2012年07月22日

聴き忘れやすいNHK-FM番組メモ

☆ビバ!合唱
 日曜 午前7時20分〜8時10分
 土曜 午後7時20分〜8時10分(再)
 選曲が妙に良いのです。
 外国の、聴いたことのない、ゾクゾクするような美しい合唱がよくかかる。
 なのに何故かしょっちゅう聴き忘れる……

☆吹奏楽のひびき
 日曜 午前8時10分〜9時
 土曜 午後8時10分〜9時(再)
 吹奏楽部出身者にはたまらない番組。
 演奏したことのある曲がけっこうかかります。
 懐かしい〜

☆DJクラシック
 金曜 午後9時10分〜10時
 番組が始まった時、
「月に一回、オーボエ奏者でエッセイストの茂木大輔が出る! これは聴かねば!!」
 と興奮したのに、まだ一度も聴いたことがない。
 忘れないようにしなきゃ……

 自分のためのメモですが、興味のある方はぜひ聴いてみてくださいませ。
posted by 柳屋文芸堂 at 13:06| ラジオ | 更新情報をチェックする

慣れない

 涼しい日が続いてますね♪
 クーラーや扇風機を使わなくていいので得した気分。

 夏コミ新刊の準備をコツコツ進めております。
 表紙に使う写真を加工したり、本文内に入れる写真を選んだり、どの紙を買うかうんうん悩んだり。

 実を言うと、本作りってあんまり好きじゃないんだ。
「こんなことしている時間があったら、文章書きたいなー」
 と思っちゃう。

 同人活動している人の中には、本作りそのものに幸福を感じる人も大勢いて、そういう人の本はたいてい読みやすく綺麗だ。
 10年以上やっているのに、私の作る本は常に初心者めいています。
 向いてないんだろうな〜

 しかし。
 じゃあ文章が上手いのか、というとそうでもないし。

 前に、私が包丁で食材を切っている動画をDちゃんが撮ったのだけど、まるで昨日料理を始めたばかりのような不器用さでびっくりしました。
「大丈夫? 私がやろうか?」
 と声をかけたくなる感じ。

 8年前から、ほぼ毎日料理をしているのに。
 この人は、ほんと何をやっても上達しないんだなー
 と画面の中でよたよた動く自分を見ながら思いました。

 8月12日に東京ビッグサイトへ来て、私の初々しい(?)手仕事を確認してくださいね。
 スペースは「西地区 "に" ブロック 01a」です。
 と宣伝で〆る。
posted by 柳屋文芸堂 at 12:26| 自分 | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

Hello -散歩のキロク

 墨田区にある小さなカフェ「すみだ珈琲」で開催中の写真展に行って来ました。
 (情報はこちら
 ayumitさんとは知り合いでも何でもないのですが、前から大ファンでして、ブログの写真を見ていつもホッとしたりうっとりしたり微笑んだりしています。

 可愛くて綺麗な写真を撮る人は世の中に沢山いる。
 彼女もそのうちの一人なのだけど、どこか、なんか、違うのだ。
 甘い味がしないのが良いのかもしれない。

 壁に飾られた写真だけでなく、小さな写真集が三冊置いてあったのも良かった。
 美味しいチーズケーキとコーヒーをいただきながら、ぱらり、ぱらり、ゆっくり眺める。
 写真に添えられたコメントにくすっと笑う。
 あ〜、幸せ。

 最寄り駅は錦糸町です。
 お店の雰囲気もステキだし、お近くの方はぜひどうぞ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:47| 美術 | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

反原発デモのレポート

 Dちゃんが今夜飲み会だというので、前から行ってみたかった反原発デモに参加して来ました。

 知り合いがいる訳じゃないし、何をしたらいいかよく分からないし、大丈夫かなー?
 と不安だったのですが、誘導の人があちこちに立っていて行く場所を教えてくれたので、問題なかったです。
 国会議事堂に近付いてゆくと、だんだんシュプレヒコールが大きく聞こえてきて、ドキドキしました。

