2014年09月28日

博物館で美を味わう

 大阪旅行、何か書き忘れたことあったかな〜 とメモを見てみたら、

「芸術家が作るから芸術なんじゃない。
 誰が作ろうとそこに力さえ感じられたら芸術なんだ」

 という叫びが。
 民族学博物館でオセアニアの仮面を見た時に書いたもの。

「惹きつける力が強過ぎて展示室から出られない」

 とも。

 博物館というのは「美しいものを見る場所」というより「文化を学ぶ場所」だと思うのだけど、民族学博物館は視線の動かし方によって美術館としても十分楽しめる。
 何しろ展示品が多いから、色んな見方が出来るのだ。

 有名でもなんでもない「誰か」の作品。
 人々の暮らしと祈りの中から生まれた美。
 その魔力。

 遠い国のものなのに、自分の中にもあるような気がした。
posted by 柳屋文芸堂 at 23:38| 美術 | 更新情報をチェックする