2014年10月03日

イメージメーカー展

(10:25頃に加筆しました)

 東京ミッドタウンの敷地内にある「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中の「イメージメーカー展」に行って来ました(10月5日まで)

 一番の目的は、レディ・ガガも愛用しているという「ヒールレスシューズ」を制作している舘鼻則孝の展示を見ること。
 大学で日本の伝統的なファッション(着物や下駄など)のことを学んでから、西洋のファッションに進んだというのに興味を持ったのです。
「これ、履けるの?」
 と聞きたくなるような靴や高下駄がいっぱいあって面白かった。

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↑螺鈿。こんなシャープな使い方も出来るのね。

 会場に来るまで全く知らなかったのに、夢中になってしまったのが、ジャン=ポール・グード。
 フランスで広告デザインなど多彩な活躍をされている方で、日本で言うなら佐藤雅彦みたいな感じ?
 (全く方向性が違うけど)

 パリの地下鉄の駅構内を映し出し、広告ポスターが貼られた空間を見せる動画作品など、
「洒落てるなぁ〜!」
 と引き込まれるように見ていったら、特別に力のある作品が。

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 彼女の他に、全然違うタイプの女性がもう二人並んでいて、それぞれにドローイングが付いている。
このページの二番目の写真に写ってます)
 粋とか格好良いとか、そういう感触を含みつつ、それを超えるものがある。

 これはいったい何だ、と思ったら、全員ジャン=ポール・グードの奥さん(恋人?)だった人らしい。
 中国嫁日記みたいなものですな。
 愛する人を表現すると、強い。

 しかし、三人並べちゃって良いんだ……
 女性側がどう思っているかは不明だけど、ジャン=ポール・グード自身は「全員大好き!」って感じ。

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 これは今の奥さんの写真の下に展示されているドローイング。
 可愛い〜

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 これは立体作品。ずっと動いてます。
 人形がくるくる回ったり、大人のための遊園地といった風情です。

 ジャン=ポール・グード展があればぜひ行ってみたい。
 彼を知ることが出来て良かった。

 ヒールレスシューズの体験コーナーがあったのに、勇気が出なくて履けなかったのが心残り。
 私でもちゃんと歩けるのかな……
posted by 柳屋文芸堂 at 02:22| 美術 | 更新情報をチェックする