野菜売り場でお雑煮用のほうれん草を見ていたら、Dちゃんが食べたいって言い始めて。
そうそう、今日の昼間にデパ地下に行ったらなかなかの阿鼻叫喚でした。
肉売り場は列の最後に「鶏肉最後尾」「豚肉最後尾」ってプレート立ってたし。
ちょっぴりコミケ気分♪
じりじり進んでようやく肉を手に入れたら、それを持ってレジへ!
レジももちろん長蛇の列。
どうにかお雑煮の材料をそろえられて良かった。
去年は確か夕方近くに行って、小松菜が売り切れてたんだよね。
昼前に着けばまだわんさかある!←自分用メモ
小松菜の無い正月なんて寂し過ぎるよ(と感じるのは関東人だけなのかな?)
お雑煮は明日の朝、作ります。
結婚当初は大晦日のうちにあれこれ用意したのだけど、バタバタするのが馬鹿馬鹿しくなってしまって、正月も普通に料理するようになりました。
「元旦に働くと一年中忙しくなるのよっ!」
と母親に言われて、うん、もう何をしようと一年中忙しいの分かってるから。
年末は興味を持てるラジオ番組がほとんど無いため、Dちゃんにもらった、

運命と呼ばないで - ベートーヴェン4コマ劇場 公式サウンドトラック「ズンドコマーチ頂上決戦」 -
を聴きまくってます。
ベートーヴェンとその弟子の作品などが7時間も入っていて、何度も同じ曲がかかって飽きたりしないので助かる。
今朝、NHKでやっていた宮沢賢治「注文の多い料理店 」の朗読は素晴らしかったなぁ!
宮沢賢治の文章って、音楽みたいだよね。
言葉に音色があり、進み方にリズムがあり、文章は全てメロディ。
ああいう物語を書きたい。ずーっと憧れている。
出てくる食べ物も美味しそうだし。
壺に入っている牛乳のクリーム!(ぺろり)
カレーで膨れたお腹をこなすためにあれこれ書いてきましたが、もうじき2016年ですね。
2015年に私の中に入ってきた全ての食べ物と言葉に感謝を。