2013年12月31日

正月の料理

 雑煮の汁と、雑煮に合いそうなおかず(ニラ・にんじん・豚しゃぶの酢の物)を作り終えました。
 これでまあ明日はどうにかなるだろう。

 おせち料理は雑煮しか作りません(雑煮はおせちに入るのだろうか?)
 重箱に入れるようなあれこれはあんまり好きじゃないんだもん。
 ごまめとか昆布巻きとか。
 ごはんが無いのに(モチを食べるのに)何故あんなに味が濃いものを用意するのか。

 現代の生活から考えると、おせちって栄養バランスがいまいちな気がする。
 普段、粗食で暮らしていることが前提の品々だろう。

 なますは食べても良いかな、と思うけど、材料が雑煮とかぶる。
 うちは大根とにんじんを入れるのですよ。
 レシピはこちら

 今年は八頭ではなく京芋を使いました。
 まっすぐだから調理が楽で良いですね。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:55| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2013年12月29日

年末料理事情

 年末って食材の値段が上がるよね……
 31日の青菜は普段の倍くらいのような気がする。
 小松菜のない正月など考えられないので、それでも買いますが。

 先日、デパ地下で海老芋を買おうとしたら、2000円近くしてびっくり!!
「高っ」
 って声出して叫んじゃった。
 確かに海老芋は里芋の中では高級品種だけど、いつもはそんな値段じゃない。
 これはさすがに諦めた。お雑煮に入れたかったのにぃ〜

 嘆くことばかりじゃなく、年末だけの楽しみもあります。
 この時期にしか売り場に並ばない食材を使えること。
 今日は三浦大根と金時にんじんを使って、洋風おでんを作りました。
 三浦大根は米のとぎ汁で下茹ですると苦味が抜けて食べやすくなりますね。
 Dちゃんが喜んで食べてくれて嬉しかった。

 正月料理でもなんでもないけれど、昨日作ったしぐれ煮が美味しかったのでご紹介。
 これも金時にんじんを使いました。
 金時にんじんは普通のにんじんより甘く、煮崩れしにくい気がします。
 鮮やかな赤色も美しい。

【材料】
 豚肉(しゃぶしゃぶ用)150グラム
 しょうが 1かけ
 ごぼう 1/2本
 にんじん 1本
 しらたき 1袋
 しょうゆ 大さじ3〜4
 日本酒 大さじ1
 黒砂糖 大さじ3 
 サラダ油 大さじ1

【作り方】
1、しらたきを下茹でする。
2、しょうがを千切り、ごぼうとにんじんを細切りにする。
3、サラダ油でしらたきを炒める。
4、しょうが、ごぼう、にんじんも加えてさらに炒める。
5、水大さじ3、しょうゆ、日本酒を加える。
6、煮立ったら具をよけて煮汁の池を作り、そこで豚肉をしゃぶしゃぶしながら入れてゆく。
7、黒砂糖を加えて混ぜ、煮汁が少なくなるまで煮る。

 味が濃くてごはんによく合います、が!
 何故か昨日はレンコンのペペロンチーノ(つまりパスタ)と一緒にこれを作っちゃったんだよ。
「おお、神よ! 何故私にしぐれ煮を与えたもうたのですか。
 ここに白いご飯がないというのに……」
 いや、自分が悪いんだけど。

 今日はご飯を炊いたので、味のしみた2日目のしぐれ煮と食べられて大満足。
 料理の組み合わせって大事です。
posted by 柳屋文芸堂 at 22:31| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

ODNメール

 私はODNのメールをGmailで受信していたのだが、先日からエラーが起こって新しいメールを見られなくなった。
 Dちゃんに調べてもらったところ、ODNのサーバの設定がおかしいらしい。
 これはこちらでは直せないとのこと。

 仕方ないのでODNの転送サービスを使ってODNに届いたメールをGmailに転送することにした。

 これまで→Gmailが主体となってODNのメールを取りにいっていた。
   現在→ODNの設定を変えてODNがGmailにメールを転送する。

 こうすると受信はうまくいくのだけど、今度は送信が出来ない。
 そんな訳で、今後はGmailのアドレスからメールを送ることにした。
 ODNのメールメール.JPGは「受け取り専門」になるということ。

