2014年09月16日

「第二回文学フリマ大阪」の感想

 会場に着くと、民族衣装姿のまりもさんが!
 可愛い〜

 主催者さんの挨拶の後、ステージで舞が始まってびっくり。
 烏帽子をかぶって狩衣みたいな衣装(水干?)を着た人が舞ったんだよ。
 これが開会の合図。
 色んな即売会に出てきたけど、こんなの初めて。

 一番に関東からの一般参加で上得意樣が。
 新大阪駅の構造について嘆き合う。
「地下鉄に乗ろうと地下に行こうとしたら行き止まりで」
 彼女も私と同じ迷い方をしたらしい。

 会場はかなり賑わっていた。
 スペースを見てくれる人も多かったし、見本誌コーナーにも人がわんさか。
 そこでうちの本を読み「良いなぁと思って」と来てくれた人もいた。
 こういうの、嬉しい。

 文学フリマはネット上のカタログが充実しているけど、私はやっぱり紙の方が見やすいと思うので、当日受け取った後にチェックする。
 前に読んで面白かったサークルや、説明を見て興味を持った所などに丸を付け、出陣!
 時間が早かったこともあり、欲しかったものは全て買えた。 

 お客さんのノリが良く、初対面でも会話がはずむのが大阪らしい。
 同人誌を売るというのは、
「自分の作品の価値を目の前で判定される」
 ということでもある訳で、けっこう緊張する。
 でも今回は陽気なお客さんたちのおかげで、接客が楽しかった。

 まりもさん(サークル名は「a piacere」)と合体申し込みをしたのも正解だった。
 まりもさんのところに来たお客さんがうちのスペースを見てくれたり、その逆もあったり。
 一人で出るよりお客さんが倍になったのではないか。

 まりもさんとは前回の文学フリマ大阪で知り合い、その後メールをやり取りするうち親しくなった。
 イベントで知り合ったからといって必ず長い付き合いになるとは限らない。
 こういう縁を大切にしたいと思う。

 憧れている作家さん(「めためたドロップス」のじゃこさん、「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」の添嶋さん、「駅員と私」の松岡さん)がうちのスペースに来てくれたのも幸せだった。
 この距離感、同人ならでは。

 あるBL書きのお兄さんに聞いたのだけど、
「エッチが無ければBLじゃない」
 という考え方の人もいるとのこと。
 私は恋かどうかも分からない淡いBLも大好きなので、驚いた。
 勉強になった。

 大阪はもともとアマチュアによる文学活動が盛んな土地であるように感じるのだがどうだろう。
 それぞれバラバラに研鑽している彼らが、定期的に全員集合するようになったら。
 ますます熱いイベントになるんじゃないか。

 東京と比較すると、軽いものよりじっくり読めるタイプを求めている人が多い印象。
 そんなに出ないかなー と心配しつつ増刷した、字がぎっしりの小説本が残部一冊に。
 反対に写真をたっぷり入れた旅行記は少し余ってしまった。

 即売会慣れしていないせいか、ブース番号を掲示している人が少なくて不便だった。
 通行人へのサークル側のサービスのようなもの。
 増えてくれると助かります。 

 最初から最後まで人足が絶えなかった。
 今後も期待しています。
posted by 柳屋文芸堂 at 00:28| 同人活動 | 更新情報をチェックする