2013年05月15日

「1973年のピンボール」は「万延元年のフットボール」のパロディらしい(この記事のタイトルも長くしてみた)

D「ライトノベルの題名が長くなったのは、背表紙だけを見て内容を理解してもらう作戦なんだね。全ての本が平積みしてもらえる訳じゃないから」
私「確かにあのジャンルは競争が激しいってよく聞くよ」
D「本来なら村上春樹はブランドだけで選んでもらえるんだし、短い題名で良いはずなんだけど」
私「あれだけ売れてても、なお読者に手に取ってもらうための努力を惜しまないんだね」

 獅子は兎を撃つに全力を用う……!

 まあ昔から、
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」
 なんて題名をつける人だからね。

「どうにか自分の言いたいことを理解してもらいたい」
 という気持ちが強い作家だなー と感じる。
 その割に誤解されっぱなしのような気もするが。

 この記事を書くためにライトノベルの題名について調べたら、前より長くなっていて驚いた。
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
 どころの騒ぎじゃないのね。

「恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました」
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES!ウサギが呼びました!」

 背表紙どうなってるんだろう……
posted by 柳屋文芸堂 at 01:46| 読書 | 更新情報をチェックする