2013年10月07日

どどんがどん

 昨日、和太鼓打ってきました。
 やれやれ。
 前日に打ち合わせと練習をしてすぐ本番、だった割にはうまくいきました。
 
 しかし筋肉痛が酷くて、特に階段を降りる時の痛みがもう……!!
 駅の階段で一歩一歩「ギャーッ!ギャーッ!」と叫ぶ(迷惑)
 トイレの便座に座る&立つも「ギャーッ!ギャーッ!」

 毎週練習すれば痛みもないし、筋肉もつくし、良いんだけどなー
 健康のために太鼓を習いたいよー
posted by 柳屋文芸堂 at 12:45| 健康・美容 | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

J-WAVEめ……

 小曽根真のジャズの番組が深夜に移った上、短くなった……
 しょんぼり。
 土曜の9時を楽しみにしていたのにぃ〜
posted by 柳屋文芸堂 at 23:36| ラジオ | 更新情報をチェックする

それは心の音にも似て

 明日、実家の近所の公園で和太鼓を打ちます。
 町会の記念行事です。

 今日はその練習に行ってきたのですが、足がもはや筋肉痛。
 本番で動けなかったらどうしよう。
 毎週和太鼓の練習に通っていた子どもの頃には全く気付かなかったのだけど、和太鼓を打つためにはかなり筋力が必要みたい。
 確かにその当時は固太りしてた。

 不思議と打ち方は忘れないのね。
 体が勝手に動く。
 戸惑い一切なし。
 子どもの頃に習うってすごいことだ。
 
 虚弱体質だったのが、和太鼓を始めて心身ともに元気になったのを思い出す。
 癇が強く、食事をするのが嫌いで痩せっぽちだった私。
 もし和太鼓をやってなかったら、神経質なだけの人間になっていたのかもなぁ。
 何となくそっちの方が本当の私という気もするけれど。

 和太鼓は私に、興奮と安らぎと筋肉をくれた。
 心と体に生まれた「厚み」
 和太鼓をやらなかった自分、を想像するのは難しい。
 もうそれは別人だろう。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:13| 自分 | 更新情報をチェックする

塩漬けケーパー

 スモークサーモンに合わせる時は普通の酢漬けのケーパーで良いけれど、煮込む料理の時は塩漬けケーパーの方が美味しい気がする。

 例えば、娼婦風スパゲッティ。
 基本はトマトソースで、オリーブ、アンチョビ、ケーパー、唐辛子等を入れる。
「突出した味を重ねているにもかかわらず、美味しい」
 というのが「娼婦風」らしさだと思う。

 このケーパーを塩漬けのにすると、うまみと歯ざわりが強めに感じられて、存在感が出る。
 酢漬けでも全く問題ない。ただ、ちょっとだけ嬉しさが増すのだ。
 この嬉しさをなるたけ多く集めるのが、食卓を預かる私の使命。

 しかし塩漬けケーパーを扱っている店はそう多くない。
 この間は西武池袋のイタリア食材店で見つけた。

店員「なかなか売ってないでしょう(にやり)」
 私「そうなんですよ(にやり)」

 と闇取り引きしているみたいな会話をしてしまった。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:32| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

更新のお知らせ

「大阪旅行記〜ねぎ焼き、文楽、文学フリマ〜」
 を作品倉庫に入れました(こちら
posted by 柳屋文芸堂 at 02:03| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする

2013年10月03日

更新のお知らせ

 大阪文学フリマで無料配布した、
「五百羅漢に会いに行く」
 をこのブログに上げてみました(一つ下の記事)

 そんなに長くないので、気軽に読んでもらえると嬉しいです。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:48| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

