2014年05月11日

杉背よい「三浦怪談・新編」

 友人のよいこぐま(杉背よい)さんの怪談連載が始まりました〜!
 三浦が舞台で、ミサキファンクラブ(三浦市三崎のポータルサイト)に載ってます(→こちら

 よいこぐまさんの小説は怪談と言っても「少し不思議で、もの悲しい」作品が多いのですが、今回の「呼ぶ子」は本当に怖いよ!
 呼び声の表現がすごい。
 本当に聞こえた訳じゃないのに、想像するとあごの骨がムズムズしてくる。

 私は三浦に3回行ったことがあって、天気に関係なく「明るい土地」という印象を持っています。
 埼玉で育ったため海に憧れており、海岸に囲まれた三浦を羨ましく感じるせいかもしれない。
 でも海というのは美しいだけでなく、人間には制御不能な恐ろしいものでもある。
 海辺の人々が自然に持つ畏怖の念がよいこぐまさんの心に集まり、怪談という形になるのだろう。

 怪談は、人の思いの物語。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:18| 読書 | 更新情報をチェックする