2010年11月03日

ハービー・山口写真展「1970年、二十歳の憧憬」

 最終日(11/2)に行って来ました。
 若い頃に撮影した未発表作品の展示だったので、当たり前だけど、見たことのない写真がいっぱい!
 しかも、作風が今と全く変わってない!
 写真の力で、ギャラリー全体があたたかい雰囲気になっていた。
 ファンはみんなニコニコしながら見たんだろうな。

 ご本人に、エッセイ集「僕の虹、君の星」の感想を伝えられたのも嬉しかった。
 恋人からの手紙に返事を出さなかった話も、この本に入っているようなつもりでしゃべってしまったけど、それはネット上のインタビュー記事(これ)だった。
 幸せな瞬間も、悲しい瞬間も、サヨちゃんの話はどれも切ない。
 きっとこういう痛みって、誰でも一つくらいは持っているものだよね。

 ダメな自分と、そこから少しずつ掴んでゆく希望。
 苦しんでいる人や、傷ついている人に、ハービー・山口の写真や文章を見てもらいたいなぁと、いつも思う。
 最終日だと「ぜひどうぞ!」って言えないのが残念。

 きっとまた写真展をやると思うし、本はAmazonでも買えるので、
 ぜひどうぞ!
posted by 柳屋文芸堂 at 02:45| 美術 | 更新情報をチェックする