2011年03月05日

都庁へ

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 昨日は、都庁南展望室で開催中の写真展に、お手伝いで行ってきました。
 写真のそばでぼーっと立っていればいいのかな? と気軽に引き受けたのですが、「関係者」の札をぶら下げていたら、そりゃあ声をかけられるよね。

 始まって5分もしないうちに、外国人観光客の対応をすることに(ひぃぃ)
 とても熱心な方で、見本として置いてある写真集を買いたいと言っている様子(buyという単語が聞こえた)
「ここでは商売が出来ないんです」
 と言いたいが…… 英語に出来ないー!!

「Not…… shopping……」
 とか情けない単語を並べる。
「Please watch Internet(←サイトの方を見てくれ、と言いたかったのだ)」
 パンフレットを指差しながら、
「This……this……http……」
 何となく分かってくれたみたいで(たぶん)金髪のおじさまは笑顔で帰ってゆかれました。

 後で写真展の英語案内担当の方と会ったので、どう言えば良いのか尋ねたところ、
「Not available(=入手出来ません、かな?)」
 という言い方を教えてくれました。
「なっとあべぃらぼー なっとあべぃらぼー、ですね!!」
 available、なんて単語、全然覚えてないよ。

 イタリア語やフランス語ばかりではなく、英語も勉強しておけば良かった〜
 と言っても、イタリア語やフランス語で案内が出来るかというと、全くムリなんですけどね。

 来場者で最も多かったのは、日本人でも英語圏の人でもなく、中国人です。
 全体の6〜7割くらいではないか。
 興味を持ってくれた人にパンフレットを渡すと、
「謝謝」
 の嵐。中には片言で、
「ありがとう」
 と言ってくれる人も。
 いやあ、楽しかったですねぇ。

 外国人観光客に対して、私が気を付けたのは、
「なるべく日本語で話しかける」
 ということ。
 ……まあ、日本語以外ほとんど使えないから、こうするより他ないんだが。
 無言じゃなく、
「どうぞー」
 とか、
「よろしければお持ちくださいー」
 とかとか。

 だって、外国に行ったら、そこの言葉が聞きたいでしょう?
 それが異国情緒だ!

 イタリアに行って、
「ボウシー ジュウユーロー(=帽子10ユーロ)」
 なんて繰り返す物売りを見ると、微妙な気持になったもの。

 日本人では、特に年配の方が熱心に見入っていました。
 ふだんギャラリーや美術館などには行かなそうな、べらんめぇな雰囲気の長靴のおじいちゃんも。
 公共スペースだからこそのお客さんだな〜 と嬉しく思いました。

 トイレの場所も何度か聞かれた。
 そのたびに、トイレのマーク(青と赤の、男と女のシルエット)を指さした。
 でも、後でそこに行ってみたら、入り口がひもで塞がれていて、
「ここは体が不自由な人のためのトイレです。下の階に行ってください」
 という内容の札がかかってた……
 ごめんよー トイレに行きたかった観光客の人たちー

 まあこんな役立たずな案内人ではありましたが、充実した時間を過ごすことが出来ました。
 意外と接客向きなのかしら?
 仕事になっちゃうと、こんな気楽にやれないでしょうね。

 帰りに都庁1階の「東京観光情報センター」に寄ったら、小笠原のラー油が売ってたー!!
 大好きなのよ、これ。
 世の中のラー油の中で一番好き。
 新島のくさやとともに購入。
 どこに行っても、結局は買い出しになる私。

 写真展は7日まで。
 もし新宿に行く用事があれば、ぜひどうぞ。

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posted by 柳屋文芸堂 at 15:06| 美術 | 更新情報をチェックする