五百羅漢に会いに行く

 2012年2月10日(金)に埼玉県川越市の喜多院へ行きました。
 その時の記録です。

**********

 川越に「五百羅漢」というのがあるという。羅漢というのは仏教の世界の聖者で、その像が五百体そろっているのが五百羅漢。
 何だか凄そうなので行ってみることにした。

 川越駅西口から出ている「小江戸巡回バス」に乗る。これは川越市内を回っている観光路線バスだ。運転手さんが市内の歴史や伝説をしゃべりながら進んでゆく。運転に集中出来ないのでは? と、ちと不安。
 五百羅漢のある喜多院が近付くと、こんな話をしてくれた。

「夜中に羅漢様の頭を一体ずつ撫でていった人がいるそうです。すると一つだけ、人肌の羅漢様がいて、顔を見ると亡くなった親だったという……」

 何それ、ホラー? ちょっと良い話?
 想像すると、やわらかくあたたかい感触が手に伝わってくるんですが。

 奇妙な気持ちのまま、「喜多院」というバス停で下りる。入り口の目の前という訳ではないようだ。少し歩くと「紋蔵庵」というお菓子屋さんがあった。

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 目的地に着いてもいないのに茶をしばく私。でもこの「つばさかりん」は美味しいのだ。いもまんじゅうみたいなものなのだが(さつまいもは川越の名物)外側がかりん糖っぽくなっていて香ばしい。前に川越の友人からもらって、よく覚えていた。

 紋蔵庵から山門はすぐだ。喜多院の中の土産物屋で、
「五百羅漢が見たいのですが」
 と尋ねると、券の売り場を教えてくれた。本堂の中や五百羅漢を見るには四百円かかる。

 お金を払って戻ったら、土産物屋が券を切って五百羅漢の所に通してくれた。この人たちはただ土産物を売っているだけでなく、五百羅漢を守っているのだな。

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 それほど広くない場所に、羅漢様たちはギュウギュウと立ったり座ったりしている。
 入った途端、そのざわめきに圧倒された。

「おお小娘、よく来たね」
「写真かい? そんなの慣れてるよ」
「俺を選ぶなんてシブいな」
「良いの撮れたかい?」

 バカバカしい、と言われるかもしれない。しかし本当に声が聞こえる気がするのだ。恐ろしさも感じるのだけど、全体的に歓迎してくれている雰囲気がある。カメラのレンズを向けると、ポーズを取っている気配さえしたりした。

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 平日だったこともあり、入場者は私の他に二、三人だけだ。その人たちもすぐに出て行ってしまったので、ほぼ私一人が「五百羅漢、独り占め」である(ハーレム?)

 とり憑かれたようにバシャバシャ写真を撮っていると、門の外側から外国人の声が聞こえた。全部の顔がdifferentだとか何とか言って、柵の隙間からカメラのレンズを差し入れている。

 せっかくなんだから近くで見ていきなさいよ、と思い、
「You can enter.」
 と話しかけたら、
「あー、知ってます。つい張り付いちゃって」
 と同行の日本人の人に返された。

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↑寝ている羅漢様もいます。

 私は全く信心深い人間ではないのだけれど、この場に満ちる宗教的な幸福感はとても否定出来ない。宗教に抵抗がある人には、
「像を作った人と、像を守ってきた人の思いの力」
 と言えば納得してもらえるだろうか。

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 帰りに再び「紋蔵庵」に寄る。行きに食べた「つばさかりん」を土産にしようと思ったのに、
「本日分のつばさかりんは終了しました」
 という板がケースの上に立っている。
「あー! やられたー」
 と思わず大声出しちゃったわ。

 バス停に行くと次のバスまで時間がある。何しろ二月の夕方、極寒である。風邪をひいてはかなわないと、バス停前のカフェ「アンティ」に入る。

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 ランチが終わってディナーになる前の中途半端な時間だったので、お茶とお菓子だけだろうと思っていた。でも一応、
「食事は出来ますか?」
 と尋ねてみたところ、カレーを出せるという。わーい!

