2014年10月31日

映画音楽の不思議

 映画のBGMを不自然に感じないのって不思議だなー と思う。
 恋人たちの場面で甘いメロディが流れたり。
 大自然が映った途端、重厚な交響曲的音楽が鳴り始めたり。

 あんなこと現実では絶対起きないよね?
 でも特に違和感もなく見続けちゃう。

 無音の映画、というのを想像してみる。
 そちらの方が真実に近いのに、何故か異様だ。
 その場面で登場人物の心に生じた感情を、音楽が伝えてくれている、ということなのだろうか。

 音楽らしい音楽というのは天然には存在しない。
 音楽を作り出すのも、聞いて何かを感じ取るのも、人間。
 人間の感情=音楽、ということなのかなぁ……
posted by 柳屋文芸堂 at 02:35| 音楽 | 更新情報をチェックする