2012年04月02日

池井戸潤「下町ロケット」

 ものすごい「おとぎ話」っぷりにびっくりした。
 「王立宇宙軍 オネアミスの翼」と対比して熱く語りそうになったら、
「のりのオネアミスの話は、心と時間に余裕のある時しか聞けないよ」
 とDちゃんに軽く拒否された。
(まあ病み上がりの私の代わりに家事を全部やってくれていたのだから、オタク話まで押しつける訳にはいかない)

 「オネアミスの翼」は1987年の映画で、「下町ロケット」は2010年の小説。
 そのことを考えるとめまいがする。

 今後日本で増えるのは、老人と病人と死者だけなんですよ?
 みんないったいどんな夢を見ているんだ。
posted by 柳屋文芸堂 at 11:40| 読書 | 更新情報をチェックする