もう全然、小説を書くどころではないなぁ。
気付いたら、私の中は空っぽになっていた。
2020年10月30日
有意義なこと
私、息抜きをするのが下手だな、と思う。
有意義なことをしなくちゃ、といつも焦っていて、意義を感じられないことを少しでも長くやっていると、イライラしたり、後悔したり。
それで結局体を壊してしまって、私には「意義のない時間」が必要だったんじゃないか?
コロナ禍になる前は、美術館へ行くのが一番の息抜きだった。
コロナになるのが不安で、もうずっと不要不急の外出はしていない。
美術館で美しいものを見ると、心が遠くに行く感じがする。
私が有意義と感じることも、他人から見たら遊びにしか見えないだろうし、意義があるかないかは自分次第で曖昧だ。
しかしここに「体を壊した私」がいるのは歴とした事実で、私はコロナ禍の過ごし方をもう少し工夫すべきだったのだろう。
自殺する人が増えているというニュースを聞くと、まあそうだろうよ、と思う。
とりあえずまだ生きている、というだけで、ラッキーな方に入るのかもしれない。
有意義なことをしなくちゃ、といつも焦っていて、意義を感じられないことを少しでも長くやっていると、イライラしたり、後悔したり。
それで結局体を壊してしまって、私には「意義のない時間」が必要だったんじゃないか?
コロナ禍になる前は、美術館へ行くのが一番の息抜きだった。
コロナになるのが不安で、もうずっと不要不急の外出はしていない。
美術館で美しいものを見ると、心が遠くに行く感じがする。
私が有意義と感じることも、他人から見たら遊びにしか見えないだろうし、意義があるかないかは自分次第で曖昧だ。
しかしここに「体を壊した私」がいるのは歴とした事実で、私はコロナ禍の過ごし方をもう少し工夫すべきだったのだろう。
自殺する人が増えているというニュースを聞くと、まあそうだろうよ、と思う。
とりあえずまだ生きている、というだけで、ラッキーな方に入るのかもしれない。
posted by 柳屋文芸堂 at 12:26| 自分
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