2010年07月27日

電子書籍

 J-WAVEの「JAM THE WORLD」という番組で、電子書籍を取り上げていた。
 出演者みんなで、
「紙の質感が良い!」
「匂いが良い!」
 と電子じゃない方の「本」を絶賛していて、
「けっこう『本』という形を愛している人って多いんだな〜」
 と、微笑ましいような、不思議な気持ちになりました。

 本の感想を書くことが多いので、意外に思うかもしれませんが、私は「本」にこだわりがありません。
 私が好きなのは「本」ではなく「言葉」
 そして「言葉」というのは「音」として口から発せられている状態が基本だと考えているのです。
 言わば音楽。文字は楽譜。
 別に楽譜が何に印刷されていても、使いやすければいいんじゃない? というのが、私の電子書籍に対する考え。

 問題はこの「使いやすさ」だよね。
 少なくともパソコンや携帯は、長文を読むのに全然向いてない。
 専用端末はどれくらい工夫されているのだろうか。

 特に気になるのは、
「あの話はどこにあったっけ?」
 と紙をパラパラして、目的のページを見つける動作。
 ネットで発表されて、その後、本になった作品を見てみると、
「じりラブ」とか「写真がもっと好きになる。」とか「今日の早川さん」とか)
 本になった情報の方が、ず〜っと扱いやすいのを感じる。

 単語で検索するなら、電子の方が早いのだけど。
 けっこうやるもんですよ、パラパラ。
 どんどん突き進むだけで後ろを振り返ったりしない、という読書をする人は困らないのかも。

 もしパラパラ問題等が解決して、本と同じくらい便利な端末が出て来たら、長編漫画を電子書籍で読みたいなぁ。
 漫画って場所取るんだもん。
 あと、積ん読を積んで置かなくて済む!
 とりあえず買ったデータを溜めちゃうのでしょうか。
 何にせよ、読める分だけ買いましょう>自分
posted by 柳屋文芸堂 at 02:39| ラジオ | 更新情報をチェックする