2012年02月29日

小説を書いた

 ひっさびさに小説を書いた。
(あ、短いサイドストーリーを作品ページに出したりはしましたね。
 ちょっとまとまった量のオリジナル小説、という意味で。
 と言っても原稿用紙30枚ほどの短編)

 Dちゃんに読んでもらい、私の中だけにいた登場人物が、Dちゃんの頭の中でも動いたことに喜ぶ。
 小説を発表する時の、一番初歩的で単純な楽しみ。

 一応、賞に応募するつもり。
 他愛ない話だし、結果は期待出来ませんが。

 円城塔を読んで、
「荒唐無稽な話を書くの、私には無理だわ!」
 とあっさりきっぱり諦めた。
 あれは凄いよ。凄過ぎて妬む気にもなれない。

 私はリアルな、他愛ない話で頑張ろうと思った。
 荒唐無稽な世界を拒絶したリアルより、荒唐無稽な世界を知ったリアルの方が、きっと豊かなはず、と信じて。

 ありえない場所で飛んだりでんぐり返ししたりして、自宅のテーブルに戻ってくる幸福感。
 やっぱり、荒唐無稽な話が書ける人、羨ましいよねぇ。
posted by 柳屋文芸堂 at 11:28| 執筆 | 更新情報をチェックする