2011年07月26日

アナログ放送終了

 伯母(小)が亡くなったことによって発生した事務手続きでヘトヘトになっている柳屋文芸堂です。
「さぞ悲しいでしょう」
 と心配する手紙をもらったりするのですが、悲しいというより面倒臭い……(ほんとすまん)

 いや、伯母(小)がいなくなったのは寂しいのだけど、他の作業が多過ぎてその切なさに集中出来ない。
 残された人が悲しみの底に沈まないよう、ワーワーする制度になってるんですかね?
 市役所の支所に行ったり、年金相談センターに行ったり、デパートで香典返しを買ったり。
 なんかすごく「余分!!!」って気がするんですが。

「家族を亡くした人にどう接したらいいか分からない」
 と思ったら、とりあえずそっとしておくのをおすすめします。
 だって本当に忙しいんだもの。

 でも、ひとつ良いこともありました。
 実家を地デジ対応にしなければと思いつつ、伯母(小)のことで手一杯で、何もやれないまま迎えてしまったアナログ放送終了日。
 間に合わなかった。まあしょうがない、落ち着いてから考えよう……
 ダメに決まってると知りながら、テレビの電源をポチっと押すと。

「エエーッ! 映ってるじゃーん!!」
「どうしたの? 何騒いでるの?!」
 母親を心配させるほどの大声で叫んでしまったよ。

 よく分かってなかったのですが、どうやらうちはケーブルテレビらしいんですね。
 近所に電波を遮る建築物があって、その業者が無料でつけてくれた。
 そうするとどうも地デジが見られるらしい。

 なーんだ。慌てて液晶テレビを買ったりしなくて良かった〜
「ちゃんと映ってるよ!!」
 と伯母(小)の遺影にも叫んでおきました。
 あとひと月長生きしたら、一緒に地デジ商法の悪口が言えたのに……
 残念。

 私の家(実家じゃない方)はテレビが無くてラジオだけなんですが、けっこう音声でNHK総合を聴いていたんですよね。
「クローズアップ現代」
「ダーウィンが来た!」
 など好きな番組もあって楽しんでいた。

 それがもう「ザーッ」って音しかしませんよ。
 しょんぼり。
 ま、受信料払ってないから文句言えませんけど。

 2011年は公私ともに変化の年だなぁ。
 NHK総合が聴けなくなった分、面白いラジオ番組を見つけられますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:10| 社会 | 更新情報をチェックする