2011年07月23日

クレー展

 東京国立近代美術館で開催中のパウル・クレー展に行ってきました。
 公式サイトはこちら

 平日なうえ、理解しにくい前衛芸術。
 お客は少ないに違いない。
 頭をからっぽにして、意味の分からない抽象絵画をボーッと眺めたら、心身の疲れが吹っ飛ぶはず……

 と期待して行ったのですが、大ハズレ。
 会場は満員御礼状態でむぎゅむぎゅ。
 クレーって人気あるんだ……

 確かに理解する・しないに関係なく、クレーの絵は美しい。
 夢見るような色彩。
 優しい黒い線。

 とても素敵だった。
 混んでなければもっと素敵だった……
 まあ、好きな画家が愛されているのを見るのは嬉しいですけど。
 圧倒的に女性が多かったですね。

「ボーッと眺める」
 なんて贅沢なことは(次々お客が押し寄せるので)無理でした。
 サーッと全体を見て、気に入ったのをちょっと長めに見て、常設展の方に移動。

 なーんだ、常設展にもクレーがあるじゃん!
 こっちは空いていたので、のんびり見られました。

 太田聴雨「星をみる女性」が面白く、ポストカードも買っちゃった。
 和服姿の女性が、大きな天体望遠鏡を覗いている絵。
 不思議な組み合わせ。
 あと、大岩オスカールの絵があったのが嬉しかったな。
 
 クレー展は今月31日まで。
 むぎゅむぎゅがイヤじゃない人はぜひどうぞ。
posted by 柳屋文芸堂 at 02:37| 美術 | 更新情報をチェックする