2011年09月25日

神保町の古書店街

 今日は神保町の学士会館に入っている「二色」というレストランで、食事会をしてきました。
 お魚が美味しかった…… けど今日書きたいのはその話ではなくて、その後に行った古書店街の話。

 せっかくこれだけ古本屋さんがあるのだから、普通の本屋さんでは買えない本を見つけようぜっ! と、

 残雪「カッコウが鳴くあの一瞬」
 ジョージ・オーウェル「カタロニア讃歌」

 を探してまわりました。
 両方とも絶版本です。
 
 古書店街の真ん中あたりにある「本と街の案内所」で相談してみると、置いてありそうなお店をいくつか教えてくれました。
 便利ですね。

 しかしどの店に行っても、
「あ〜 それ売れちゃって……」
 という答え。
 どちらも欲しがっている人が多いのかもしれない。

 中国図書が専門の「内山書店」が面白かった。
 中国語の翻訳がついた日本の漫画なども売っていて、なんと中国版「テルマエ・ロマエ」が!!
 早〜い。

 「カッコウ……」が無いことを確認した後で、
「残雪大好きなんです〜 なんでもっと本を出してくれないんでしょう……」
 と店の人に言ったら、
「難しいそうじゃないですか」
「うーん、そうですねぇ、ちょっと変わってますよね」

 万人受けは絶対しないが、好きな人は熱烈に好き、というタイプの作家。
 「カッコウ……」の代わりに、残雪の回想録が載っている「中国現代文学」という翻訳誌を購入しました。
 読むの楽しみ♪

 あとは澤口書店でDちゃんがオーウェルの「パリ・ロンドン放浪記」を見つけてくれた!
 これも絶版本。
 好みの分かれる残雪はともかく、オーウェルはちゃんと全集を出して欲しいよ。
 あれだけ色んな作品に影響を与えたんだからさ〜

 なーんてブツクサ言いつつ、アキバヨドバシの有隣堂にまで寄って、たっぷり本を抱えて帰宅。
 積ん読本をこんなに増やしてどうするの〜

 いや、読んでいるんですよ。
 でも、読み終わる本より買ってしまう本の方が多いから、少しずつ積み上がってゆく。

 本には絶対引力があるんだ。
 だからフラフラ古本屋や本屋に入っちゃうんだ〜
 画面の前でぶんぶんうなずいている人がきっといるに違いない。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:07| 旅行・お出かけ | 更新情報をチェックする