2012年01月08日

よしながふみ「大奥」

 まだ途中ですが「大奥」を読んでいます。
 1巻は胸がきゅんきゅん。
 2巻はすごく切ない。
 3、4巻は切ないを通り越して苦しかったよ……

 奇病により男が激減した江戸時代、という設定の物語。
 貧乏人の女は結婚出来ないし、女将軍は世継ぎをもうけるために好きじゃない男とも寝なきゃいけない。
 愛欲が全ての私にとってはかなりおぞましいディストピア。
 今あるこの世界がパラダイスみたいに思えてきたよ。

 自分専用の男を持てる喜び!
 赤ん坊を無理に産まなくても良い自由!
 セシウムが降って来ても我慢します!!(嘘です。それはそれで嫌です)

 大奥の設定、子どもさえいれば男の面倒なんて見たくない、という人にはユートピアなのかも。
 私だったらどう暮らすかなぁ……

A、一生懸命お金を稼いで吉原(男が身体を売っている)に通いつめる。
B、男は諦めて女に走る。

 うーむ、Bに行きそうな気がするぞ。

 男の人はどう読むのかな、この漫画。
 続きが楽しみです♪
posted by 柳屋文芸堂 at 01:10| 読書 | 更新情報をチェックする