2012年09月12日

着物

 母の着物を着られるようにするには、ゆきを直さなければいけない。
 母はなで肩、私は怒り肩なので(「いかり」ってこの字なんだ…… 別に怒ってないよ!)長さが足りず手首が出てしまう。

 馬喰町にある呉服問屋へ行って相談してみた。
 布を余らせて仕立ててあれば伸ばせるのだけど……
「あー これは伸ばせませんね。余分な布は切ってあります」
 と店員さん。うーん、残念。

 仕方がないので、その場で反物を選んで新たに仕立ててもらうことにしました。
 着物を作るなんて、数十万かかるのでは?!
 と思っていたら、
 
 白い生地の反物(絹)+裏地+染め(染め抜き紋)+仕立て+5年保障(電化製品か!)

 ついでに帯(これは母のが使える)のクリーニングもお願いして、9万くらいでした。
 5年保障で何が保証されるんだか、暑くてボーッとしててちゃんと聞かなかった(大丈夫か)

 店員さんから説明を受けても、知らない単語がいっぱいで困った。
 やはり着物を着たり買ったりするためには、基本を勉強する必要があるなぁ。

 完成は10月末とのこと。
 どんな仕上がりになるか楽しみです。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:41| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

こんな妻で良いのか

 ベッドで寝ていたら、Dちゃんに、
「のりは大の字が似合うねぇ」
 と言われた。
 素朴ってこと……?

 あと、
「美味しいものを食べる時、舌なめずりするよね」
 とも。
 漫画かよ!
posted by 柳屋文芸堂 at 23:41| 自分 | 更新情報をチェックする

オカモトのゴム手袋

 オカモトのゴム手袋がコンドームみたいでびっくりした。
 見た目だけじゃなく、外側の感触が指先によく伝わるのだ(お家芸!)
 非常に使いやすい。
 商品名はマリーゴールド(これ

 ゴム手袋を手に入れるのが年々大変になっている気がする。
 ビニール手袋しか扱ってない店が多くて。
 ゴム派の私は困っちゃう。

 オカモトのゴム手袋は成城石井で買いました。
 すごいな、成城石井!
posted by 柳屋文芸堂 at 01:08| 料理以外の家事 | 更新情報をチェックする

2012年09月09日

ザワークラウト普及促進!

 「フランツィスカーナーBar&Grill 日本橋」に行って来ました。
 ビールもソーセージもザワークラウトも美味しかったのですが……
 ザワークラウトの量が少ない!

 いや、たぶん普通の人にとっては多いくらいなんだろうけど、私とDちゃんは、
「ザワークラウトの海にソーセージが浮いてる」
 くらいじゃないと満足出来ないんだ。

 そういうステキなことをしてくれたのは、パリのラルザスという店だけです。
 日本のザワークラウトは、ソーセージの付け合わせとしてちょこんと皿の端に載ってるのしか見たことない。
 みんな、それほど好きじゃないのかな。

 キャベツが豊作になり過ぎて潰したりするニュースを見ると、
「どうして余った分をザワークラウトにしないんだろう?」
 と思ってしまう。
 日本では需要がないから?
 でもスーパーにはたいていドイツからの輸入品が売ってるよね。

「ビールにソーセージ」
 という組み合わせはすっかり日本人に馴染んでいる。
 これからは、
「ビールにソーセージにザワークラウト」
 が定番になれば良いと思う。
 その方が太らないし。

 結局、フランツィスカーナーではザワークラウトを追加で三皿頼みました。
 量はともかく、味は素晴らしいのですよ。
 ジュニパーベリーが効いていて、パリで食べた味に似ている。

 お店の人は、
「ザワークラウトお好きなんですか……?」
 と、ちょっと途方に暮れたような声を出しておりました。
 うむ、どんどん持って来い!!
posted by 柳屋文芸堂 at 01:34| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

糖つながりで……

 奄美自然食本舗の「加計呂麻 純黒糖 粉砂糖」というのが美味しい。
 加計呂麻は島の名前。西田製糖工場という所で作っているそうです。
 何となく、他の黒糖より香りが良い気がするんだよね〜

9月9日追記:私は成城石井で買いました。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:12| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2012年09月06日

リチャード・ブローティガン「西瓜糖の日々」感想

 不自然なほど穏やかなアイデスの人々と、
 良くも悪くも人間らしい〈忘れられた世界〉に惹かれる人々を、
 肯定も否定もせず描いているのが良かった。

 翻訳した藤本和子の文章も綺麗で読みやすい。
 西瓜糖で作られた危うく不確かな世界は、
 作者と翻訳者がちょっとでも失敗したら、
 簡単に台無しになってしまうと思う。

 この本をこの形で読めるのは、小さな奇跡と言えるかもしれない。

 「西瓜糖」という単語に心がザワザワする人は、読んで損はないと思います。
 架空の物質ではなく、実在するんですね! 知らなかった。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:46| 読書 | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

浦安市民のみなさーん!

