2011年11月25日

立川談志

 談志の若い頃の録音を聴いたことがある。
 大御所になった後と雰囲気が全く変わってなくて、
「生意気だ、生意気だと言われる」
 という言葉にウケた。
 あの性格のまんま若かったら、そりゃ言われるだろうよ。

 演目は確か「寿限無」
 心・技・体で評価するなら「技」の勝った芸で、目のくりくりした童顔のCDジャケットによく合っている。
「なんだか可愛いなぁ」
 とニヤニヤした。
 
 私は残念ながら録音しか知らないのだが、母は生で聴いたことがあるそうだ。
 同い年ということもあって、しきりと「悲しい、惜しい」と繰り返していた。

 落語家や役者が亡くなるたび、
「ああ〜 見に行っておけば良かった!」
 と後悔する。
 もう談志の高座を見に行くことは出来ない。
 でも、談志の芸を受け継いだ弟子たちの落語を聴きに行くことは出来るのだ。
 いつか・いずれ、なんて言ってないで、積極的に出かけないとね。

 立川談志の魅力は立川談春「赤めだか」を読むとよく分かります。
 面白い本なので、ぜひどうぞ。
 おすすめです。
posted by 柳屋文芸堂 at 10:09| 演劇・演芸 | 更新情報をチェックする