2013年05月06日

「イーハトーヴ交響曲」再演

 そう言えば、冨田勲の「イーハトーヴ交響曲」再演が決まったそうですね。
 公式サイトはこちら
 初演時の私の感想はこれ、CDの感想はこちら

 5楽章「銀河鉄道の夜」の、
「シャラララララキンコンカン♪」
 をぜひ聴いてもらいたいなぁ。
 児童合唱も泣ける。
 やっぱりこの曲は実際に体験して欲しいです!

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公演名「冨田勲・初音ミク 無限大の旅路 〜イーハトーヴ交響曲〜」

●花巻公演
2013年8月29日(木) 花巻市文化会館(岩手県)
大友直人(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

●名古屋公演
2013年9月1日(日) 愛知県芸術劇場大ホール(愛知県)
大友直人(指揮) セントラル愛知交響楽団、他

●東京公演
2013年9月15日(日)〜16日(月・祝) Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
河合尚市(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団、他

●大阪公演
2013年9月21日(土) オリックス劇場(大阪府)
河合尚市(指揮) 大阪交響楽団、他
posted by 柳屋文芸堂 at 00:57| 音楽 | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

イベントページ更新

 イベントページを更新しました。
 黄色い字のところが変更・追加した部分。

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2013年
8月10日(土)〜12日(月) コミックマーケット84(抽選結果待ち状態)
11月4日(月祝) 第十七回文学フリマ(申込予定)



販売物一覧
気になる本がある方は、通販も可能。
「通販希望」という件名でメールを送ってもらえれば、折り返し通販方法を連絡します。
アドレスは、
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今までに参加した同人誌即売会

今までに参加・開催した写真展
posted by 柳屋文芸堂 at 11:38| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

「短くて恐ろしいフィルの時代」感想

 作者はジョージ・ソーンダーズ。
 翻訳は岸本佐知子。

 この小説の舞台になっている「内ホーナー国」は、小さい。
 どれくらい小さいかというと、
「国民が一度に一人しか入れない」

 では国民は一人なのかというとそうではなく、自国に入れない内ホーナー人が6名おり、内ホーナー国を取り囲む「外ホーナー国」の一時滞在ゾーンに立っている。
 国の小ささも異常だが、国民の外見もただ事ではない。

 キャロルにはキャルという、巨大なベルトのバックルに青い点を一つくっつけて、それをさらにツナの空き缶に接着したような感じの内ホーナー人の恋人がいたのだ。
(中略)
 キャロルがキャルのベルトのバックルを磨いてやったり、ツナ缶のふたを開けたり閉めたりしていちゃついているのを見るうちに、フィルはどんどんひねこびていった。

 えー……
 えーっと……
 バックルを磨くのはともかく、ツナ缶のふたを開けたり閉めたりすることがイチャイチャになるのかよく分かりません。
 まあとにかく、内ホーナー人も外ホーナー人も、こんな感じに想像しにくい外見です。

 フィルはキャロルに横恋慕しており、その恨みがきっかけで二つの国の間に紛争が起きる。
 小さな世界に仮託して社会風刺をしている話みたいに見えるし、実際そうも読めるのだけど、単純に、
「荒唐無稽なギャグ小説」
 と思った方がこの作品の素晴らしさを素直に受け取れると思う。
 読み終えるまでに10回くらい声を出して笑ったもの。

 フィルは脳みそを落っことすと途端に雄弁になり、最終的に独裁者となる。
 でも実を言うと高校時代は冴えない奴で、リーダー格の生徒たちにからかわれていたことを同級生が思い出すシーンとか、好きだなぁ。

 文章は非常に読みやすいです。
 奇妙系小説の入門としても良いんじゃないでしょうか。
 奇妙系小説って何だよ。

 この話の風刺の要素を気に入った人は、ぜひオーウェルの「動物農場」も読んでください。
 いやむしろ私はオーウェルにこの本を読ませたい。
 あなたの心意気は、21世紀の小説の中でも活き活きと息づいています。
 人間の愚かさはちっとも治ってないようです!
posted by 柳屋文芸堂 at 10:36| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

LOVE展

 忘れないうちに簡単に書いておこう。
 一昨日、六本木ヒルズにある森美術館で開催中の「LOVE展」へ行って来ました。
 公式サイトはこちら
 今年のゴールデンウィークは近場で遊びほうけているわけ。

 副題である、
「アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」
 の緑の字の部分にまんまと釣られてしまったダメな私。
 それが他の知識を深めるきっかけになるんだったら、客寄せパンダだって良いじゃない!

