2011年08月03日

頭ボウボウ一族

「髪を切りたいんだけど、なかなか美容室に行けなくて」
 と言ったら、
「お母さんも染めに行きたいのよ〜」
 伯母(小)関連の書類を抱えてため息をつく母娘。

 いや、伯母(小)が特別やっかいな問題を残したわけではなく、年金止めたり、納骨の準備をしたり、ごくごく当たり前のことしかしてないんですけどね。
 葬儀も家族だけでやったし、世間の標準から考えたらずいぶん少ない手数で済んでいるのだと思う。
 それでもやっぱり大変。

「小さなお婆さんでさえこんななのに(←大きさ関係ないけど)不動産をたくさん持ってる大金持ちが亡くなったりしたら、いったいどんな風になっちゃうんだろう」
 とDちゃんに言ったら、
「そういう人の手続きは全部弁護士がやるんだよ」
 そっかー 自分で動く必要ないのか。
 考えもしませんでしたよ。

 ちゃぶ台に書類を広げて母とああだこうだ言っていると、特に用もないのに伯母(大)がやって来て、ちょこんと座るのが可愛い。
 昔だったらこういう時、母とケンカになるくらい口を出したはずなのだけど、今はもう何も言わない。
 じっとしたまま、静かに微笑んでいるだけ。
 でもきっと「話し合いに参加している」気分なんだろうな。
 伯母(小)がいなくなって、伯母(大)も人恋しいのかもしれない。

 母も酒の匂いをさせながら(昼から飲まないで〜)書類書き頑張っております。
 やることリストはちょっとずつ減っている。

 Dちゃんにも「髪を切りたい」という話をしたら「右に同じ!」との答え。
 よく見ると、確かに頭が大きめ。ボワッとね。
 Dちゃんは会社の仕事が忙しいのです。

 色々落ち着いて、我が一族の頭が早くさっぱりしますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:28| 家族 | 更新情報をチェックする