2014年07月23日

ゴーヤチップスの思い出

 夏はゴーヤが美味しいですね。
 実家にいた頃は、伯母(小)がよくゴーヤチップスを作ってくれました。
 薄切りのゴーヤに片栗粉をまぶして油で揚げて、塩を振るの。

 これをお弁当に入れて職場に持っていったところ、一緒に働いていたNさんに、
「ちょっとちょうだい!」
 と言われた。
 伯母(小)の料理を自慢するような気持ちで分けてあげると……

「苦ぁ〜!!」
 じたじたじたっと足踏みして苦味に耐えるNさん。
「そんなに苦かった?」
「苦いよ、のりピー!」
 そう、その職場で私はのりピーと呼ばれていたんだった。

 肉や豆腐を入れるゴーヤチャンプルーと違い、ゴーヤのみで作るゴーヤチップスは苦味を強く感じるのかも。
 私は全然平気なので想像ですが。

 Nさんはあまりゴーヤを食べたことがなかったのかもしれない。
 もうすっかり日常に馴染んで大昔からあるような気がしていますが、関東でゴーヤが普及したのは15年ほど前からです。
 22歳の夏に初めてゴーヤチャンプルーを食べたのを妙にはっきり覚えている。
 Nさんのじたじたを見たのはたぶん24歳くらいの頃。

 ゴーヤチップス、自分では作ってないなぁ。
 揚げ物って面倒でね…… 油をいっぱい使うのが。
 少ない油で焼くみたいに作ってみようかしら。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:16| 料理・食べ物 | 更新情報をチェックする