2013年03月15日

江戸川乱歩ベストセレクション

 角川ホラー文庫の江戸川乱歩ベストセレクションの表紙、どれも綺麗ですね〜

江戸川乱歩ベストセレクション1
江戸川乱歩ベストセレクション2
江戸川乱歩ベストセレクション3
江戸川乱歩ベストセレクション4
江戸川乱歩ベストセレクション5
江戸川乱歩ベストセレクション6
江戸川乱歩ベストセレクション7
江戸川乱歩ベストセレクション8

 今日、本屋に行ったら何故か目立つ所に置いてあって、うおおおお、と思いながら眺めました。
 あらかた読んじゃった話なので買えないのですが(私は本好きだがコレクターではない)このシリーズでそろえる人が羨ましいなぁ。
 ディープなファンでなければこの8冊だけで十分かも。
 いや、この8冊だけでも十分ディープか……
posted by 柳屋文芸堂 at 01:27| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年03月13日

安行桜

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 川口駅前では安行桜が咲いていました。
 染井吉野より先に満開になる、ちょっと色の濃い桜です。
 この桜が沢山植えられているという「密蔵院」に行ってみたいなぁ。
 観光名所になってるなんて知らなかった。

 埼玉県川口市の安行(あんぎょう)という地区は植木の産地なのですが、最近は植木が売れなかったり(マンションじゃ植木植えられないもんなー)相続税が大変だったりで潰れる植木屋さんがとても多いと、タクシーの運転手さんが言ってました。
 川口は鋳物と植木とオートレースと風俗が有名だったのだけど、実質的には東京に通勤する人のための住宅地ばかりで、街の個性はほとんど無くなっているのかもしれない。
 あの独特の荒っぽい雰囲気が好きなので、少し寂しい。
posted by 柳屋文芸堂 at 10:23| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

梅の栄

 今、三味線で習っているのは「梅の栄」
 梅のつぼみがほころびて、満開になってゆくのを眺めながらお稽古に通うのは「最高!」の気分でした。
 季節に合った曲の方が、練習に熱が入って良いですね。
posted by 柳屋文芸堂 at 09:28| 季節 | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

とっつぁんが……

 「ルパン三世」の銭形警部、「風の谷のナウシカ」のユパ様などの声の人、納谷悟朗さんの訃報に我が家は大騒ぎです。
 カリオストロとナウシカはほぼ聖典扱いだもんな。

 團十郎や勘三郎の時も悲しかったしショックだったけど、とっつぁんは声が聞こえるんだよね。
 子どもの頃からずっと知っている近所のおじさんが亡くなったような感じ。

 色々なことが、どんどん伝説になってゆく。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:32| 映画・映像 | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

物語を作る−仮説の話

 良き物語を作るために小説家がなすべきことは、ごく簡単に言ってしまえば、結論を用意することではなく、仮説をただ丹念に積み重ねていくことだ。
(村上春樹「雑文集」より)

 小説を書く、というのがどういうことなのか、この文章を読んで少しはっきりしました。
「彼女がもし最終兵器だったら」
 という仮説を立て、その後に起きるであろう事件をふざけず真剣に積み上げていけば「最終兵器彼女」という物語になる。
 いや、これは漫画だけど、仮説の無茶苦茶さと積み上げ方の丁寧さが印象的なので例に挙げてみた。

 仮説について考える時、一番分かりやすいのはSFだと思う。
「人造人間がこの世に生きることになったら」
 →「フランケンシュタイン」
「第二次世界大戦でドイツと日本が勝っていたら」
 →「高い城の男」
 仮説が荒唐無稽でも、その仮説から引き出されてゆく事実が自然であれば、その物語は真に迫ったものになる。

 SFのように奇抜なところの無い一般的な物語において、一番大きな仮説は「登場人物の性格」なのではないか。
 私はなるべく詳しくその登場人物のそれまでの人生を考え(家族構成、趣味、得意不得意、のんびりしてるかせっかちか、など)心の中で彼らがちゃんと生命を持つように気をつける。
 時々うっかりして「彼らの意見」ではなく「自分の意見」を言わせそうになり、危ない危ないと修正したり。

 作者と登場人物は同じではない(似てる場合はよくあるけど)
 登場人物を自分の思い通りに動かすのではなく、彼らがやること・言うことを静かに見守って書き留める。
 作者は登場人物にとって神ではなく、庭みたいなものだ。
 読む人がなるべく面白く感じるように、登場人物の行動記録を編集する必要もある。

 それにしても、仮説を積み上げてゆくことは何故こんなに幸せなんでしょう?
 他人が積み上げたものを読書によって吸収するのも、また幸せですね。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:27| 執筆 | 更新情報をチェックする

2013年03月09日

福島香織「中国絶望工場の若者たち」感想

 Twitterで福島香織さんを知り、文章が好みだな〜 と思って読んでみました。
 元新聞記者のジャーナリストの方なのですが、若い頃から小説をいっぱい読んできたような感じがするのだ。
 政治や経済への興味からジャーナリズムに向かったのではなく、
「人間を描写したい」
 という欲求がまず根底にあり、そこから記者になったんじゃなかろうか。

 この本でも、取材対象の人々が活き活きと描かれています。
 期待通りで嬉しい。

 テーマになっているのは「第二代農民工」と呼ばれる中国の若い労働者たち。
 中国には「農村戸籍」と「都市戸籍」という戸籍上の差別があって、都市で生まれても、都市で暮らしていても、農民の親から生まれれば「農村戸籍」となる。
 「第二代農民工」は実質的には農業をやっていない、農村戸籍を持った都市民。
 安い賃金で、日系企業の工場や、アップル社製品を作っているフォックスコンの工場等でも働いている。

 本業が農業だった親世代の「老一代農民工」と違って、その子供世代に当たる第二代農民工は高校や大学を出ていることが多く、携帯電話やパソコンが使え、情報は都市民と同じだけ持っている。
 にも関わらず差別は厳然としてあり、非人間的な労働を強いる工場で働かされ、希望を失ってゆく。
 時には不満がストライキやデモや暴動として噴出する。

 この本には第二代農民工へのインタビューがいくつも出てくる。
 その中の一人の言葉、
「もっと私たちのこと、よく見て、心がある人間として扱って」
 が、全ての第二代農民工に共通する叫びのように感じた。

 過酷な労働の話ばかりではなく、夢を持って活動している第二代農民工も出てきて、ホッとします。
 ブログを書くのが日課で、物書きを目指している事務職の男性が他人と思えなかったな。

 出張で中国へ行ったり、中国で商売をしたり、中国人と関わる可能性のある人はぜひ読んでみて下さい。
 中国社会の闇と力が伝わって来ると思いますよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:52| 読書 | 更新情報をチェックする

大丈夫みたい!

 元気です!
 インフルエンザ、伝染らなかったみたい〜 たぶん〜
 Dちゃんはまだダルそう。でも家で仕事してる……
posted by 柳屋文芸堂 at 20:07| 健康・美容 | 更新情報をチェックする

大久保信子(監修)「着物の事典」

 去年、三味線の発表会で着物を着た時、この一冊を持っていたことでずいぶん助かりました。

 たとえば着物の種類。留袖、色無地、訪問着とかね。
 最初、これの意味が全然分からなかった。
 袖の長いのが振袖、袖の短いのが留袖、じゃないの? と。
 この本を読んで、それぞれの種類がどう違うか理解出来ました。
 着て行ける場所が表になっているのが分かりやすい。

 美容室で着付けの予約をすると、着物の種類を聞かれるのです。
 慌てず騒がず、
「色無地です」
 と答えられて良かった。

・着付けに必要なもの
・着る前日にしておくこと
・脱いだ後の手入れ

 等のページも便利。
 書いてあるものを見て、忘れものチェックしたりね。

 Amazonのレビューには、
「色々着物の本を買った(見た)けど、これが一番分かりやすい」
 というのがいくつか。
 私も本屋の着物コーナーでそういう印象を持ったのですよ。
 良い本に出会えてラッキー♪でした。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:30| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2013年03月08日

その後のインフルエンザ

 Dちゃんは平熱に戻って、でもまだあちこち辛そう。
 私には来てないです。このまま何事も無く済みますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:31| 健康・美容 | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

私信(その他の花)

 花の写真を送ってくれと言われたので、とりあえずここに上げてみる。

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posted by 柳屋文芸堂 at 23:31| 写真遊び | 更新情報をチェックする