2014年11月21日

安西水丸展

 銀座のクリエイションギャラリーG8で開催されていた安西水丸展に行って来ました。

 11/20が最終日だったので駆け込むように会場を目指したのですが、新橋駅で降りて、銀座に向かったはずが何故か築地に行ってしまい、雨が強くてざんざんだし、スカートも靴もびしょ濡れだし、クリエイションギャラリーG8は全く見つからず、もう諦めよう、いや、もうもう諦めよう、いやいや、と葛藤を繰り返し、そもそも見つかったとしてもこんな濡れネズミを中に入れてくれるのだろうか、追い返されたら悲しいけどやっぱり水丸さん(の作品)に会いたい! 絶対会いたいよ! だって死んじゃったんだもん、と無言で叫びながらどうにか辿り着きました。
 やれやれ。

 厳しいチェックもなく無事入れてホッ。
 雨なのにお客さんいっぱい!
 みんな水丸さんが大好きだったんだね。
 私も大好きだったよ。

 一番驚いたのが1991年の「中学生実力養成講座」というNHKのラジオ講座のテキスト。
 私これやってた! 持ってた!
 この表紙を描いたの、水丸さんだったんだ〜

 雑誌「ガロ」で連載していた「青の時代」という作品の原画と単行本が見られたのも良かった。
 いかにもガロらしい(つげ義春的な)雰囲気の自伝漫画。
 お嫁に行ってしまうお姉さんの思い出が甘く切ない。
 水丸さんは7人兄弟の末っ子で、お姉さんが5人もいたそう。

 「青の時代」を検索したら水丸さんのインタビュー記事が出て来た(これ
 私も下手なの気にせずに自分の小説の表紙くらい描いてみようかな。
 本文だって下手なんだし。
 「その子にしか描けない」もの、私にもありますように。
posted by 柳屋文芸堂 at 01:05| 美術 | 更新情報をチェックする