2013年06月13日

華麗なる(グレート)ギャツビー

 映画化されるせいか「グレート・ギャツビー」を検索してこのブログに来る人が増えているみたいです。
 3Dというのに驚いた。飛び出すギャツビー……?

 ネタバレしちゃうと、ヒロイン(デイジー)はギャツビーを選ばないんだよね。
 愛し合ってるとはとても思えない旦那(トム)で我慢しちゃうんだ。
 ※原作では。映画はどうなってるか知りません。

「私だったら絶対トムは嫌!!」
 とDちゃんに言ったら、
「トムものりを選ばないと思うよ……」
 と返された。

 トムにとって奥さんは車や腕時計みたいなものなので、
「私は成功者です」
 というのを人々に知らしめるような存在じゃないと意味ないのだ。
 家柄が良くて美人、つまり物で言うなら、有名ブランドでデザインが良くないと。

 ギャツビーはそういう外側だけじゃなく、心の底からデイジーを愛していたと思うんだけど。
 そうでもないのかなぁ。
 彼も成功者になりたかっただけなのかなぁ。
 
 グレート・ギャツビーの中で描かれる愛は余分なものが多くて(小説として余分な訳じゃない。物語にとっては、その「余分」こそが重要な鍵になっている)良く言うと「心に残る」悪く言うと「納得いかない」
 三人とも裸一貫で出直して来い、と言いたい。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:17| 読書 | 更新情報をチェックする

ビーチサンダル

 ビーチサンダル、欲しい人が現れました!
 募集終了でーす。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:01| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2013年06月12日

ツモリチサトのねまきとビーチサンダル

 ツモリチサトというデザイナーが作った夏用のねまきを上下3セット購入。
 一つ買ったら薄くてサラサラしてとっても着心地が良くて、色違いでそろえた。
 可愛いデザインなので写真にリンク貼りたかったんだけど、見つからない…… 何故……

 手でざっくり書いたような横縞に、猫の足あとが散っている。
 上は袖なし、下は七分丈より短い。
 布がやわらかいから、家事(特に掃除)がしやすい。便利。

 ○○円以上お買い上げの方に、と同じ人がデザインしたビーチサンダルをもらった。
 どこで履けばいいの。ビーチか。ビーチだな。ビーチなんて久しく行ってないよ。
 子どもの頃はビーチサンダルで毎日歩いていたものだが。
 おばちゃんはビーチサンダルで買い物へ行ったりして良いのか?

 大人用のビーチサンダルが必要な人がもしいたら、連絡ください(メールアドレスはこちら
 たぶんこのままだとしまったままになってもったいないので。
 送ります。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:45| 服・雑貨など | 更新情報をチェックする

2013年06月11日

MAGIシステム

 鳩を食べたよ、と報告した時の実家の家族の反応。

伯母(小)「無理に食べさせられたのか?!」
伯母(大)「食べた経験のないものを食べるのは良いことだ」
   母 「鹿なら食べたよ!」

 伯母(小)は、罰ゲームでもやらされたかと心配したみたい。

 伯母(大)は、私が、
「からすみを食べたことがない」
 と言うと、即座に母に命じて買ってこさせたことが。高いのに……
 何でも一度は食っておけ、が信条。

 母は、ワイルドですなぁ。

 まだ三人そろっていた頃の話である。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:35| 家族 | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

近藤ようこ「戦争と一人の女」感想

 坂口安吾の小説を下敷きにした漫画である。
 冒頭の3ページが格好良いので、無理と知りつつ文章化してみる。

「夜の空襲はすばらしい」

(爆撃機が飛び交う東京の夜空)
(男女が防空壕の中で抱き合い、空を見上げる)
(女の顔のクローズアップ)

「私は夜の空襲が始まってから
 戦争を憎まなくなっていた」

 戦争と一人の女(タイトルページ)


 真面目な人は、
「空襲を褒めるなんてけしからん!」
 と怒るかしら。
 この本はそんな「けしからん存在」である人間を、丁寧に、ねちねちと描いている。

 ズルさ。美しさ。純粋さ。汚さ。必死さ。

 基本的には、男女の恋愛の話だ。
 でもこの二人、単純に愛し合っている訳ではない。
「どうせ戦争で滅茶滅茶になるだろうから」
 と軽い気持ちで同棲を始めた。

 女は元女郎で、その過去のせいで肉体の喜びを感じない。
 男は女の体だけを愛している。
 空襲の恐怖の中、興奮を高めつながる二人。
 この関係がいったい何なのか、お互いにはっきりと理解することは出来ない。

