2011年02月15日

村上春樹「村上ソングズ」

 ずっと困っていた手荒れ、一進一退で完治しないので、重い腰を上げて病院に行ってきました。
 着くまでに1時間+3時間半待ち、だもんなー
 帰宅後疲れてグーグー寝ちゃったよ。
 前に効果のあったぬり薬(ヒルドイド)をもらえたので、これで治るといいなぁ。
 かゆみ止めの飲み薬(アレグラ)も効きますように。かゆかゆ。

 病院嫌いの私にはしょんぼりの一日だったのですが、村上春樹「村上ソングズ」を持っていったので、少しだけ明るい気持ちでいられました。
 村上春樹が様々な英語の歌詞を訳し、それに対するエッセイを付けた本です。
 和田誠のカラーイラストも心和みます。
「病院の待合室で読む本」
 としてかなり正しい選択だったと思う!
 もちろん音楽好きな人が部屋で読んでも問題ないです(そっちの方が正解か)

 クラレンス・カーターの「パッチズ」という曲が切なかったなぁ。
 貧しい農家の男の子が、一家を背負って健気に働く様子が描かれています。
 パラパラ読み直してみると、重たい内容の歌詞がけっこう入っている。
 それでも村上春樹の文体のせいか、すっと読めてしまう。
 だからといって軽過ぎもせず、程好い読後感です。

「〇〇へ行かなきゃな、めんどくせー」
 みたいな状況にある方は、お供にぜひどうぞ。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:25| 読書 | 更新情報をチェックする