2011年04月29日

暫定基準値

 千葉県■■市在住の柳田のり子と申します。
 政府や行政にかけあってくれると信じ、メールをします。

 私のお願いは、
「放射性物質の暫定基準値を今すぐ地震前の数値に戻して欲しい」
 ということです。
 特に農産物は問題が多いと思います。

 まず、あんなに大きな数値では、子供の健康を守ることが出来ない。
 ただちに影響はないかもしれませんが、無理やりタバコを吸わされているようなものです。
 10年後、20年後には確実にガンの発生率が高くなるでしょう。

 さらに、安全な野菜を作っている農家が損をする。
 世間では風評被害と騒がれていますが、暫定基準値をクリアしただけでは安全とは言い切れない。
 福島からなるべく遠い土地で育った野菜を手に入れようとするのは、しごく当然のことだと思います。
 福島・茨城・千葉などの農家の方が堂々と胸を張って「安全だ」と言えるように、基準値を元に戻してください。

 どうか、よろしくお願いします。

   柳田のり子


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 という内容のメールを、うちの地区から選出された国会議員(参議院・衆議院両方)に送りました。
 何の効果もないかもしれないけど、何もせずにはいられなかった。

 正直、
「こんな時代に子どもを産まなくて本当に良かった」
 とホッとしています。
 でも、友達の子どものことを考えると、胸が苦しくて仕方ない。
 私と同い年くらいのお母さんたちが育てているであろう、福島の子どもたちのことも。

 現在、
「風評被害」と「放射性物質による汚染被害」
 がゴチャ混ぜで語られています。
 暫定基準値がザルだからです。

 不安を抱えながら子どもの食事を作っている人へ。
 妙な圧力がかかっていますが、わざわざ危険かもしれない野菜を子どもに食べさせる必要はありません。
 成城石井やデパ地下など、やや高級な野菜売場では、関東以外の葉もの野菜を手に入れることができます。
 どうかどうか、子どもたちを守りきってください。
posted by 柳屋文芸堂 at 11:06| 社会 | 更新情報をチェックする