2014年06月03日

新刊「邯鄲(かんたん)」の紹介

 今度の恋は、職人とお嬢さま。

 製紙会社の社長令嬢、春子は、昔ながらの手すきで和紙を作る職人、治とお見合いすることになる。
 ひたむきに仕事に打ち込む治に春子は惹かれてゆくが、治の挙動はどこかおかしい。

 私を嫌いになった?
 頭の中でつぶやくだけで涙がこぼれる。短大の同級生はみな私より美しく、相談したらみじめな気持ちになりそうで、誰にも打ち明けられなかった。


 春子は治に会うために、暗い夜道に飛び出した。

 和紙の町を舞台にした、レトロ風味ラブストーリー
 「お給金」「愚連隊」「破廉恥」なんて言葉を使っちゃったよ!!

 ※能「邯鄲」の翻案小説ではありません。ご了承を。

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 「邯鄲」を見てからタイトルを決めたのではなく、能のチケットを取って、
「邯鄲の舞台、楽しみだな〜♪」
 と思っていたら邯鄲的な小説を書いてしまったのである。
 A5、36ページで無料です。

 福岡市周辺にお住まいの方は、6月7日(土)に中洲川端駅の冷泉荘へ!
posted by 柳屋文芸堂 at 00:07| 同人活動 | 更新情報をチェックする