2014年10月07日

「田沢湖 湖畔の杜ビール」のピルスナー

 「田沢湖 湖畔の杜ビール」のピルスナーが美味しい!
 砂糖が入っている訳じゃないのに、ほんのり甘いのだ。
 ピルスナー・ウルケルより好きなピルスナーに初めて出会った。
(ピルスナーというのはビールの種類。一般的なビールはどれもピルスナー。ギネスは違う)

 ビールも日本酒も「無濾過」と書いてあるものが私の舌には合う。
 濃厚で満足感があるから。

 濾過したお酒の方が多いのは、長持ちさせるためだと思う(無濾過だと賞味期限が短い)
 在庫管理を考えると仕方ないのかもしれないけど、生鮮食品ほどじゃないのだし、味を優先して欲しいなぁ。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:56| 飲み物 | 更新情報をチェックする

2014年10月06日

オカマ先生の恋愛レッスン

 ふと思い立ち「オカマ先生の恋愛レッスン」をネットに上げました→ここ

 書いた当時はメチャクチャ気に入っていたのですが、久々に読み返すと恥ずかしいですね。
 ジェンダーがテーマ、と見せかけて理系カップルの理屈っぽい恋愛もの、と思いきや一番強く打ち出されているのはイタリア愛? というような話です。こんな感じに。

「今日のメインはね、鶏肉のソテーにオカマ風ソースをかけたの」
「何それ」
「本当にあるのよ、そういうソースが。娼婦風とか炭焼き職人風とか、イタリア料理の名前は面白いわね」
 いったいどんな味なのかと不安だったが、単にざく切りにした生のトマトとバジルがかかっているだけだった。


 この「オカマ風ソース」はケッカソースのこと。
 私は、
 トマト、にんにく、オリーブオイル、レモン汁(必ず生をしぼる)、イタリアンパセリ、塩、黒こしょう
 で作ります。

 パスタにかけてもさっぱりして美味しい。
 その場合、極細スパゲッティがおすすめ。

 イタリア語で「ソノ=私は」「ケッカ=オカマ」なので、
「その結果」
 という言葉を聞くたびイタリア人は「エッ」と驚くそうです。

 更新のついでに作品置場の小説の並び方を短い順(掌編→長編)にしてみました。
 この方が試し読みしやすいかなーと。
 ちょこっと見てもらえたら嬉しいです♪
posted by 柳屋文芸堂 at 00:11| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

2014年10月05日

Barakan Beat!

 Barakan Morningという朝の番組が終わっちゃってしょんぼりしていたのだけど、今日からBarakan Beatが始まったのでちょっと回復。

 番組名:Barakan Beat
 放送局:InterFM(76.1MHz)
 放送時間:日曜日 18:00〜20:00

 ピーター・バラカンの選曲が好きなのだ〜
 聴いてて気持ちいいんだよね。
 時々民族音楽っぽいのをかけてくれるのも嬉しい(この番組ではどうかな……)
 ギター系楽器のみの演奏(ボーカル無し)も多い。

 InterFMはいつもiPhoneで聴いちゃうので、ラジオだとどの地区で聴けるのか不明。
 ごめんなさい。
 番組のサイトでも聴けるみたいです(こちら
posted by 柳屋文芸堂 at 19:10| ラジオ | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

比喩の楽しみ

 村上春樹の比喩表現が大袈裟なのは有名ですが、「作品世界を壊さない」という縛りがない分、小説よりエッセイに出てくるものの方が自由で面白いと思う。
 たとえばコロッケ。
 冷凍庫が壊れた時の話が「村上ラヂオ」と「村上ラヂオ2」の両方に出てくる。

 まとめて冷凍しておいた「コロッケのもと」は見るみる柔らかくなり、死せるオフェリアのように致命的に損なわれていった。
 (「村上ラヂオ」より)

 折悪しくコロッケをまとめて作って冷凍したばかりだった。目の前でそれが刻々と自然解凍されていくのを目にするのは切なかった。腸捻転で苦しむ無垢な子猫を目の前にしているときのような心境だ。
 (「村上ラヂオ2」より)

 村上ラヂオではコロッケの様子、村上ラヂオ2の方はその時の心境と修飾しているものが違うのだけど、よくもまあこんな言い方が次々思いつくなぁと感心する。
 よっぽど悲しかったんでしょうね。
 頑張って仕込んだコロッケのもとがダメになっちゃったのが。

 捨てたくないから出来るだけ揚げて食べたという。
 その量が恐ろしく多かったため、

 凶悪なコロッケ軍団に回りを囲まれて、殴る蹴るの暴行を受ける夢まで見た。
 (「村上ラヂオ」より)

 とのこと。嘘こけ〜
 これも「食べ過ぎて苦しかった」という気持ちを表すための比喩と言えるかもしれない。

 春樹らしい比喩が出てくるたび、
「村上屋! たっぷり!!」
 と脳内で掛け声かけちゃう。

 こういう派手な言い回しに憧れつつ、春樹の下手な真似にしかならないので自分の文章の中ではなかなか使えない。
 春樹を超える比喩は今のところニンジャスレイヤーでしか見たことないなー

 不気味なほどフラットで、黒いトーフのような怒りだ。
 (ネオサイタマ炎上4巻より)

 存在しないものまで出して良いんだ。
 比喩の可能性が広がった気がしました。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:52| 読書 | 更新情報をチェックする

世界のビール博物館

 ここのところ何故か、もやしもんに出てくるベルギービール、
「ブルージュのほうけ者(brugse Zot)」
 を検索してこのブログに来る人が多い。

 Zotを飲んでみたい、という人は「世界のビール博物館」に行くと良いかも。
 公式サイトはこちら

 名前は博物館ですが、普通のレストランです。
 東京スカイツリータウン・ソラマチや、横浜のランドマークプラザにあります。
 私は横浜の方に行きました。

 食事がそれほどでもないんだよな……
 チェコ料理のブランボラークは美味しかったけど。
 にんにくの香りの強いじゃが餅みたいなの。
 あれはもう一度食べたい。

 とにかくメインはビール!
 種類が豊富で選ぶだけでも楽しいし、アルコール度数の低いのもあって助かります♪
posted by 柳屋文芸堂 at 03:44| 飲み物 | 更新情報をチェックする

2014年10月03日

イメージメーカー展

(10:25頃に加筆しました)

 東京ミッドタウンの敷地内にある「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の「イメージメーカー展」に行って来ました(10月5日まで)

 一番の目的は、レディ・ガガも愛用しているという「ヒールレスシューズ」を制作している舘鼻則孝の展示を見ること。
 大学で日本の伝統的なファッション(着物や下駄など)のことを学んでから、西洋のファッションに進んだというのに興味を持ったのです。
「これ、履けるの?」
 と聞きたくなるような靴や高下駄がいっぱいあって面白かった。

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↑螺鈿。こんなシャープな使い方も出来るのね。

 会場に来るまで全く知らなかったのに、夢中になってしまったのが、ジャン=ポール・グード。
 フランスで広告デザインなど多彩な活躍をされている方で、日本で言うなら佐藤雅彦みたいな感じ?
 (全く方向性が違うけど)

 パリの地下鉄の駅構内を映し出し、広告ポスターが貼られた空間を見せる動画作品など、
「洒落てるなぁ〜!」
 と引き込まれるように見ていったら、特別に力のある作品が。

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 彼女の他に、全然違うタイプの女性がもう二人並んでいて、それぞれにドローイングが付いている。
このページの二番目の写真に写ってます)
 粋とか格好良いとか、そういう感触を含みつつ、それを超えるものがある。

 これはいったい何だ、と思ったら、全員ジャン=ポール・グードの奥さん(恋人?)だった人らしい。
 中国嫁日記みたいなものですな。
 愛する人を表現すると、強い。

 しかし、三人並べちゃって良いんだ……
 女性側がどう思っているかは不明だけど、ジャン=ポール・グード自身は「全員大好き!」って感じ。

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 これは今の奥さんの写真の下に展示されているドローイング。
 可愛い〜

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 これは立体作品。ずっと動いてます。
 人形がくるくる回ったり、大人のための遊園地といった風情です。

 ジャン=ポール・グード展があればぜひ行ってみたい。
 彼を知ることが出来て良かった。

 ヒールレスシューズの体験コーナーがあったのに、勇気が出なくて履けなかったのが心残り。
 私でもちゃんと歩けるのかな……
posted by 柳屋文芸堂 at 02:22| 美術 | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

褒める・貶す

 何かを褒めるために他のものを貶す人が本当に多い。

 (これは前にも書いたけど)会社に勤めている女性を褒めるために専業主婦を貶すとか。
 クラシック音楽を褒めるためにポップスを貶すとか。
 エンターテイメント文学を褒めるために純文学を貶すとか。
 日本を褒めるために韓国を貶すとか。

 何かと比較するというのは確かにやりやすい方法ではある。
 しかし貶された側は不愉快になり、対立を生んでしまう。
 そのことは忘れないで欲しい。

 何かを褒めたかったら、ただただそのものを褒めまくればいいのに。
「〇〇は△△より優れている」
 と言うのではなく、
「〇〇は□□□□だから素晴らしい!」
 の「□□□□」を充実させるのだ。

 好きなものを頭に思い浮かべて、
「何故、私はこれを好きだと思うのだろう?」
 と考えて、自分の気持ちにぴったり合う褒め言葉を探すのって、楽しいのにな。

 罵る方がスカッとしますか?
posted by 柳屋文芸堂 at 00:11| 社会 | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

北海道物産展のスープカレー

 デパートの北海道物産展ってあまりにしょっちゅうやってるから、興味のない別の催しをやってたりすると、
「北海道じゃねーのか。チッ」
 とか思いますよね(思いませんか?)

 今日、実家のある川口に帰ったら、駅前のそごうで「秋の北海道物産と観光展」をやっていたので、私の心は穏やかでした(10月5日まで)
 北海道物産展のイートインコーナーと言えばラーメンと海鮮丼が定番ですが、今回は珍しくスープカレーのお店が出ていました。
 店名は「蝦夷夢(えぞん)」

 テーブルと椅子が置いてあるだけの、いかにも急ごしらえという感じの場所だったので、全然期待してなかったのだけど、これがけっこう美味しかった!
 野菜とお肉がゴロゴロ入ってて、スープには和風のうまみがある。

 スープもスパイスも体を温めるものだから、全身汗だく。
 雪の降り積もる冬の北海道で食べたいと思った。

 冷凍のスープを買って帰って夕飯もスープカレーにしました。
 簡単だし、野菜もいっぱい食べられていいな、これ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:35| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする