2014年08月22日

受験勉強の思い出

 中学三年の夏休み、図書館にこもって苦手な地理と歴史の単語を必死に覚えようとしたのを思い出す。
 結局あまり効果はなくて、受験に必要な五教科合計の成績は、夏休み後にガクッと下がっちゃったんだよな。

 子どもの方が記憶力が良い、というのは大ウソだと思う。
 どれだけ若くたって、興味のないものは覚えられない。
 脳みそに刻まれずスーッと抜けていく感じ。

 もし今、中三の私に声をかけられるなら、
「苦手なことを無理にやろうとするんじゃなく、得意な分野で入り口を見つけなよ」
 と言ってやりたい。

 好きな小説家の出身地を調べてみるとか。
 歴史を扱った漫画を読むとか。
 旅行のガイドブックの写真を模写するとか。
(当時、私は絵を描くのが好きだった)

 まずは興味を持たないと、効率が悪いことはなはだしい。
 もしかしたら、若い頃の苦労はそういう自分なりの教訓を得るために必要なのかもしれない。

 60歳の私は37歳の私に何を言いたがるだろうか。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:28| 勉強 | 更新情報をチェックする