2013年09月21日

吉原雀(歌舞伎座 幕見)

 歌舞伎座が新しくなってから初めて幕見をしましたよー!
 古い歌舞伎座の幕見体験記事(これ)の文章を流用しつつ、やり方を説明しましょう。

 歌舞伎というのは一日に一つの公演をやるのではなくて、沢山の演目が上演されます。
 「幕見」というのはその中の一つ(もしくは一部分)だけを見ること。
 歌舞伎座にしかないようです。
 チケットの前売りはなく、当日券で入ります。
 (詳細はこちら

【やり方】
1、歌舞伎座のホームページで、幕見席チケットの発売開始時間を調べる。
  公演情報の中にあります。9月はこれ
2、発売開始時間の前に正面入口の左側にある幕見席チケット売場に行き、並ぶ。
3、無事チケットを購入出来たら(売り切れになる場合もある)指定の時刻に幕見用の入口へ。
4、係員の指示に従って入場・観劇。

 今回、チケット発売開始時間の20分前に歌舞伎座に着いたのですが、すでに長い列が。
 入れないかも?! と焦ったら、吉原雀の次にやる「陰陽師」のチケットを買う人がかなり混ざっているらしい。
 「陰陽師」の発売開始時間は1時間以上後なのに。
 人気なんだなぁ。

 最後尾の後ろに並んでしばらくすると、確認の人が回って来た。
 吉原雀を見たいと告げると、カウンターをカチッと鳴らして(人数を数えている)
「お立ち見でもよろしいですか?」
 おお、入れるの確定! わーい!!

 チケットを購入し(吉原雀は800円。演目ごとに値段が異なる)指定の時刻までブラブラ。
 昼ごはんを食べたり、お茶を飲んだり。
 何しろ1時間40分も空いてるんだ。
 古い歌舞伎座ではチケットを買ってすぐ劇場に入れた気がするのだけど。

 指定の時刻に幕見用の入口へ行くと、おお、エレベーターが!
 前は無かったんだよね〜 4階まで階段登ったんだよね〜
 幕見が4階なのは変わってません。
 チケットの番号順に並んで劇場の中へ。

 立ち見。一番後ろには一段高くなっているお立ち台がある。
 私はこれに乗って見た。
 誰の視線も気にする必要がないので、思いっきりノリノリで体揺らしながら楽しみました。

 「吉原雀」に使われる音楽の種類は「清元」
 長唄にも同じ題名の曲があるので興味を持ったのだ。
 しかし…… 長唄の「吉原雀」とはメロディーがかなり違う気がした。
 じっくり聴き比べてみたいな。

 新歌舞伎座の幕見は準備に時間がかかってなかなか大変、という印象。
 それでもお手頃価格で歌舞伎体験が出来るので、やっぱり幕見はおすすめなのです。
posted by 柳屋文芸堂 at 04:06| 演劇・演芸 | 更新情報をチェックする