2013年06月17日

CONCERTO SOTTO L’ALBERO第4回演奏会

 高校の後輩が代表を務めている古楽アンサンブル「CONCERTO SOTTO L’ALBERO(木陰の楽団)」の演奏会へ行って来ました。
 モンテヴェルディのマドリガーレを16曲。
 贅沢な時間でした。

 モンテヴェルディは16〜17世紀に活躍した作曲家の名前。
 マドリガーレというのは…… ネットを見ると色んなことが書いてあって素人の私にははっきり定義出来ないのですが、大辞泉に載っている「牧歌的叙情短詩」「多声世俗歌曲」というあたりが私の印象に近い。
 神への愛ではなく、人間同士の関係の中で生まれる感情を表現した、詞と音楽。

 カウンターテナーの村松稔之さんの独唱とインタビューが嬉しかったなぁ〜
 女性しか出せないような高い音域から、男性が出す低い音域までを一気に発声するデモンストレーションがメチャクチャ格好良かった。
 あんなこと出来るんだ…… すごい。
 一年くらいかけて習得する技術だそうです。
 
 今日出演したのとは別の、やはり声楽をやっている後輩の隣の席に座ったので、休憩時間に音楽のことをあれこれ質問出来たのも勉強になった。
 どうでも良いけど我々は全員吹奏楽部にいたはずなのに、何故声楽でプロになってるんだ。
 三味線弾きになった先輩に言われたくないと思うけど。

 ジャンルは若い頃と微妙にズレつつ、それでも古くて美しいものを追い続けているのは同じなので、二人の活動は心強く、触れるたび励まされるのでした。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:41| 音楽 | 更新情報をチェックする