2013年10月05日

塩漬けケーパー

 スモークサーモンに合わせる時は普通の酢漬けのケーパーで良いけれど、煮込む料理の時は塩漬けケーパーの方が美味しい気がする。

 例えば、娼婦風スパゲッティ。
 基本はトマトソースで、オリーブ、アンチョビ、ケーパー、唐辛子等を入れる。
「突出した味を重ねているにもかかわらず、美味しい」
 というのが「娼婦風」らしさだと思う。

 このケーパーを塩漬けのにすると、うまみと歯ざわりが強めに感じられて、存在感が出る。
 酢漬けでも全く問題ない。ただ、ちょっとだけ嬉しさが増すのだ。
 この嬉しさをなるたけ多く集めるのが、食卓を預かる私の使命。

 しかし塩漬けケーパーを扱っている店はそう多くない。
 この間は西武池袋のイタリア食材店で見つけた。

店員「なかなか売ってないでしょう(にやり)」
 私「そうなんですよ(にやり)」

 と闇取り引きしているみたいな会話をしてしまった。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:32| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする