2014年02月26日

右傾化して何が悪いの?

 ラジオを聞いていたら、
「右傾化して何が悪いの?」
 というような内容のリスナーの意見が紹介されていた。

 うーん、何が悪いんだろうねぇ、と自分なりに考えてみた。

 日本が右傾化する
   ↓
 周辺国との対立が深まる
   ↓
 国防費が増える
   ↓
 国の借金が増える
   ↓
 税金が高くなる
 文化に対する予算が減らされる

 国防費が増えて立派な武器を沢山持てたら、右寄りの人たちは嬉しいのかもしれない。
 でも、現代の武器って、国によってあんまりオリジナリティが無いんだよね。

 たとえば自衛隊員が全員武士の格好をして日本刀で戦うなら、
「日本のものが増えた!」
 って感じがする。

 アメリカ・日本・韓国・北朝鮮・中国あたりがみんなして同じような武器をそろえても、
「武器屋が儲かってる!」
 としか思えない。

 その挙句、日本の伝統文化を守るための予算が削られる。
 日本が好きなんだか嫌いなんだかよく分からないよ。
 右寄りの人たちは排外主義者であって、愛国者ではないんだろうね。

 昔は日本にも内戦があった(関ヶ原の戦いとか……)
 今は平和になって、各県がそれぞれ軍を持ったりする必要がない。
 その分の予算を福祉や教育に使える。
 とてもありがたいことだなー と思う。

 日本国民全員が仲良くなったから、内戦が無くなった訳じゃない。
 都市部と地方の対立などは深まっているようにも感じる。
 それでも武力まで持ち出さないのは、単純に、
「戦をするより協力する方がお互い得だ」
 と考えているからではないだろうか。

 都市部の人が地方に旅して美味しいものを食べれば、その地域の経済は潤う。
 都民に闇討ちをかけるより、
「遊びに来てね〜♪」
 とゆるキャラを踊らせた方が、お互い安全を守れる訳だ。

 国と国も、今ではずいぶん経済的に結びついている。
 仲良くしなくても良いから、
「戦争をするより協力する方がお互い得だ」
 と多くの人が考えるようになって、国防費を他のことに使えるようになると良いな、と思う。

 ゆるキャラを積極的に海外派遣すべきなのか?
 それが結論かよ。
posted by 柳屋文芸堂 at 21:46| 社会 | 更新情報をチェックする