2014年10月02日

褒める・貶す

 何かを褒めるために他のものを貶す人が本当に多い。

 (これは前にも書いたけど)会社に勤めている女性を褒めるために専業主婦を貶すとか。
 クラシック音楽を褒めるためにポップスを貶すとか。
 エンターテイメント文学を褒めるために純文学を貶すとか。
 日本を褒めるために韓国を貶すとか。

 何かと比較するというのは確かにやりやすい方法ではある。
 しかし貶された側は不愉快になり、対立を生んでしまう。
 そのことは忘れないで欲しい。

 何かを褒めたかったら、ただただそのものを褒めまくればいいのに。
「〇〇は△△より優れている」
 と言うのではなく、
「〇〇は□□□□だから素晴らしい!」
 の「□□□□」を充実させるのだ。

 好きなものを頭に思い浮かべて、
「何故、私はこれを好きだと思うのだろう?」
 と考えて、自分の気持ちにぴったり合う褒め言葉を探すのって、楽しいのにな。

 罵る方がスカッとしますか?
posted by 柳屋文芸堂 at 00:11| 社会 | 更新情報をチェックする