2012年12月26日

三味線発表会

 三味線発表会、無事終わりました〜
 最高の出来とは言えないが大失敗でもない、というあたりで乗り切れた。
 やれやれ。

 長唄三味線というのは、演奏が情熱的でも、奏者はクールに振る舞うのが良しとされている。
 ヴァイオリニストのように体を揺らしたりせず、前だけをじっと見て眉一つ動かさない。
 これ、やってみるとけっこう大変なのです。
 指やバチの位置が間違ってないかな? と顔を傾けて見てしまったり、長く弾いているうちに三味線がグラグラしたり……

 本番の時、私は舞台の上で、
「よし! 無表情出来た!!」
 とほくそ笑んでいた(もちろん心の中で)
 しかし演奏後、Dちゃんに感想を聞くと、
「ソロに入ったらどんどん前のめりになって、必死になってるのがよ〜く伝わってきた。
 見てるこっちも手に汗握ったよ」
 がーん。それ、最もダメ!!
「で、ソロが終わったら『あー終わった終わった』って感じになってた」

 そんな分かりやすい変化を観客の皆さまにご披露してしまったのか。
 やはり私にクールは無理です……
posted by 柳屋文芸堂 at 01:33| 音楽 | 更新情報をチェックする