 浦安市民限定の立川志の輔チャリティー落語会、まだチケットあるそうですよー

9/8(土) 開演18:00(開場17:30)
場所 浦安市文化会館 大ホール
入場料 2,500円(全席指定)
チケット販売場所 浦安市文化会館 浦安市民プラザ 浦安市総合体育館 浦安市中央武道館

 私は浦安市民ではないのですが、三味線の先生が出演するのでお知らせ。
 この値段で志の輔が聴けるなんて、破格だと思う。
 浦安の人が偶然ここを見ていることを祈る。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:29| 演劇・演芸 | 更新情報をチェックする

認知症の人とのおしゃべり

 伯母(大)がまた変なことを言い出したらしい。

「のり子は寂しくて家で泣いてるって。三味線の発表会に出るのに帯も着物も無いって泣いてるんだよ。だから小遣いをやろうと思ってるんだ」

 私が儲かる結末になっているので、私に異議はない。
 しかしリアリティーを重んじる母は、ついこう返してしまった。

「Dくんがいるのに寂しくて泣いてる訳ないじゃない!!」

 そして怒鳴り合いの大喧嘩。
 伯母(大)は自分の妄想を真実だと信じている訳で、否定されたらそりゃ怒るよ。
 認知症の人との会話に、母もいいかげん慣れたらいいのに。

 この妄想の成り立ちが、夜見る夢とそっくりで面白いなー と思う。

「寂しくて家で泣いてる」
 →これは母が私にした、近所の人の話。

「三味線の発表会に出る」
 →これは本当。

「帯も着物も無い」
 →自分では持ってないので、実家から帯と着物を借りた。
  当然、泣く必要はない。

 うわさ話と実際にあったことが混ざっている。
 母も、夢なら奇妙に感じないはず。
 認知症というのは、色々な境界がぼやけちゃうものなんじゃないかなーと。
 素人考えですが。

 リアルであることにこだわらずに、不思議な発言を楽しむことは出来ないだろうか。
 母は幻想小説とかSFみたいなの、全然読まないもんなー(社会派推理小説マニア)
 私なんて、こういうシュールな物語をわざわざ金出して買ったりしているのだ。
 高齢化社会に備えて、前衛文学を読んでおこう!
posted by 柳屋文芸堂 at 00:01| 健康・美容 | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

ネギマン

 夏コミでもらった、鳥取の国際まんが博パンフに載っていた「ネギマン」が気になったので調べてみた。
 公式サイトはこれ
 ヒーローかと思ったら、ただの巨大なネギみたいです。
 身長約40メートル、体重約8,800トン(白ネギ約800万本分)とのこと。
 イベント出演料は3万円(交通費別途)……ってずいぶん具体的だな。
 パンフにはまんがワークショップに参加してイラストを描いている写真があります。
 勤勉。

 全国の「食べ物系ゆるキャラ」を集めたらずいぶん美味しそうなことになりそうですね。
 (私が一番好きなのは夕張夫妻だ)

「ゆるキャラカップin鳥取砂丘〜オレ達はゆるくない〜」
 というのも開催されるそうです。
 砂まみれになった着ぐるみが見どころ……?
 確かにハードボイルドかもねぇ。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:18| 同人以外のイベント | 更新情報をチェックする

「ほんのまくら」フェア

 紀伊國屋新宿本店の「ほんのまくら」フェア(これ)に行って来ましたよ!
 本の出だしだけで(作者や題名やストーリーは隠して)本を選ぼう、というイベント。
 私が選んだのは……

「いま、こうしてわたしの生活が西瓜糖の世界で過ぎていくように、かつても人々は西瓜糖の世界でいろいろなことをしたのだった。」

 あの小説だ、って分かったんだけど(そりゃあね……)前から読みたかったし、と購入。
 そしてもう一冊。

「人魚は南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。」

 紀伊國屋へ行く前に、
「冒頭を忘れて、読んだことのある本を買っちゃったりして〜」
 なんて笑っていたんですが。
 やっちゃいました。思いっきり読んだことのある本でした……
 まあ忘れてるんだから、もう一度読んでも楽しめると思うけどね。

 小説に対する自分の感覚が、非常に保守的であることを思い知りました。
 意外な本と出会ったりすることもなく、好みから遠く離れない本ばかり読んでいくのね、きっと。
 そうならそうで、この道を極める方向で頑張る。
 楽しむために行ったのに、自分の読書傾向を見つめ直すことになろうとは。

 このフェアは大人気で、一時は品切れ続出だったようです。
 今日は100種類くらいちゃんとあったんじゃないかな(正確な数は不明)
 9月16日(日)までやっているそうなので、本好きの方はぜひ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:29| 読書 | 更新情報をチェックする