 清いもの。濁ったもの。両方が画面からあふれて、
「それこそ愛なんじゃないの?」
 という印象を読者に残す。
 
 出版社は青林工藝舎。
 ガロ系漫画が好きな方はぜひ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:38| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

若者の○○離れ

 「若者の○○離れ」と言われる時、年代別の人口の違いは考慮しているのだろうか。
 ちょっと気になって総務省統計局の「年齢5歳階級別人口」というエクセルデータをダウンロードして計算してみた(このページにあります)
 仮に0歳〜29歳を若者、30歳〜59歳を中年、60歳〜∞歳を高齢者としてみると、

 若者  36369000人
 中年  51045000人
 高齢者 40385000人

 30年前は「中年の人数+α(早くに亡くなった人)」が若者だった訳で、若者の数そのものが激減しているのである。
 たとえば読書する人の割合が年齢に関係なく人口の10%だったとする。
 元の人数が少ない分、読書する若者が少ない=若者の活字離れ、と言われてしまうのではないか。

 私は1976年生まれで、ちょうど団塊ジュニアのピークの少し後の世代になる。
 自分より二歳年上はやたらに人口が多く(クラスも一つ多かった)自分より二歳年下はガクッと人数が減った(クラスも一つ二つ減った)
 なので年代別に人口が減っているのを体感として知っているのだけど、現在、国や会社で重要なことを決める地位にある団塊の世代の人たちは、
「人がどんどん増えていくイメージ」
 から抜け出せずにいるような気がする。

 データは2011年のものを使用しました。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:40| 社会 | 更新情報をチェックする

安倍首相遊説

 1人当たりの国民総所得を10年後に150万円増やす成長戦略目標について「『安倍さん、無理だよ』という人がいるかもしれないが、1970年代、80年代の日本人にできて、今の私たちにできないはずはない」と述べた。
選挙毎日(毎日新聞の選挙サイトらしい)2013年6月8日の記事より)

 ここにも世界が変わってしまったことに気付いてない人が……
 1970年代、80年代は高齢者より若者の方が多かったし、ここまで円高じゃなかったし、とにかく現代とは全く状況が違う。
「頑張れば昔と同じようなことが起こる」
 と信じるのは危険なので本当にやめて欲しい。

 確かに国民総所得を150万円増やすのは無理じゃないかもしれない。
 でもその頃、ニラ一束が500円くらいになっているかもしれないのだ。

 数字をいじることに夢中にならないで、苦しんでいる人を一人でも減らす政策を考えて欲しいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:07| 社会 | 更新情報をチェックする

NHK集金人

 NHKの集金の人が来たので、
「うちテレビ無いんです」
 と断ったら、
(またウソつかれた)
 と傷ついているのがありありと伝わる暗い悲しい声で、
「そうですか。また来ます……」
 と言って帰っていったんだけど、本当にうちテレビ無いんだよ。

 メディアの選択肢が増えて、最近はテレビの無い家も多いだろうから、
「テレビは必需品」
 と信じている集金人の方はかなり辛い思いをしているのではないか。
 世界が変わってしまったことに早く気付いて欲しい。

 NHK集金人というと「1Q84」の天吾のお父さんを思い出す。
 死の床にあっても、体を離れ魂だけで家々をまわる熱血集金人。
 日本人の仕事に対する情熱って、ほんとこういう風に鬼気迫る感じだよな〜
 愛せないけど、憎めない。

 本当にテレビが無いと分かってもらうにはどうしたら良いんだろう。
 家の中を見せたくはないし。
 思いを募らせて、六条御息所っぽく集金に来られても困るよねぇ。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:12| 社会 | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

千葉産ウナギ

 千葉県は7日、市川市の江戸川で3日に捕獲した天然ウナギの放射性物質検査で、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る1キロ当たり140ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。MSN産経ニュース 2013.6.7の記事より)

 放射性物質には驚かないけど、江戸川でウナギが獲れることに驚いた。
 市場への流通はないそうなのでご安心を。
 「千葉産ウナギ」なんて売ってるの見たことないよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:16| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

株価暴落

 一番安全な資産は「思い出」だと思っている。
 家が火事で焼けても、日本が破綻してお金が紙くずになっても、私さえ無事なら私の思い出も無事だ。

私「でも、思い出は忘れちゃう場合があるからな〜」
D「思い出は美しくなるばかり、とも言うよ」
私「利子がつくんだ!」

 お金持ちの人たちは株価とにらめっこしてないで、資産を全部思い出に替えちゃえば良いのにー
posted by 柳屋文芸堂 at 01:05| 社会 | 更新情報をチェックする