 で、いきなり「最後尾」の札を持った人がいてびっくり。
 毎週金曜夜に行われるデモは、デモ行進ではなく、動かないデモなんですね。
 国会議事堂そばの歩道に行列を作って、

「再稼働反対!」
「今すぐ止めろ!」

 というような言葉を叫び続ける。
 最初はちょっと恥ずかしかったけど、拡声器で叫んでいる人に合わせて小さな声を出していたら、だんだん平気になってきました。

 シュプレヒコールというのは、リズムが大事なんだなー と思った。
 ちょうどお神輿の「わっしょい」みたいな感じ。
 拡声器の声が無くなると、急にしんとしてしまう。

 広場ではなく歩道なので、全体を見渡せなかったのは残念。
 でもずいぶん広範囲で声が聞こえた。
 前を向いても後ろを向いても、人が途切れてなかった。

 もともと社会活動をやっていたような人は、0.1パーセントもいなかったんじゃないかな。
 ほとんど全員、デモ慣れしてない普通の人たち。
 ちょっと照れながら、小声で「原発反対」と唱和する。
 怒りは爆発するのではなく、水のように静かに暗い道を満たしてゆく。

 怖い思いは全くしませんでしたが、人が大勢集まる、というのはデモだろうと祭りだろうと危険なものです。
 参加する人は、くれぐれも安全に注意してくださいね。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:38| 社会 | 更新情報をチェックする

民謡で今日拝なびら

 沖縄民謡がいっぱいかかる番組です。
 ラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)で平日の19:00〜20:00
 radikoで聴けます。
 暑い時には暑い場所の音楽を。

 もともと琉球放送の番組なので、地元密着型の内容。
 旅先で聴いているような気分になりますよ♪
posted by 柳屋文芸堂 at 01:04| ラジオ | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技

 東京都現代美術館で開催中の特撮展に行って来ました〜!!
 特撮には興味がないのですが、庵野秀明が好きなので。
 でも、思いのほか楽しめましたよ。
 特撮好きはにはたまらない展示だと思います。

 やはり一番素晴らしかったのは、この企画のために作られた特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」
 CG一切無しでここまで出来るのか……
 と驚きました。
 あと、舞城王太郎が少し関わっていて、これにもびっくり。

 映画の後に見られるメイキング映像がまたものすごく面白いんだ。
 非現実的な現象(たとえば爆発して熔けるビル)の映像を撮るために、どんな方法を選び、どんな材料を使うか、毎回会議するのだ。
 「特撮職人」たちの苦労や楽しそうな様子がよく伝わってくる。

 メイキング映像の監督は誰なんだろう。
 撮影現場を近くから遠くから撮影し、それを的確にテンポ良く編集していて、本当に良かった。

 私と、一緒に行った友人のちかさんは確認のために、
 本編→メイキング映像→本編
 と「巨神兵東京に現わる」を二回見ました。
 大満足……だったけど、今調べたら、
「運営上の理由から原則として順路の逆戻りはできない」
 だって。すみません。やっちゃいました。
 別に誰にも止められなかったよ……?
 
 展示物はほとんど撮影禁止ですが、撮影OKのセットもありました。

R0025248.JPG
↑「巨神兵東京に現わる」監督の樋口真嗣

R0025258.JPG
↑ディスクシステム……! 後ろの背景もミニチュアです。

 おみやげもいっぱい買ってしまいました。

R0025260.JPG

R0025262.JPG

 魔神クッキーに、ジャミラのポストカード。
 幸せ〜
 巨神兵のフィギュアが出てくるガチャポンをやっている人が多かったですね。

 混雑状況は、平日昼間で「ほどほど」程度。
 夏休みが始まり、土日になったら、けっこう混むんじゃないかな〜
 出口を出て時計を見たら、四時間経ってた。
 見応え充分ですな。

R0025259.JPG

 これは特撮とは何の関係もない、美術館と清澄白河駅の間の道にいた人形。
「絶対撮ると思った!」
 とちかさんに言われたよ……

(GR DIGITAL公式ブログにトラックバック)
posted by 柳屋文芸堂 at 00:08| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

