今月から始まった、NHKラジオ第2放送の語学講座「英語で読む村上春樹」第1回目聴きました〜
(公式サイトはこちら)
その日にやる分の英文を朗読した後、前半部分の原文(日本語)を朗読→前半部分の英文を朗読→解説、後半部分の原文を朗読→後半部分の英文を朗読→解説、という流れ。
最初英文だけ見てると「うわー無理」って感じるのに、日本語を読んでもらってから英語に戻ると、意味が分かるのね。
春樹ファンとしては評論家の独自解釈って全く聞きたくないんだけど、この講座は翻訳の問題だけに注目してクールに進めていくみたい。
まだ油断しちゃダメかな。
英語圏の人にも理解出来るように加えられている単語を指摘されて「なるほど!」と納得したり。
例えば「ーー町」が「IN TOKYO SUBURB(東京郊外)」になってる。
ロシア語版では「六時十三分」が「6:30」になってたりするらしい。
たぶん時間として中途半端だから。
え〜 それってけっこう大きな改変だと思うんだが。
「十三」を「三十」と読み間違えたんじゃないだろうな、ロシア人。
なかなか面白かったので、頑張って聴き続けたいです。
10月から始まる「かえるくん、東京を救う」が楽しみなのよ〜!