 パソコンメールでのやり取りのある方、よろしくお願いします。

 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:52| パソコン・電子機器 | 更新情報をチェックする

2013年12月28日

そういえば、先生だった

 今年7月のポエケット(詩を中心とした同人誌即売会)で、
「先生ですか?」
 と尋ねられたのには驚いたな。

 単純に「オカマ先生の恋愛レッスン」と「泥の小舟」(教師を目指している女性が主人公の小説)を並べて売っていたからなんだけど。
 そんな経験一度もなかった。

(頭に三角巾っぽくバンダナを巻いているせいで、
「パン屋さんですか?」
 と聞かれたことはある……)

 それでふと、2週間だけ先生だった時のことを思い出した。
 教育実習だ。
 自分が通っていた高校で、物理の授業をやったのです。

 ここで衝撃だったのが、野放しのセクハラ教師。
 私たちの時代に女生徒の身体をたびたび触っていた先生が、ずーっと同じように触り続けている。
 担当したクラスの女子から話を聞いて、本当に絶望した。
 誰も止めなかったのかよ!

 私はカッカと腹を立てて教頭先生のところへ。
 すると、
「噂は聞いていました。でも、直接言って来たのはあなたが初めてです」
 おお、なんと恐ろしい事なかれ主義か!

 私はその時に、中学や高校の先生になるのはやめようと決めた。
 教育が必要なのは、大人だ。
 大人たちに、自分が愚かであることを自覚してもらうには、どうすれば良いのだろう。

 まだ答えは出ていない。
 でも、私はこの時に感じた、燃えるような虚しさを一生忘れない。
 たとえ先生であったことを忘れたとしても。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:27| 思い出 | 更新情報をチェックする

2013年12月27日

舌平目のムニエル

 クリスマスには舌平目のムニエルを食べました。
 珍しく肉厚の舌平目があって、500円しなかった。
(舌平目はなかなか売ってない。あってもぺらっぺらに薄かったりする……)

 Dちゃんはこの料理にすごく喜んでくれた。
 プレゼントもケーキもない普通の夜だったけど、幸せだった。
 好きな人と美味しいものを食べられたら、毎日がクリスマスみたいなものだ。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:40| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

以心伝心

 「英語で読む村上春樹」の放送であった会話(うろ覚えなので完全ではない)

「日本には『以心伝心』という言葉がありましてね。英語ではこれをどう訳しますか」
「『テレパシー』ですね!」

 説明しなくても考えていることが伝わる、と信じている人は、知らず知らず相手に超能力を求めている訳だ。
 そりゃ忍者の国だと思われるよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:25| ラジオ | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

2013年、面白かった本

 今年一番面白かった本は、なんと言っても、
「ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上」
 ですね! いや〜 ハマった、ハマった。
 自分の中にある日本語を木っ端微塵にされる快感。

「ベイビー・サブミッション(=赤子の手をひねる)」
「ナマッコラー!(意味は不明)」
「平安時代の哲人ミヤモト・マサシ(誰よ?!)」

 こういうのが数え切れないほど出てくる。
 現実から離れているようでいて、すごくリアルな部分もあり、馬鹿馬鹿しいと笑うだけじゃなかった。
 希望のない、荒廃した都市の物語は、何種類読んでも飽きない。

 絶望の本家、ジョージ・オーウェルの「カタロニア讃歌」が再版されたのも嬉しいニュースでした。
 ずっと絶版で読めなかったのよ……
 この人は全集を出して「常に全作品が簡単に手に入る状態」にすべきだと思うんだが。

 ラジオ講座の「英語で読む村上春樹」のテキストも面白かったですね。
 翻訳の限界や工夫、日本文化の特徴などがよく分かって。
 放送も毎週楽しく聴いている。

 今年は小説を書くのに時間を取られて、そんなに大量に読めなかった。
 でも得るものはちゃんとあったので満足。
 来年も美味しい読書をたっぷりしっかり出来ますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:34| 読書 | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

クリスマスイブだし、痴漢の話でもするか

 痴漢というと満員電車を思い浮かべる人が多いと思うけど、空いた電車の痴漢というのもなかなか恐ろしいものです。
 大学1年、18歳の頃の話。

 あれは午後3時くらいだったのだろうか。
 私はガラガラの電車に乗っていた。
 立っている人はいなくて、座席にも空席があるような状態。

 私は力学の教科書を読んでいた(物理学科なので)
 服が引っ張られるような感触があり、
「?」
 と思って下を見ると、スカートのすその上に隣の人の手があった。

 嫌だな、と横にずれたら、スカートに手がくっついてくる。
 これは痴漢だ! とようやく気付き、手の持ち主の顔を見た。
 30代くらいのおじさんで、完全に恍惚状態。
 のけぞって目を細めている。

 こんなに気持ち良さそうなのに、邪魔したら悪いかも……
 と一瞬思ったが、やはり怖かったので遠くの席に移ると、その人も別の車両へ移っていった。

 その時の私の格好は、白いブラウスに紺色のスカート。
 眼鏡をかけていて化粧はしておらず、いかにも垢抜けないガリ勉少女という感じだった。
 そして数式だらけの本を無我夢中で読んでいる。

 そんな女の子の「スカート」って、確かにある種の男性を興奮させるだろうな、と他人事のように納得したのだった。
 でも実際に触ったら迷惑だから、想像だけで楽しもうね!>変態おじさん
posted by 柳屋文芸堂 at 23:34| 思い出 | 更新情報をチェックする

横浜トリエンナーレ「今回のテーマは忘却なんだって!」

 今日はクイーンズスクエア横浜で行われた、森村泰昌さんとはなさんのトークイベントに行って来ました。

 はなさん、テレビでは見たことあったけど、実際に目の前にすると、
「これがモデル体型というやつか!!」
 背が高くて足が細くて長くて、自分とは別の生き物のよう。

 それに対して、横に並んだ森村さんは普通のおじさん体型。
 と言っても腹が出ていたりする訳じゃなく、痩せてもいないし太ってもいないし、無個性。
 でもこの身体を使ってマリリン・モンローとかブリジット・バルドーになっちゃうんだ……

 森村さんの変身術のすごさを改めて感じた。
 ほとんど魔法ですな。

 今日のトークで印象に残ったのは、
「自由」
「前のめり」
 という言葉。

 変身願望を普段は表に出せないが、芸術の世界は「自由だから」実現出来る。
 見る人が「前のめりになる仕組み」を今作っている。※横浜トリエンナーレの準備の話。

 前のめりになる仕組み、この間見た資生堂ギャラリーの展示に確かにあったなぁ。
 「自由」と「前のめり」は文章を書き、読んでもらう上でも大事なキーワードだと思う。
 心に留めておきたい。

 森村さんがディレクターを務める横浜トリエンナーレの公式サイトはこちら
 森村さん自身が作品を出すかどうかは「ナイショ」
「今回のテーマは忘却なんだって!」
 というフレーズを広めて欲しい、とのことなのでこの記事のタイトルに入れてみました。
 どんなイベントになるか、楽しみだな〜
posted by 柳屋文芸堂 at 01:42| 美術 | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

地域少子化対策強化交付金(仮称)


 20代〜30代の雇用をムチャクチャにしておいて、「産め、産め」って酷くないかね。
 不安定で賃金の低い非正規労働者も、病気になるまで働かされる正規労働者も、子育てするのがとても苦しい、ということをどうして政府は理解しようとしないのか。
 そして税金のバラマキである。
 その前にあこぎな経営者を取り締まれよ。

 うちは諸事情あって子供がいないけど、たぶん欲しかったとしても、出来なかったと思う。
 排卵に合わせて行為とか絶対無理だもん。
 過労で体や心を壊さないように祈りながら、毎日を二人で生き抜くだけで精一杯。

 今日もDちゃんは出勤です。
 まだ帰ってきません。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:36| 社会 | 更新情報をチェックする