいな顔で後ろに突っ立っていましたが、私よりこの人の方が熱狂的なファンですから!
 何だか私一人鼻息荒くしていて恥ずかしかったよ。

 大塚家具の用事もある程度片付き、充実した一日になりました。
 可愛いカーテンが見つかったのです。
 照明は取り付けの条件が難しくてなかなか決まらず。
 引っ越しって物入りで困ってしまうわ。
 選ぶの楽しいけど。
 
 次のコミティアはサークル参加しようかなぁ……
posted by 柳屋文芸堂 at 00:40| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2011年10月29日

パオロ・バチガルピ「ねじまき少女」

 バンコクが舞台の近未来SFです。
 石油が枯渇し、石炭も政府や軍しか使用出来ず、一般の人々は遺伝子組換え生物から取り出したエネルギー(巨大化した象の力など)を利用して暮らしている。

 登場人物は多いし、この世界だけに通用する概念が説明なしにバンバン出てくるし、けっこうとっつきにくい。
 保守的な環境省と急進的な通産省の対立が話の軸になるのですが、環境省の人たちは急進派の市民から賄賂をもらっているし、スパイも入り込んでいるしで誰と誰が敵なのかはっきりしない。
 とにかくゴチャゴチャして分かりにくい。

 と書くと悪口みたいですね。
 この本の魅力は、この「ゴチャゴチャ感」なのです。
 不変の善や悪など存在せず、全てはうつろう。
 
 「ねじまき少女」というのは日本製のアンドロイド。
 ご主人様に捨てられて、娼館の酷いショーに出たりしている。
 彼女の悲しみが、暴動のきっかけを作る。

 悲惨な状況の中で、どの登場人物も必死にもがくように生きていて、そのみっともなさが希望を感じさせます。
 物語最後の、遺伝子組換えに何の抵抗も感じないマッドサイエンティストのセリフには、ゾッとする。
 新生物による病気の蔓延。かつていた動物や植物の絶滅。
 今年食べられた柿やブリやさつまいもを、来年も無事食べられる保証なんて何もないんだよね……

 Amazonの評価が思いのほか低くて驚きましたが、私にはリアルで面白い小説でした。
 上下巻でつながっている表紙も素敵です。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:09| 読書 | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

引っ越しの理由

 書こうか迷っていたけど、やっぱり黙ってられないわ。
 引っ越しの理由は、うちの近所がホットスポット(放射性物質による汚染の激しい地域)になってしまったからです。
 故郷を追われた人たちと比べたら大した苦労でもないけれど(三年しか住んでないし。賃貸だし)
「なーんで出ていかなくちゃいけないのかな……」
 と寂しい。

 駅が近くて便利で、その割に自然が多くて、気に入っていたのに。
 空気も綺麗で、ぜんそくもあっという間に治ってしまった。
 原発事故さえ無ければ、もっと長く住んでいたはず。

 東電に引っ越し代を請求しようかしら。
 たとえお金をもらえたとしても、この寂しさが消える訳じゃないのだ。

 私は色んなものを憎んでいる。
 でもこの憎しみは、心に大切にしまっておく。

 まるで旅をするように、新しい家での生活を楽しむつもり。
 写真を撮ったり、文章を書いたり。
 いつか、
「失ったものより得たものが多かった」
 と言えるといいな。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:47| 自分 | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

文学フリマ

 文学フリマのブース番号は【D-39】です。
 文学フリマの準備も引越しの準備もうまく進まず焦っております……
posted by 柳屋文芸堂 at 21:03| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

うーん

 やることいっぱいなのに、元気が出ないなぁ……
 やることいっぱい「だから」か。
 ふぅ。
posted by 柳屋文芸堂 at 09:27| 自分 | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

三浦しをん「舟を編む」

 朝のラジオ番組(スタンバイ・ブックナビ)で紹介されていて、面白そうだったので読んでみました。
 辞書編集部を舞台にしたラブコメディです。
 声を出してゲラゲラ笑い、ラブの部分で目を細める。

 私の脳内辞書で「三浦しをん」を引くと、
「直木賞を取った腐女子」
 と出てきます。
 でも、この作品にボーイズラブ的展開はありません。

(腐女子は西岡×馬締とか考えるのでしょうか。
 二人とも作中で異性と恋愛するから、あまり結びつけられないな〜)

 その代わり「恋愛」や「愛」の意味に同性愛が含まれないのはおかしい、という議論が何度か起きる。
 今、試しにネット上の「大辞泉」「大辞林」を引いたら、男女限定になってる〜!!
 これは戦わなければならぬ!(鼻息荒く)

 辞書作りの描写も細かく、熱いです。
 言葉には大切な役割と力があるんだ! という作者の確信が伝わって来ます。

 あと、キャラの立て方や話の持って行き方がどことなく漫画っぽい。
 頭の中でコマ割りを考えると気持ちよく読める。
 ドラマ化とかしないかな。
 合うと思うんだが。
 
 言葉好きな人。
 いつもは漫画中心だけどたまには小説も読もうかな、という人。
 笑いたい人。
 キュンキュンしたい人。
 あたりにおすすめしたいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:05| 読書 | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

引っ越します

 諸事情あって引っ越すことになりました。
 といっても遠くではないです。
 ブログやホームページは引っ越しません。
 これからもよろしく。

 引っ越し準備&文学フリマ準備があるので、更新は少なくなるかも。
 一番気になっているのは、メール。
 返事を出してないのが何通もたまってます。
 すみません……
posted by 柳屋文芸堂 at 22:23| 自分 | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

コン アマーレ

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 池袋にあるイタリア料理屋さんです。
 Dちゃんが食べログで見つけてくれました。
 パスタもデザートもとても丁寧に作っている感じで、美味しかった♪

 池袋にもこんなお店があるんだ〜 と感動。
 あふれ返るチェーン店で適当に済ませなくて本当に良かった。

 ホームページはこちら
 池袋に行く機会があったらぜひどうぞ。
 駅からも近いです。

 入り口が非常に分かりにくいので注意!
 一回通り過ぎちゃって、あれー? と戻ってようやく見つけました。
 隠れ家というより秘密基地です。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

きたおまどか・ふじたまいこ「どうぶつしょうぎQ 1」

 どうぶつしょうぎ、あまりにも弱いので問題集を買ってみた。
 前半2/3は子供向けですぐ解けたけど、後半1/3はかなりボロボロだった。
 将棋向きの思考が出来てなかったんだなぁ、と反省。

 1、ということはシリーズで何冊も出るのかしら。
 楽しみ♪
posted by 柳屋文芸堂 at 23:37| 読書 | 更新情報をチェックする

うどん県

 エイプリルフールでもないのにこういうことをするうどん県が大好きです。
 特にそうめん島の美しい景色が忘れられません……
posted by 柳屋文芸堂 at 00:52| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする