2015年08月11日

ささやかな会話

 昨日の飲み会の帰りの話。
 電車に乗ろうと改札に行ったら、友人の一人が電光掲示板を見ながら、
「あれっ」
 と言った。

「動物がぶつかったせいで電車止まってるって!」
「えっ」
「何の動物だろう」
「いや、それより止まってるの何線よ?」

 結局それは山形新幹線で我々に影響はなかったのだけど、その微妙なとぼけ具合が昔と変わってなくて嬉しかった。

 今、検索してみたら、ぶつかったのはイノシシ。
 けが人はなく、現場にイノシシの姿もなかったという。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 21:05| 友達 | 更新情報をチェックする

黒歴史という宝物

 今日はひっさびさに高校時代の友人たちと飲み会〜!!
 私以外は子育て中で、でも子供たちがだんだん成長して、夜の外出もしやすくなってきたみたい。

 私も夕飯作って出かけるのが大変だから、いつも用事は昼のうちに済ませるようにしている。
 そんな訳でおそらく全員、独身の頃に戻ったような気持ちでワクワクしていたはず。

 若い頃の恥ずかしい思い出話になったりしたのだけど、私、そういうの、自分のも他人のもよく覚えているんだよね……
「過去を完全に消すために!」
 といつか暗殺されるかもしれない。

 思い出というのは、私にとって一番貴重な宝物だから。
 黒くても赤くても、恥ずかしくても愚かしくても、何だか泣きたくなるくらい懐かしくて。

 飲み屋を出た後入ったカフェで、品のないことを大声で叫び、また新たな黒歴史を作ってきた。
 高校時代と役割が変わってない。
 というかこれ、単なる恥知らずのおばさんよね……

 おばさんだからじゃなく、昔からこんななんです、私。
 と他の客に言って回りたかった。

 昔より体調についての話が増えたかもしれない。
 どれだけ健康に気を付けても、年齢的に、色々出て来やすくなってるんだろうな。
 でも大病した人はいないようで良かった。

 あと、料理の話が出来たのも楽しかった。
 焼きナスは皮をむく派とむかない派がいるようで。
 どうも関西の方ではむくらしい。

 どうりで関西(特に京都)のナスは皮が硬いわけだ。
 それで身が締まってるんだよね。
 むいて使うのにぴったり。

 私はむかない焼きナス派だけど、むく焼きナスも作ってみたいな。

 4時間近く一緒にいたのに、あっという間で全然足りない。
 昔のこと。今のこと。
 また時間を見つけて、いっぱい話せますように。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 01:24| 友達 | 更新情報をチェックする

2015年08月10日

みその話

 少し前に「赤みそディストピア」というショートストーリーを書いた。
 これは自分の経験が元になっている。

 気に入っている岐阜のみそ屋さんがあって、我が家のみそは毎回そこから取り寄せていた。
 しかしある時、淡い茶色のみそを注文して、届いた時にも淡い茶色だったのに、少し置いておいたら赤みそ色に変わっちゃったのである!!

 食べてみると、味も赤みそっぽい。
 どうしても赤みそを食べさせたいか、東海人よ……

 別に赤みそが嫌いという訳ではないのだけど、毎日使うのは淡い茶色のみそにしたいんだよね。
 赤みそ100%は苦手で、赤みそ入りの合わせみそをたまに使う、くらいがちょうど良い。

 実家で使っていたのは、信州みそだったのだと思う。
 自然とそれに近い味を求めてしまうみたいだ。

 今までで一番苦手だったのは、山口の麦みそ。
 驚くほど甘い。びっくりした。
 どう使ったら良いか分からなくて途方に暮れた。

 最近は富山の白っぽいみそを使っている。
 これも私の舌には少々甘い。
 けれど、しょうゆを加えて使うと、不思議と好みの味になる。

 イタリア料理やインド料理は平気で食べられるのに、みそはいつもとちょっと違うだけで調子を崩す。
 みその好みの不一致で離婚した夫婦もいるんじゃないかと、本気で思う。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:02| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする

2015年08月08日

アーリョオーリョペペロンチーノ

 アーリョはにんにく。
 オーリョはオリーブオイル。
 ペペロンチーノは唐辛子。

 アーリョオーリョペペロンチーノは単純で、難しい料理だ。

 にんにく2片を薄切りにし、オリーブオイル大さじ5、種を除いた唐辛子2本と一緒に火にかける。
 同時に茹で始めるスパゲティ。

 にんにくは油断していると、たちまち真っ黒になってしまう。
 かと言って、やわらかく白いままではつまらない。
 きつね色の、カリッとした状態で食卓に出さなければ。

 BGMは落語「鰍沢」
 首に傷のある元花魁が、火縄銃で旅人に狙いを定める。

 ジュワッ!
 茹で上がったスパゲティは湯を切らず、熱々の油に突っ込み、塩小さじ1強をかけて手早くかき混ぜる。

 腹におさめるのは、簡単なことだ。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 16:43| ショートストーリー | 更新情報をチェックする

川本喜八郎人形ギャラリー

 人形好きな人が渋谷に行ったら、ヒカリエ8階にある川本喜八郎人形ギャラリーを見るのを忘れずに!
 入場無料で、混んでないからのんびり出来るよ。

 川本喜八郎はNHK人形劇「三国志」「平家物語」の人形美術を担当した人。
 展示も作中の場面を再現するように並べられていて、ドラマチック。
 あらすじも書いてあるから分かりやすい。

 人形の制作方法も写真入りで説明してあって、面白かった。
 展示が替わったらまた行きたいな。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 03:12| 美術 | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

インペリアルチョコレートスタウト

 地ビール会社「サンクトガーレン」の「インペリアルチョコレートスタウト」が美味しかった!
 どしっと重たくて、肉料理を食べつつ飲みたいな〜 と思うような味。
 残念ながらうっかり和食の時に開けちゃったのだけど。

 もう一度買って、今度こそ肉と一緒に、と思って売り場を探しても、見つからない。
 公式サイトで調べてみたら、バレンタインシーズン限定と書いてある……
 私が買ったのは店に残っていた最後のやつだったのか。

 チョコレートといってもチョコが入っているわけではなく、強めに焙煎したチョコレート麦芽というものを使っているそうです。
 う〜 また飲みたい。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:54| 飲み物 | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

私が好きな広島の物語

 こうの史代の漫画「この世界の片隅に」が好きです。
 第二次世界大戦中の広島を描いた話ですが、爆心地の広島市ではなく、隣の呉市が舞台。
「広島のことを知りたいとは思うけれど、悲惨な話を読むのは辛いなぁ……」
 という人におすすめしたい。

 距離がある分、客観的で、テレビなどの原爆特集とは違う視点が得られます。
 コマの外側の小さな字も丁寧に読んでいくと、当時の生活や8月6日の状況についてかなり勉強になる。

 広島市から呉市に嫁に行った、天然ボケの「すずさん」が主人公。
 基本的に、明るく楽しい話です。
 全く悲惨じゃないかというと、うーん、ネタバレになるから書けない。

 でも、物語の始めから終わりまで、笑いと希望は絶対に忘れない。
 そして人が人を思う切なさが贅沢にちりばめられている。

 最近は「辛い」「悲しい」だけじゃない戦争の話が増えていて、良いことだなと思う。
 色んな視点があった方が、物事をより深く考えられる。
 時が経つのも悪いことばかりじゃないね。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 01:42| 読書 | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

そりゃAmazonは儲かるよ

 日用品をAmazonで買うことが増えた。
 こんな流れで。

1、近所の店で商品を買う。
2、気に入って何度も買うが、急にその店から商品が消え、買えなくなる。
3、仕方なくAmazonで検索すると、見つかる。
4、購入。
5、使い切って無くなったら、さらにAmazonで継続購入。

 これ、「近所の店」が「Amazon」にビジネスチャンスをプレゼントしているようなものだよね。
 送料がかかることもあるし、ダンボールを片付けるのも面倒だから、出来れば近所の店で買い続けたいのだけど、売ってないものは買えない。

 近所の店は、これまで置いていた商品の扱いをやめて、代わりに何を売っているのだろう。
 新商品?

 私は特に日用品だと「いつもの商品」を買い続けることが多い。
 体に合わなかったり、使いにくかったりしたらイヤなので。

 他の人は「いつもの商品」より「目新しいもの」を求めているのかなぁ。
 私が保守的過ぎるのかなぁ。
 保守的だとAmazonを使うことになる、というのも面白いね。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:35| 料理以外の家事 | 更新情報をチェックする

2015年08月04日

イベントページ更新

 イベントページを更新しました。
 Text-Revolutionsは抽選があるかもしれませんが、テキレボメンバーズ(当日にお手伝いをする係)に申し込んだので、会場には必ず行くことになると思います。
 楽しみです♪
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:21| 更新のお知らせ | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

激しいモモのタルト

IMG_0365.JPG

 土台(クリームも)を作ったのはDちゃんで、モモを並べたのは私。
 私のレイアウト能力の低さが露呈。

 クリームはカスタードクリームと生クリームを混ぜたもの。
「バニラビーンズのつぶつぶが入ってるのが良い!」
 とねだったら、牛乳でバニラビーンズを煮出して作ってくれました。
 ありがとう♪

 モモは普通のモモほど数が出回らない黄桃。
 少し酸味があって好き。見つかると嬉しい。

 クリームもモモも美味しかったのだけど、それぞれの味が分離しちゃってたのが残念。
 「フルーツタルト」ではなく「フルーツ」と「タルト」って感じに。
 全体を統合するにはどうすれば良いのか。
 お菓子は奥が深いなぁ。

 でもまあ、「フルーツ」と「タルト」だって、美味いものと美味いものだから、当然美味い。
 ダージリンティーと一緒に食べたらすごく合いました。
 
posted by 柳屋文芸堂 at 00:14| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする