2014年01月26日

かぶらすし

 富山には「源(みなもと)」というお弁当屋さんがある。
 「ますのすし」が有名だが、私は断然「ぶりのすし」が好きだ。
 この二つは東京のデパートなどでも売っている。

 今回の富山旅行では、高岡駅にある源の売店に寄ることが出来た。
 東京では買えない商品が沢山置いてあって目移り。
 うわぁ、乗り換えまでそんなに時間がないのに!!

「こっちの『かぶらすし』を買ってみたら?」
 とDちゃん。
「えっ?」
「今まで見たことないし」
 それがいったいどんなものなのか分からないまま、大慌てでお代を払った。

 帰宅後、かぶらすしの包装を解いてみると……
「これ、寿司? 漬け物?」
 大量の麹の中に何かがある、って感じだ。
「焼かなくても良いんだよね?」
 我々にとって完全に謎の食品。

 調べてみると、かぶらすしは発酵食品の「なれずし」の一種らしい。
 ブリをかぶで挟んで漬けてある。

R0025724.JPG

 これは半分に切った状態。
 真ん中に見えるピンク色のものがブリ。
 麹は甘いので取ってしまった。

 それほど「発酵してます!」って感じじゃないけど、かぶが良い味なんだ。
 ゆずこしょうを添えてご飯のおかずにしたら美味しかった。
 ……けど、こういう食べ方で良かったのか、不明。

 「なれずし」のことは前から聞いていた。
 しかし実際に食べるのは初めて。
 貴重な体験が出来ました。

 食後にパッケージの絵を見て、
「あーっ!」
 と叫んでしまった。

R0025727.JPG

 ブリがかぶに挟まれている様子を描いているのね。
 かぶの間でうつむくアンニュイなブリ。

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posted by 柳屋文芸堂 at 00:24| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする