2013年06月06日

母と大沢在昌

母「ラジオに大沢在昌が出てて、ハキハキしてとっても感じの良い人だったから本を買ってみたんだけど、小説は本人の話し方と違って、会話がヤクザっぽくて乱暴でねぇ」
私「へー 大沢在昌ってそういうの書くんだ」←読んだことない
母「何だか、ちあんちゃんとしゃべってるみたいで」

 「ちあんちゃん」は24年前に亡くなった母の兄である(小さい兄ちゃん、の意味)
 ヤクザではないが、東京の下町でチンピラのような生き方をしていた。

私「懐かしくて良いじゃん」
母「兄のことを思い出します、って大沢在昌に手紙を出そうかしら」
私「たぶん大沢在昌は郷愁を誘うためにヤクザを出した訳じゃないと思うよ……」

 一番有名な「新宿鮫」はまだ読んでないと言うので、Amazonで買って送りました。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:00| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

表現の自由と独善について

 10年ほど前の話。
 ある人(仮にAさんとしよう)が自分のホームページで差別的な発言をしたということで「Aさん問題検証サイト」が作られた。
 Aさんは割に有名な人だったらしく(この問題が起きるまで私は知らなかった)あちこちの個人サイトのトップに検証サイトへのリンクが貼られた。

 そのリンクを貼っていた人々は、
「自分は善いことをしている」
 と信じている様子だった。
 差別は悪いこと。差別する人を糾弾するのは当然のこと。
 というように。

 私は「オカマ板前と春樹カフェ」という題名の小説をネットで公開している。
 「オカマ」というのは差別用語なので、
「柳田は差別的な奴だ」
 と非難される可能性は十分ある。

 幸い私は有名ではないので、Aさんのような目に遭うこともないだろうが、もしも検証サイトが作られたらどうなるか、仮定の話として考えてみよう。

 まず私のメールアドレス宛てに、
「あなたの検証サイト見たよ。どういうこと?」
 という友人・知人からの問い合わせが来る。

 そして全く知らない人たちから、
「あんな差別的な題名をつけるのはおかしい」
「傷つけられた人の気持ちになれ」
「今すぐ削除しろ」
 という攻撃的な文章が届く。

 毎日見に行くページに、検証サイトへのリンクが貼られる。
 大好きなブロガーさんたちが次々私の差別を批判する記事を書く。

 もしそうなった時、私は「オカマ板前と春樹カフェ」の公開をやめるだろうか?
 やめない。
 批判に対する反論を発表するだろうか?
 たぶんしない。
 消耗したくないから。

 その代わり、私は他者に開いた扉を全て閉ざすだろう。
 メールはひと通り目を通してから返事を出さずに削除する。
 他人のサイトは一切見ないようにする。

 孤独になってもかまわない、という覚悟がなければ、表現の自由は得られない。
 表現(私の場合「言葉」)は、人とつながるための道具なのに。
 不思議で、悲しいことだ。

 表現の自由を奪う力は、政治家より「独善的な普通の人々」の方が強いのではなかろうか。
 人数の多さと、距離の近さ。
 私は常に恐怖を感じている。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:55| 執筆 | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

古くなって美味しくなった白菜の漬物チャーハン

 古くなって半額になった白菜の漬物を売り場で見かけたら、周囲の人のことなど気にせずニンマリ笑いましょう。

【材料】2人分
 サラダ油 小さじ1(炒りたまご用)
 たまご 2個
 ごま油 大さじ1
 豚肉 80グラム
 青ネギ 1束
 白菜の漬物 1袋
 ゴマ 大さじ2
 白コショウ 少々
 ご飯 お茶碗2.5杯ほど

【作り方】
1、といたたまごをフライパンでガチャガチャやって炒りたまごを作り(←酷い説明)皿に移す。
2、白菜の漬物はよくしぼり、細切りにしておく。
3、ごま油で豚肉を炒め、刻んだ青ネギ、白菜の漬物を加えて炒め、ゴマと白コショウをかける。
4、ご飯(冷や飯は日本酒をかけてチンしておく)を入れて崩し、いりたまごも投入。
5、炒めながら全体を混ぜる。

 白菜が酸っぱくて美味しい!
 味が薄ければ塩を。
 この間作った時は味付けなしでちょうど良い塩加減だったなー
posted by 柳屋文芸堂 at 00:55| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ!

