2014年07月11日

徒然草 美術で楽しむ古典文学

 サントリー美術館で開催中の「徒然草 美術で楽しむ古典文学」という展示に行ってきました。
 徒然草を元にした絵画が中心で、面白いところもあったのだけど、うーん、何となく不満が残った。
 何でかなー と考えて、
「私は『徒然草がどんな風に読まれたか』が知りたかったんだ!」
 と気付いた。

 例えば、徒然草は美しい絵を添えたものが嫁入り道具になったりするのですが、これを夫婦が読んだのか、それとも飾っておいただけなのかが分からない。
「徒然草の〇〇段のおかげで夫婦の危機を乗り越えられました!」
 みたいな日記は残ってないのだろうか。
 そういうのを見たいんだよ。

 徒然草は教訓話が多いので、しっかり読み込むとずいぶん影響を受けると思う。
 自己啓発本が好きで徒然草をまだ読んでない方がいたら、ぜひ。
 今回の展示でも現代語訳を沢山読めます。
 ただ、入場料より本を買う方が安い……

 もう一つ不満。「猫また」の絵が無かったの。
 私が見落としただけ?
 好きな話なのに〜
posted by 柳屋文芸堂 at 00:20| 美術 | 更新情報をチェックする