 カレーはタイ風グリーンカレーで、口に入れると体がポカポカしてきた。思いのほか体が冷えていたみたいだ。ああ、助かった。このお店の人も羅漢様なのね……
 来てすぐさまガツガツ食ったから、カレーの写真は無し!

 あたたかくなった体と心で五百羅漢を思い出すと、涙が出てきた。もちろん悲しいからではなく、幸せで。あそこ、好きだわ〜

 バスの時刻が迫ってきたので、デザートのドーナツはテイクアウトにしてもらい、バス停で食べていた。するとお店の女性がエプロンのまま道を渡って追いかけてきた。

「どのバスを待ってます?」
「ええと、四時五十八分のです」
「あれ、おかしい…… あっ、一月にダイヤが改正されてる!」

 彼女は古い方の時刻表を見て、
「この時間はバスが無いじゃない!」
 と心配して、私の所に来てくれたそう。なんて親切な。
 バスは時刻表通りすぐ来た。

 帰りのバスでも運転手さんが色んな話をしてくれた。川越城内にある三芳野神社が童謡「通りゃんせ」発祥の地である(スパイと間違えられて帰って来ない人がいた)とか、映画「ウォーターボーイズ」のモデルになったのは川越高校の水泳部だとか、川越にはまだまだ行くべき場所が沢山あるようだ。

 川越は普通のバスの路線も充実しているので、必ず「小江戸巡回バス」に乗らなければいけない訳ではないが、説明が面白かったので乗って良かったと思った。

 川越駅前に到着し、
「お話、楽しかったです〜♪」
 と言いながら、金を払わずにバスを降りそうになった(アホだ)

 ついでに、
「運転手さんが川越で一番オススメなのはどこですか?」
 と聞いてみた。

「喜多院、中院ですね」
「あ〜 喜多院は今日行って来ました。五百羅漢がすごく良かったです」
「あと一月半くらいで枝垂れ桜が満開になりますので」
「その頃また来ます!」

 楽しみですね。

(五百羅漢に会いに行く 終わり)

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posted by 柳屋文芸堂 at 00:32| 地元(千葉・埼玉)ネタ | 更新情報をチェックする

2013年10月02日

純文学とは何か?

「直木賞と芥川賞って何が違うの?」
 と友人に尋ねられたことがある。
「直木賞はエンターテイメント文学に贈られる賞で、芥川賞は純文学に贈られる賞だよ」
 と答えてしまえば簡単だが、エンターテイメント文学と純文学の違いは明確に定義されていない。

 どれくらいの人が同意してくれるか分からないけれど、
「他の表現に移しにくいほど『純』文学」
 なのではないかと私は考えている。

 映画やドラマにした時に原作の味が損なわれないのがエンターテイメント文学。
 文章以外では表現し得ないものが描かれているのが純文学。

 この2つは対立するものではない。
 エンターテイメント文学は物語世界を「広げ」、純文学は言葉による表現を「深める」
 それぞれ違う方向に向かいながら、文学の世界を豊かにする。

 この両方を守っていこうね、と決めた菊池寛(直木賞と芥川賞の創設者)はすごいなぁ、と思う。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:35| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年10月01日

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上

 ニンジャスレイヤー、ネオサイタマ炎上の部分は読み終わりました。
 日本語破壊されるよね……
 この本を読みながら自分の小説を書くのはかなり危険だと思った。

「オカマが出て殺す!!」
「オカマ!? オカマナンデ!?」
「アイエエエ!」

 とか無意識に書いちゃいそうで本当に怖かった。
 うちのオカマたちは優しく穏やかな子ばかりなのに……
 普通の文章を書いているつもりでも、知らず知らず影響を受けているんじゃないかなー

 不気味なほどフラットで、黒いトーフのような怒りだ。
 (ネオサイタマ炎上4巻より)

 村上春樹だってこんな比喩使わないよ!
posted by 柳屋文芸堂 at 01:20| 読書 | 更新情報をチェックする