2014年04月19日

自分のための芸術

「芸術に正解なんて無いんだからさ」
 とDちゃんに言ったら、
「正解があると思っている人が世の中にはいっぱいいるんじゃない」
 と返された。
 うーん、そうなのかー

 人気のある芸術が、正解?
 経済的に成功した芸術が、正解?
 評論家が評価した芸術が、正解?
 100年後まで生き残った芸術が、正解?

 私は「僕の中にもある子宮」という立体作品に感動して、美術館めぐりを始めた。
 しかしこの作品はそれほど評価されなかったらしく、現在では全く情報を見つけることが出来ない。
 ここのブログで呼びかけたこともありますが(この記事)反応なし。

 「僕の中にもある子宮」は美術界では正解とされなかったのかもしれない。
 それでも私の心を動かし、体を動かし(美術館まで運び)、私の精神の形を変えるきっかけになった。
 私にとっては花丸の大正解である。
 
 芸術の正解は一人一人違う。
 他人の評価など気にせずに、多くの人が「自分のための芸術」を見つけられると良いな、と思うのです。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:50| 美術 | 更新情報をチェックする