新潮文庫の100冊検定

「新潮文庫の100冊」のページで検定を受けてみた。



 深く考えずに名前を「ヤナーチェック」にしたら、こんなものをもらってしまった。
 いいあんばいの知識、っていうのが良いですね。
 この認定証をクリックすると公式ページに行けるので、そこで検定が受けられます。
 上級まであるそうですよ。

追記:中級も取ったよ〜



さらに追記:iPhoneからだと画像が全く見られなかった…… ↑には賞状のようなものが貼り付けてあります。ブラウザによっては表示されないようです。すみません〜
posted by 柳屋文芸堂 at 00:32| 読書 | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

ヤナーチェック「シンフォニエッタ」

 「1Q84」に出てくるヤナーチェックの「シンフォニエッタ」という曲を聴いてみました〜
 物語の世界とぴったり合っていてびっくり。
 明るくて牧歌的なのに、合わせて歩いているうちに足元がぐずぐず崩折れていくような。
 とても不思議な音楽。

私「主人公の青豆は、渋滞に巻き込まれたタクシーの中でこの曲を聴くんだよ。
  それで『1984年』の世界から『1Q84年』の世界に入り込んじゃうの」
D「そんな状況でこの曲を聴いたら、確かにどこかに行っちゃうねぇ……」

 この曲を聴いて、私の心の中の「1Q84」が完成したよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:45| 音楽 | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

ベストセラー

 Amazonの「1Q84」のレビューを読んでいて、けちょんけちょんにけなしている人が多くて驚いた。
 そんなに合わない本、最初から買わなければ良いのに。
 漫画と違って、買う前に中身を確認出来るんだし。

 いったいこれは何なんだ? と考えて「ベストセラーだ」という理由だけで本を買う人がいるんだ、と気付いた。
「こんなに売れているのに、何で面白くないんだ!」
 と怒っているわけだ。

 本というのは、魂が着る服であり、魂が食べる糧であり、魂が住む家である。
 体に合わない服を着たり、嫌いな食材の入っているごはんを食べたり、居心地の悪い部屋で暮らしたりしたら、苦痛だよね。
 だから服や食事や家は、自分でしっかり確認して、慎重に選ぶ。

 本も同じこと。
「みんなが選んでいる」
 という理由だけで買うのはやめましょう。
「みんなが選んでいる」
 という理由だけで買わないのもやめましょう。

 他人のことなど気にせずに、自分の魂だけを信じて、本を選んで欲しい。
 当たり前だけど、それが一番自分のためになる。
 衣食住と同じくらい本を大切に思っている、私からのお願いです。
posted by 柳屋文芸堂 at 12:50| 読書 | 更新情報をチェックする

村上春樹「1Q84」

 読み終わりました〜 文庫版の方。全6巻です。
 古い外国の長編小説を読む時のような、ゆったりした感覚があった。
 いったい何個「村上春樹的比喩」が出てきたんでしょうね?
 今回一番「大袈裟〜!」と思ったのはこれ。

 彼女はまるでレンブラントが衣服のひだを描くときのように、注意深く時間をかけてトーストにジャムを塗った。(文庫版4巻99ページ)

 文庫版3巻の157〜160ページに、作中小説である「空気さなぎ」についての書評が出てくる。
 これを全巻読了後に読み直し、ゲラゲラ笑った。
 「1Q84」が受けるであろう批判と、それに対する村上春樹の答えになっているんだもの。
 物語の中間あたりにこれを入れておくとは。
 周到だなぁ。

 村上春樹の小説は、夜見る夢に似ている。
 リアルとシュールの混ざり方がちょうどそんな感じ。
 夢は、昼間の記憶を整理するためにある、という説を聞いたことがある。
 ぐっちゃぐちゃの現実を村上春樹は吸い込んで、糸を吐くように物語を紡いでゆくのだろう。
 夢判断をするのは、夢を見た(=小説を読んだ)私たちだ。
 好きなだけ自由に。
 
 オーウェルの「1984年」と「1Q84 」の一番大きな違いは、
「タマルがいるかどうか」
 ではないか。
 とりあえず、私はタマルが大好きです。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:51| 読書 | 更新情報をチェックする