 専業主婦を軽んずるような言説に接する機会が非常に多くて、腹立たしいなー と思っていたのだけど、仕事をしている主婦も悪く言われたりするそうですね。
 結局のところ「家事労働者」というものが大切に思われてないんですな。

 世界文化社の「人気のイタリアン3」という本に、イタリア人がマンマ(母親)を紹介するコーナーがある。
 専業主婦のマンマに育てられた人は、
「質の高い家事をしてくれて素晴らしい!」
 と絶賛するし、仕事を持っているマンマに育てられた人は、
「忙しい中、いつも家族全員を気遣ってくれて素晴らしい!」
 と絶賛する。

 当たり前だよねぇ。
 日本の主婦だって、イタリアの主婦に負けないくらい頑張ってると思うんだが。

 家族全員が家事を出来る状態なら、主婦という「家事労働者」は必要ないだろう。
 しかし子どもや、年寄りや、過労サラリーマンなど、自分の身の回りのことを全てやれない家族がいたら、サポートする人間が必要になるのだ。
 簡単にまとめると、
「やるべきことをやってんだ。バカにすんじゃねえ!」
 ってこと。

 Dちゃんや実家の家族は私の働きに十分感謝してくれているので、他人なんて気にしなきゃ良いんですけどね。
 そんなに文句言われる筋合いねぇよと、反論してみたくなったのでした。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:19| 社会 | 更新情報をチェックする

更新のお知らせ

イベントページを更新しました。
ぜひ、コミケWebカタログのページへのリンクをクリックしてみてください。
サークルカット(オカマ先生のイラスト)などが見られます。

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コミックマーケット84

2013年8月11日(日)
会場 東京ビッグサイト(ゆりかもめ「 国際展示場正門 」 駅下車 徒歩約3分)
開催時間 10:00〜16:00
柳屋文芸堂のスペース 東5ホール「プ」ブロックの「07a」
コミケWebカタログのページはこちら
入場無料

販売物一覧
気になる本がある方は、通販も可能。
「通販希望」という件名でメールを送ってもらえれば、折り返し通販方法を連絡します。
アドレスは、
mail.gif


11月4日(月祝) 第十七回文学フリマ(申込予定)

今までに参加した同人誌即売会

今までに参加・開催した写真展
posted by 柳屋文芸堂 at 00:32| 同人活動 | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

男にモテる猫(ちょっぴりBL)

 Webカタログを見ると、おとなりの遼さんも受かったみたいですね。
 一日中おしゃべりするの、楽しみ〜♪

 彼女は詩や体験談の他に愛猫「松永くん」の写真集も出しているのですが、去年の夏コミで面白い体験をしました。
 私たちの前は通路のようになっていて、ほとんどの人が足早に去っていくのに、時々男の人が遼さんのスペースを見てピタッと動きを止めるのです。
 そして「ニヤ〜ッ」と笑い、おもむろに近付いて来て、松永くんの写真集を手に取る。
 あっ、また男の人が止まった! ニヤ〜ッ 男の人が止まった! ニヤ〜ッ

 猫好きが猫を見てニヤニヤするのは当然のこと。
 でも何故か松永くんを見初めるのは、男ばかり。
 どのあたりが男心をつかむのか。
 あやかりたい!

 松永くんはこんな子で、と遼さんの記事にリンクを貼ろうと思ったら、一番上にあるのが遼さんのダンナさんに襲われている写真だった……(やっぱり男に愛されてる)
 私はこの表情が好きだな。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:26| 同人活動 | 更新情報をチェックする