 内容は、油絵、写真、立体、動画、昔の、今のと、
「愛に関係するなら何でも」
 のごった煮状態。
 平日の夜だったせいか混雑しておらず、気に入ったものをじっくり見られた。
 
 面白かったのは、やくしまるえつこ(の声が出る機械)が、即興で歌を歌ってくれる作品。
 ミクの展示よりボカロっぽい感じを受けた。
 その奥では義太夫が聴こえるし、美術展にしては賑やかだったな。

 ソフィ・カルという人の作品は、
「恋人から送られてきた別れのメールを色々な人に見せ、その反応を見て自分を癒す」
 という内容で、なかなかハタ迷惑。

 デヴィッド・シュリグリーの動画も印象に残った。
 羽のある謎の生物と、リスっぽい謎の生物の、恋と破滅。
 両方ともオスでボーイズラブ? とか思いながら見たのだけどどうなんだろう。

 荒木経惟や浅田政志の写真も、私が好きなものだったので嬉しかった。
 「センチメンタルな旅」と「浅田家」から数枚。
 陽子さんの小舟の写真……!!

 あと18禁の部屋があって、北斎の春画が見られます。
 これはけっこう貴重なのではないか。

 全体的に「奉仕の愛」より「自己主張の愛」が多かったように感じた。
 私だったら何を展示するかなー と考えてみて思い浮かんだのは、

 フェリックス・ゴンザレス=トレスの、アメを敷きつめるやつ
 クリスト&ジャンヌ=クロードの巨大なプロジェクト
 高村智恵子が持ち歩いた、高村光太郎の小さな木彫りの作品

 つい夫婦愛系に行きますなぁ。
「脳内LOVE展」
 を勝手に開催してみて、自分にとっての愛が何なのか確かめてみるのも一興。

 この展示に合わせて、森美術館の下の階にミクカフェが出来ているのですが、ニコニコ超会議よりとんでもない料理・ドリンクばかりで怖気づき、入れなかった……(これ
 ネギの刺さったカクテルとかどうなの。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:18| 美術 | 更新情報をチェックする

森林公園でサイクリング

 今日は埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園でサイクリングをして来ました。
 東武東上線の「森林公園駅」の近くにあります。
 東急東横線から直通になって、この駅名を見る機会が増えた人も多いはず。
 公式サイトはこちら

 前回は駅前で自転車を借りたのですが、公園へ向かう道の排気ガスが気になったので、今回は公園までバスで行き、公園内で自転車を借りました。
「ゴールデンウィークはレンタルサイクル1〜2時間待ち」
 なんて情報があって不安だったけど、午後だったせいか待たずに乗れました。

 光る新緑と木漏れ日が美しく、鳥の声もあちこちで聞こえ、たいそう気持ち良くチャリチャリ。
 5月はサイクリングに最適ですね〜
「一周コース」
 という矢印通りに走ったので、たぶん園内を一周したのだと思う。
 ぐねぐね曲がるからよく分からない。

 サイトの情報によると、一周コースは約17km。へー
 信号がなくて対向車がいなくて道がなだらかだと、全然辛く感じないのね。
 チャリンコスイッチが入っちゃって、
「もっとずっと遠くまで行きたい!」
 という気持ちのまま走り切りました。

 横浜の方の人も、遊びに来てみてはどうでしょう?
 ちょっと遠過ぎるか。
 東武東上線沿線に住んでいる人で未経験の人がいたら、ぜひ!
 楽しいですよ〜♪
posted by 柳屋文芸堂 at 21:47| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

今日は餃子

 今日はDちゃんが餃子を作ってくれました。
 包むのは私も手伝って。
 家が料理クラブみたいになってます。

 焼き立ての餃子をパクっと食べたDちゃんが、ギャグ漫画の登場人物みたいに目を真ん丸にして叫んだ。
「大変だー!」
 え? 生だったの? と心配していたら、冷蔵庫から小鉢を出してきた。
「入れ忘れた〜」
 先に刻んでおいたニンニクとショウガを混ぜないで作っちゃったらしい……
 まだ全部包み終えてなかったので、残りの具にそれを投入し、最後の10個くらいは普通の餃子になった。

 でもね。
 結果的にこのニンニク・ショウガ抜きの餃子が美味しかったんだ。
 九条ねぎの甘い香りが前面に出て、
「やっぱり野菜は素晴らしい!」
 という味になった。
 キャベツとニラと九条ねぎと少量のひき肉だから、具は綺麗な緑色。

 今日は森美術館の「LOVE展」の話を書くつもりだったのに、またメシの話になっちまった……
 文化より食文化の我が家でありました。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:04| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

カツオのたたき

 Dちゃんが作ってくれたカツオのたたきが美味しかった!
 今が旬ですよ〜

 我が家にはカツオのたたきを作るために、長い鉄の串が用意してある。
 これでカツオを串刺しにして、塩をかけてガス台の火で炙り、冷やして薄切り。
 青ネギとしょうがと醤油でいただきます。

 臭みがなく、塩で下味が付いているので、薬味なしでもいける。
 薬味ありももちろん最高!
 ごはんを5杯くらい食べたかった。
 実際は2杯。それでも立派に満腹。

 本当は今日「短くて恐ろしいフィルの時代」の感想を書こうと思っていたのだけどね……
 カツオの魅力に勝てなかったよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:33| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする